2009年6月9日火曜日

Vol.112「星から星へ」の巻


しな~っといつの間にか梅雨っぽくなり、そしていつのまにか夏がやってくるんだろうなってな今日この頃、
いかがおすごしか。

 5月29日、ゴーゴーニックバッカーズの日、来てくれた人も、来れなかったが気にかけてくれたみんなも

 どうもありがとう。

ワンマンライブを無事、遂行することができて、んでまた会場にてアルバム『東京インディアン』をはばたかせることができて
嬉しくおもっています。

手にした人も今から手にする人も、できれば一度は大音量で聞いてもらいたい。なんてのは毎回おもうが、勝手なこちらの願望なので気にしないで自由に聞いてください、大音量で。聞こえてなかった声や音、せんぱーい的なのではなく、それぞれの魂がより聞こえてきて、発見があるかもしれません。いやはや、おしつけがましく申し訳ないが、そんなこと、毎回おもってしまいます。

『東京インディアン』。このアルバムをひっさげ全国を廻ろうとおもう。
いま決まっているステージ以外にも、ブログのほうでアンケートをとらせてもらった場所にもいってみたい。

 石川県や神奈川、札幌、室蘭、岩手、豊橋などなどたくさんの「うちの街にはこんな場所あるぜー歌いにこんかい!」をもらった。
まだ返答できていなく申し訳ないのだが、じっくり作戦を練って、出向きたいとおもっている。その時はぜひ生で会えたらとおもう次第だ。


ステージの上に立っていたい

うたっていたい

まだ知らない街にもいってみたい

より多くの人に聞いてもらいたい

ステージからステージへ旅していたい

より実感していきていたい

そうやって旅を続けられたら

おもろい人生だったとまたどっかへ行けそうな気がしている。




 清志郎さんは生きてるうちにスターだったので、しんでしまったら、風かなにかになったんだとおもう。

けど、今輝いてみえる星は、実はもう存在してないかもしれないってのと同じように、清志郎さんが生んだ曲達はこれからも輝くんだとおもう。 

清志郎さんが壁をぶっこわしておいてくれたおかげで、今のバンドマン達が当たり前に歩けてる道ってあるとおもう。

自分でいろんな壁をぶっこわしたつもりでも、がれきの一つをひろい、よくみてみると、「キヨシロー」と書かれていてくやしくなったりする。


 これから、清志郎さんの歌はうたい継がれていき、キラキラし続けるだろうし、清志郎さんが壊しておいてくれた壁のことを僕たちは知るんだろうとおもう。僕は僕で、清志郎さんが壊し忘れてった壁をぶっ壊していけたらとおもう。