2016年12月30日金曜日

Vol.202「アルバム『オレンジの太陽』」の巻

アロハオエ、こんばんわ。すっかり冬本番、気がつけば、もーいーくつねーるーとーお正月じゃないですかい。寒い日が続いて冬本番だわ。
おかげさまでこの連載の200回記念「大バカ野郎集会」も無事終わり、アルバムも無事リリースできてホっとしている年末、いざ来年前半はCDを持って全国回るべと燃えてる2016年年末であります。年の瀬、いかがおすごしか。

2015年の12月にクロダイ熱が再来し、2016年初めの1月5日に磯先輩との出会いもあって黒鯛を釣りあげて、クロダイが曲にもなり、クロダイに始まりクロダイに終わった年でありました2016年。
いや、もちろんクロダイばかりを追っかけていたわけではもちろんなく、1月2月とライブはお休みしたけんど、それ以降はおかげさまで2016年も音楽にまみれた年になりました。
最近つくづくおもう、音楽が色んな人と会わせてくれたり、色んな場所に連れて行ってくれたりしてくれる。お別れもいくつかあったけど、今年も音楽が色んな景色を見させてくれました。ありがとう歌音だ。2017年もエンジンぶるぶる絶好調、旅して色んな景色見れたらとおもう次第です。

ほんでもって今回は先日リリースしたアルバムのことを書きたいと。

連載200回目を記念してリリースしたアルバム「オレンジの太陽」。前々から色んな形で発表してきた曲や出していない曲を写真のアルバムを整理整頓してまとめるように、きちんとパッケージして出したいなという願望があり、作るならこの曲達だなぁと曲順を紙に書いて貼ったりしていたものでこのタイミングで出せたらなと、そんなことをこの連載を16年担当してくれてる田中さんに相談したところ、連載で書いてきたことから曲を作り「私小説的アルバム」を新たに作ってみてはどうかと提案をもらい、なるへそ面白そうだなぁと思って制作に入ったのでありました。

「私小説的アルバム」ってものがどういうものか、今までと何が違うのか、おおまかなイメージをしたところ、これも前々から挑戦してみたかった、ぼそぼそっとしたアルバムがおもい浮かびました。
本を読んで語るような、寝るときにも聞けるようなアルバムなんてことがおもい浮かび、今までよりもキーを下げて歌ってみようとか、いきすぎないようにしようとか、息使いも含めて声の中だけに全てがあるようなぼそぼそっとしたイメージ。ただこんなことがあったんだ、こんな景色があったんだよと伝えるイメージ。大袈裟じゃなく距離の近い1対1で届けるようなアルバム。ずっと前にも書いた版画家のイクトモさんの言葉、「歌は叫んだとしても歌詞は男のつぶやきなんだよ」そんな言葉も影響してるかもしれません。

また今回はレコーデイングエンジニアでアレンジャーでもある岡田ピローさんとの出会いも面白く、アルバムに大きな力をかしてもらいました。
田中さんより紹介してもらい一度会ってみることになって、新宿の居酒屋で会うことになり、会ってみたらばその時のインパクトが強かった。年は一回り下だとは聞いていたけど、ひっきりなしにウィスキーのロックを飲み、絶えずタバコを吸ってメガネは何度も机に落として体がどんどん斜めになっていって面白かった。若いのに珍しく昭和な感じがして、なんかが飛び抜けてた。それでいて話はしっかりしていて、あんまり会ったことのない感じがまたオモロく、なんか一緒にやりたいなとおもった。失礼ながらこちらはバンド形態ではなかったのでアレンジに多くは求めていなくて歌とギターだけでも成立するようなアルバムをイメージしていて、それさえ録音してもらえればとおもっていたので、それも伝えつつ、全体のイメージを伝えて、曲出し日を決め、スタジオに入る段取りをして、お互いに本当に組めるかどうか、まずは試しに一曲録音してみることになった。曲を出し、二人でスタジオに入りセッションしてあぁしよこうしよと練って、あとはピローさんがドラム、ベース、ギターを演奏して重ねたものを送ってくれることになり、送られてきた音源を聞いて嬉しくなった。よれよれで素朴でいい感じの音源に、伝えたこと以上の気持ちを汲み取ってくれたことがまたありがたく、アルバム全体を通して正式にお願いをして組むことになった。そんな出会いから約半年、音源のやりとりをしたり、スタジオ入ったり、連絡取り合ったり、呑んだり、田中さんも含め意見の交換をしたり、やり直したり、しながら出来上がったアルバムです。

そんなアルバム曲のこと、いつもはあまりやりませんが、私小説的な、ということで一曲一曲、インタビューごっこ形式で解説してみたいとおもいます。インタビュアーは読んでくれてるあなたね、質問は勝手に想像してもらえたらとおもいます。お付き合いのほど何卒。以下インタビューごっこ。

(インタビュアー以下ーーー)
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中:あ、どうもありがとうございます、光栄です。

「自転車こいでいこう」
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中:一曲目からですね、はい、よろしくお願いします。
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中:ですね、素朴ですね。これはギターの奏法をもっと身につけたいなとユーチューブみて訓練したギター奏法で、なんとかかんとかっていうカントリー奏法ですね。
6弦と5弦のベース音を交互に鳴らすのが特徴ですが、これだけ覚えて楽しくなっちゃてですね、これだけずっと弾いてて、その先にも難しい奏法が待ち構えていたのに画面とにらめっこするのに飽きて曲作っちゃったパターンですね。
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中:えぇ、よくありますね。何か一つの奏法を覚えたり、発見したりすると新しい曲を作りたくなりますね。訓練しようと思っていたのに横道逸れちゃって、だからギタースキルが上達しないんでしょうかね。とか言ってみたりして。カッコ笑い
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中:あはは、そういうタイプかもですね、唐揚げ弁当にハマったらずっと唐揚げ弁当みたいな。
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中:ですです、連載にも書いてました。当たり前にやっていたことも実感が湧く瞬間て面白いです。右足、左足~って。匂いがあるんだぁ~って気付いたり。そういうときはワクワクしますね。

「夕空、焼けて」
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中:あぁ、ありがとうございます。この曲はやっぱり仕事終わりの夕暮れ時に聞いてもらいたいですね。もう新橋なんかのサラリーマンのおじさんなんかが立ち飲み屋で呑んでるとこに流れてきて「あぁわかるわ中尾ちゃん」とか、夕暮れ時のコンビニ前のニッカポッカ履いた兄ちゃんなんかが缶ビール呑んでイヤホンで聞いてやったるぞとか思ってもらえたら、一人でもそんな人がいたら嬉しいです。そんな人と一緒に呑みたいですね。
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中:はい、出来たばっかりだったし、工場地帯ってのもあってか働くダブリンの人たちにも聞いてもらいたいなぁと最後に演奏しました。
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中:いやーわかんないですけどね、あちらの人たちからすれば全部新曲でしょうけど、はい、演奏できてよかったです。

「クロダイ」
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中:スタジオにこもって頭から作り始めて、面白くてあっという間にできました。悪ノリしてるかもなぁともおもったんですが今回だからできることの一つかもなぁと作りきって、後日ピローさんとセッションしてさらに悪ノリで最後にオマージュ入れてみたりして。
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中:いいですよね、はじめて聞いた時は笑いましたね、おもしろかっこいいギターフレーズとアレンジで。おかげでアルバムの全体像やそれから作るアルバム曲の幅が広がりました。
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中:そういう風にも聞こえてくれたら嬉しいんですけど、具体名ばんばん出ちゃってますからね、難しいかもですが、釣りする人だけじゃなく聞いてもらいたいですね。

「ジョロウグモとナメクジ」
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中:2015年の暮れにできた曲をまとめ直してできました。ずっと実家の家の裏の竹藪みたいなとこの景色が自分の中にあって、最近になってその風景が心にあることを実感して、なんだか嫌だなぁーっておもって。嫌なんだけどずっと残ってるってなんかあるんだろうなと。心にはあるもんだとおもうけど、できたら自分はそういう場所には行きたくないし、そういう生き方はしたくないなとおもう部分。そう思って自分の心や人の心、世の中のいろんなことを眺めて重ねてできました。自分の中では厄除け曲みたいみたいなイメージです。
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中:これもアレンジを聞いた時に、がはっとなりました。ピローさんの引き出しの多さにすっかり第一印象がくつがえされましたね。

「おいさんのルール」
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中:ありがとうございます。アルバムを作るとなってこの曲が一番最初にできた曲です。田中さんに今まで書いてきた連載の中から、いくつかを選んでもらってそれを読み直して選んで、自然とメロディーが流れてくるまで読んでできました。いつか歌にしてみたかったことで、きっかけをもらって出来てよかったです。
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中:ですです、ピローさんとお互いにできるかどうかのお試しの一曲でした。できた時はこのよれよれの感じを中心にアルバムを作れたらなぁと嬉しくなりました。最初に描いてた私小説的なアルバム像のど真ん中の曲ですね。ぐっすり寝れそうな。
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中:間奏に鉄琴を入れるのをピローさんにお願いして、イメージだけを伝えて、一発でイメージ通り汲み取ってくれて、バンドみたいな感覚を共有できて安心してそれ以降の曲もお願いしました。
夢の中で旅したい時に聞いてもらいたいですね。とても気に入ってます。

「今までの仕返し」
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中:はい、高校時代の漫才の相方、本田誠人のサプライズパーテーに向けて作りました。完璧なサプライズで大掛かりで、田舎からも内緒で友達がきたりして一生残るサプライズだったなと連載を読み直しておもって入れることにしました。
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中:はい、その時もそうだったんですが、鍵盤の大ちゃんと二人でいっせいのせで何テイクか録って選びました。大ちゃんがいい味だしてくれました。
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中:はい、当時は裾絞ってだぼだぼのがカッコイイとおもって履いてましたね。
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ビッグジョンってメーカーだったとおもいます。

「オレンジの太陽」
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中:そうですね、18年位前に作った曲です。
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中:私小説的なアルバムってことで真っ先に浮かんだ曲です。今までとはキーも下げて、まず家で弾き語りしたものを真っ先にアルバムのトーンやイメージを伝える意味でもピローさんと田中さんに聞いてもらいました。それから、新曲の制作に入りました。
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中:アレンジや全体のバランスに関して、やっぱり最後まで一番意見の交換をした曲です。
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中:バンドでの時とはまた違う角度で、今回やりたかったことの一つ、一番声でいきたいフェイクをグッと奥におさえてバイオリンに歌ってもらいました。

「シャララ」
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中:はい、ベイベーとか言ってます。自然と言えたのははじめてかもしれません。
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中:曲ネタはもともとあったんですが、アルバムの全体をみて一番最後にできた曲ですね。まとめ直して作れてよかったです。
ライブではもっと大きくやりたいですね。
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中:ですね、今回コンセプトありきで作ってみて、よりライブとアルバム作り、バンドとソロを分けて考えることができて、発見もあっておもろかったです。
今回のアルバムの曲はライブではキーを上げて歌ってみたり、アレンジや歌がどんどん変わっていったりできそうで、元々のシンプルな形をちゃんと作品にできた感があります。
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中:あ、最後ですか、あれはもともと「口笛吹いていこう」ってタイトルでエンディングにとおもったんですが、思いのほかマイクを前にすると唇が緊張するのか、うまく音が出なくてですね、何度かやり直してるうちにどんどん出なくなって、そんな時にピローさんがこれみよがしに何でもなくピーピー吹いていたので、ちょっとマイクの前でやってみてよ、なんつって言ってやってもらったらピローさんもマイクの前だと音が出なくてガハハなんつって二人で笑って、笑ったからか緊張がほどけて、また自分でやったら音が出て録ったんですが、タイトル打ち出すには恥ずかしく、入れないのはなんだかなぁってとこで最後に入れさせてもらいました。どこでもいつでも口笛鳴らせる人生がいいですね。
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中:はい、ジャケット撮影はお久しぶりの三浦麻旅子さんで、久々にセッションできて嬉しかったです。ジャケットデザインもデザイナーの松山さん、田中さんと、麻旅子さんの写真を中心にリクエストさせてもらったり意見交換を何度もしてイメージを合わせていってできあがりました。麻旅子さんの写真と左上の壁の黄ばみとも太陽の光ともとれる色がほのかに入ってるのが気にいってます。
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中:えぇ本当に、他にもマスタリングの柏大輔さんにも最終的な音の調整で感動させてもらったりとたくさんの人達の力をもらって出来たアルバムです。じっくり細かい音や声が聞こえるまで音量をあげて聞き込んでもらいたいのはもちろんですが、読むかどうかわからないけど旅に持っていく文庫本、時々パラパラっとめくってみるみたいなアルバムになってくれたらいいなぁと、持っていてほしいなとおもうアルバムです。
ーーー
中:はい、ツアーにいく予定です。今から組み立てます。
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中:はい、どうもありがとうございました。                              


以上アルバムインタビューごっこでありました。最後までお付き合いありがとうございます。

というわけで2016年、今年も気にかけてくれてありがとう。
来年も感じたことを曲で歌で、はたまたこの場所や色んな形で発していけたらとおもいます。
2017年、来年もよろしくです。

オモロいことで埋めつくしていい年にしたりましょ!

大バカ野郎集会終わり後日6ヶ月ぶりに釣りへ、釣り仲間の豪ちゃんと。この日極寒で風強く 場所を変えながら、日がのぼる前から日が落ちたあとまで。ほとんど釣れず、こりゃ修行だなと、豪ちゃんが帰ると言うまで自分からは帰ると言わないぞと半ば意地になりおもいましたが、先に降参したのは自分でした。翌日は筋肉痛になったりといい修行になりました。 
で、その日の釣果。自分はタコ一匹。げど~げど~ ですがおいしいので嬉しいげど~でありました。調理はペテカン ハマが来てくれさばいてくれておいしかったです。



こちらがピローさん、まず自分のギターをとってそれを聞きながら合わせてくれてるんですね。おいさんのルールに関してはクリック無しで録っていて、僕はリズムが一定じゃないので大変だったと思います。自分のヨレに合わせてくれてナイスヨレヨレグルーブで気持ちいい。

久々の場所で歌う。この模様はテレビ神奈川、2017年元旦、お昼12時から、キンシオ、しゃかりき、
キッズ劇場エース合同特番、「ダブリンの夜明け」にて。

クロダイちゃん、描きまして、違う愛着が湧いてきてしもて、
今度釣れたあかつきに、ちゃんとさばけるか心配です。

大バカ野郎集会、大成功に向けて何もないステージに朝早くから来て
セッティングをしてくれてた照明さん、音響さん。感謝です。

二本の竿を持ち、クロダイPV撮影日。ナイスPVを作ってくれた釼持さんに感謝です。

その撮影中に見つけたスタ-岩。英語で言うとスタ-ロック。ひっくり返してロックスタ-。

大バカ野郎集会、企画から司会から、音源やグッズ制作まで力をかしてもらいまくった田中さん、朝はやくから仕込んでくれて空間と音を作ってくれた照明さん音響さん、映像を作って流してくれた釼持さん、おいしい料理を出してくれたレストランスタッフのみなさん、現場スタッフのみなさん、場所をかしてくれて立ち回ってくれたtvkスタッフの皆さん、音を鳴らして支えてくれたメンバー、いつもこの連載を読んでくれたみんなに、そして足を運んでくれ集会に集まってくれたみんなに感謝です。100回記念のとき同様、映像あったり打ち上げあったりとイベント感満載で、8年に一度の集会に好き勝手しゃべりすぎましたが、少しでも楽しんでいただけてたら幸いです。長丁場のお付きあい、本当にありがとうございました。これからもまたこの場所にてぽちぽちと書いていきますので月に1度、お会いできたらと。何かの合間の時間潰しに読んでいただけたら嬉しいです。次回大バカ野郎集会、先のことすぎて、あるのかないのかわかりませんが、8年後に集まれたら大バカ野郎でまた集まりましょう。


♦諭介がお答え致します

■「中尾さんの歌の旅は、いろんな場所いろんな人と繋がりながら続いていくんだなとアルバム「オレンジの太陽」を聞きつつ、このエッセイの文を改めて読んで納得。
これからまたいろんな景色を見て感じて、いろんな人に出会ってそれが歌になっていくんでしょうね」
(柿の種 2016年12月16日 22:12)
→聞いてくれてありがとう。かもしれんね、その時わからなくても時間が経つと浮き彫りになって実感するくることってあるね。

■「おかえりなさい。諭介さんの歌は大丈夫だって信じていたけど、途中でやめさせられなくてよかったです。読んでいてドキドキしました。でも突然アイルランドでライブすると聞いて私はちっともピンと来なかったです。諭介さんの歌が世界に広がって欲しいと思っているのに、諭介さんが日本にいないってことが大きな穴のようでした。戻ってきてからの話を読んだり、集会で映像を見たりして、よかったんだなと思えるのに時間がかかりましたが、初めてのことに挑戦できるってきっと嬉しいことなんですよね。勇気がいることだし緊張もするし、できるかどうかわからないことが、できた!って喜びはきっと力になるように思います。またどこかへ繋がれるといいですね。そのときはちゃんと心から応援します。でも猛アタックはやめてください(笑)」
(A.T 2016年12月18日 1:58)
今回、ダブリン行ってきますと言ってからのみんなの、?マ-クが一杯見えて自分はなんだかオオカミ少年なんだなぁと教えてもらった感じでした。曲つくるのは毎回新しい挑戦だとおもうけど、今回ダブリンでライブしたのも新しい挑戦だったなと今おもうとおもうね。


■「大バカ野郎集会行きました。5時間のうちの大半を占めていたような気がした(笑)釣りの話は正直最初あまりよく分からなかったけど、楽しそうに話す諭介さんがキラキラ眩しくて、ちょっと興味がでてきました。

あとこの日購入したアルバムも全部の曲に諭介さんの色んな思いが詰まっている感じで、これからまだまだじっくり聴いていきたいです。

追伸 『シャララ』が特に心に響きました」
(夕陽 2016年12月23日 10:40)
ありがとう。思い出したら聞いてちょうだいね。

長丁場のお付きあいもありがと。最近は女性釣り師も多くなってるよね。クロダイ釣られたらなんだかまいっちゃうね。

■「中尾さん、こんにちは。夜と一緒に移動するなんて、サンタさんみたい! 
成田を出発してから日本に帰国するまで、めまぐるしいほどの発見と感動が内側から外側から連続だったのですね!!!これじゃ日本に帰ってきてからしばらくの間は、胸がパンパンであったんじゃないかなあと思いました。 
ロンドン素敵な街の景観です!これほど厳かで美しい建造物と日々の暮らしを営んでる人々の心には、おのずとその街の歴史に確かな愛着とプライドが生まれるでしょうなあ。。 
素敵なあの大時計は映画で見かけますね。。いいなあ。いいなあ。寺院。 
アザラシが泳いでるなんて!!野生ですか?水族館でした見たことないや。 
ダブリンは英語ですか?アイルランド語もしゃべってましたか? 
この旅を漢字一字で表すと何ですか?」
(たかの 2016年12月27日 8:24)
寂かや。あとコピするけど→→「おのずとその街の歴史に確かな愛着とプライドが生まれるでしょうなあ」。コレ、この感じがよかったんだとおもうのよね、あと音楽をだれでも楽しんでて、誰がやっても受け入れる体勢があって寛容でいいなとおもった。それなのに楽器屋にいくと日本の半分以下の品揃えで置いてあるのもなんつうか質悪くて、日本の楽器屋使えるのって恵まれてんだなぁと、恵まれすぎてんだなぁともおもたわ。

4 件のコメント:

  1. こんばんは。はじめまして~
    [オレンジの太陽]まだ聞いてないのですが、今回のエッセイ読んで楽しみになりました!
    仮想インタビューもやってみたいと思います(笑)
    来年もいろんなところでライブされるのですね。是非甲信越も来てくださいね(^^)
    中尾さんファン歴まだ1ヶ月くらいで、まだまだ聴けてない曲がいっぱいあるんですが、[さらば、青春]がドツボでした。

    ではライブ楽しみにしてます!

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  2. インタビューごっこ面白かったです。インタビュアーさんがなかなかいい感じの人でしたね。カッコ笑い。質問を想像するのも面白くて、自分だったらこういう質問しようなんて考えていました。「オレンジの太陽」を聴いていて、諭介さんの心の中にはいろんな色が入ってるんだな。と思いました。ジャケットは白黒だけど中身の一曲一曲にはそれぞれの色が見えるように聞こえたんですよね。確かにタイトルに色が入っている曲もあるんですけど。そういうんじゃないです。カッコ笑い。アルバムを持って今年はどこに行くんでしょう。去年の今頃はダブリンで歌うなんて思いもしてなかったですよね。楽しみですね。良い歌の旅になるよう今年も応援しています!あ、釣りも。かっこ笑い。

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  3. インタビューごっこ面白いですね。質問の内容を想像しながら読むって、最近見たツッコミが先にきて何てボケたか考えるって漫才を思い出しました。

    曲の解説や思いを読みながらアルバムを聞くと、最初に聞いた時よりも更にその曲の世界に近付けるような感じがするので面白いですね。

    まだこのアルバムを聞いてないたくさんの人達にも今度のツアーで聞いてもらえるといいですね。

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  4. 中尾さん、こんばんは。 
    惑わぬ年齢的にも、マイルドな訛り的にも、ちょっと巻き舌的にも、いい感じの男のつぶやきを「オレンジの太陽」にて拝聴しています。 
    自分の中では、淡いノスタルジーを覚える、お洒落な童謡を聴いている気分となります。素敵なアルバム。。ぶしつけですが、点数つけるとしたら何点ですか~? 
    2017年も音楽を通じていろんな出会いと発見の年でありますよう。 
     

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