2014年7月28日月曜日

Vol.173「夏だ!ギターだ!野球だ!ロックだ!」の巻

 夏だ、フライング気味に開夏宣言をしたので、短いはずの夏がとても長く感じられる今日この頃、蝉ジィジィ、湿気ムンムン、日差し重たく、突然やってくる夕立やダイナミックカミナリ、夏ですなぁ。八月になれば、あっという間にお盆が来て、お盆が来れば海にはクラゲが増えて、風の中に秋が混ざりだす。少しずつ花が枯れていくみたいに夏が枯れはじめて心も服も街も冬へ向けて準備に入りはじめる。そんな季節の流れの中で今、ナウ、真っ盛りの夏、今年の夏は海だプールだ打ち上げ花火だと夏らしい行事の予定なく、こちらただ蝉のジィジィを聞きながら部屋にて買ったばかりのギターをかき鳴らし、こりゃギター上手くなっちゃうかもしれないな、なこの頃、いかがおすごしか。
 なんの目的もなくただただギターをポロポロジャガジャガ弾いてるだけで楽しい。ギターってやっぱりおもろい。そのギターによってできてくる曲もかわってくるんだろうなとおもう。買ったばかりのJ-100は深くよく鳴ってくれる。今までのスタッフォードはそれよりか鳴らないんだけど、これじゃなきゃって曲もある、どちらも知れておもろい。
 そんなギターをポロポロやりながらふとおもうけど、曲って不思議やなぁとおもう。今までできた曲達もなんでできたのか、また同じような曲ができないというか。そんなノウハウができたとしたら、それをなくすことからはじめなきゃ生まれてくる気がしないので不思議です。年齢いくごとに無心てのが難しくなりそうですが、だからノウハウが通用せずずっと求めたがるんだろうなともおもったりもして、ギターを弾いてるとその尻尾が見えてきそうでおもろいです。掴まえてこれだってなれた時は、この世のどこにもなかった曲が作れて嬉しくなる(と書きながら、日本のお母さん方が人知れず夜中にぬか床をこねくり回し、おいしいぬか漬けを作ってるイメージが頭に流れています)。 それをメンバーや誰かに聞かせる時はとても緊張したりする。なんなんだろうとおもうけど、「別にわからないならわからないでいいけどね」見返り無用だと、テーブルの真ん中になるべくそっと置くような気持ちで歌ってみたりして。生まれてきた曲はどれも愛おしいに決まってるけど、遠くからながめてたい感じは友達の子育てとかをおもいだしたりもして。見返り無用といいながら「いいね」なんて一言ですんごく嬉しくなってしまったり、その逆もまたしかり(ほう、これもまた日本のお母様方、それまでの経緯などは何にも言わず、あたりまえのようにさっとぬか漬けを朝食に出す感じと似てるのかもしれません、うまいねとかよく漬かってますなぁなんて一言で会話が弾む感じもまた)。 ただただ無心にぬか床こねくりまわして、おいしいぬか漬けを作って食べてもらえたらとおもう次第です。
(第一部終了)
休憩
(第ニ部)
そう、そしてまったく関係ないんだけど、ここで、ブログ用に書いたのだけど長くなってしまい、タイミングをなくし行き場をなくした文章の登場です。
『もう6月のこと、劇団ペテカンの野球チームにお呼ばれし 野球の試合へなんと 先発のピッチャーに任命され「よっしゃ やったるで-」と集合時間の二時間前からピッチング練習を行い、いざ試合に挑んだ。 こんもりしているマウンドにあがり しまっていくぞ-と威勢よく キャッチャ-ミットめがけてボ-ルを投げるも、球はバッタ-の背中を通過、またはバックネットまっしぐら、またまたワンバウンドであったりと大暴投。 フォアボ-ルの連続にて、結果、一回をなんとか5失点でおさえチェンジ
 さすがにピッチャー交代だろうと、監督で高校の同級生で当時の漫才の相方の本田誠人に聞けば 「もう一回たのんだ」とのことで「えっまじで」となったが、次こそはとマウンドにあがるも、やはり体がおもうように動かず、早めに来て投げ込みすぎたのか肩も痛くなり、一か八かな投げ方にて、またしても連続暴投。
 まったくストライクが入る気がしないので逃げ出したくなり、ショ-トを守る誠人をチラチラと見るも「いけるよいけるよ-」とまったく投手交代の気配がなく追い詰められる。「そやな、きっと立ち向かう修業やな」と立ち向かう。
 その間もチームメイトからは「ピッチャードンマイ」「いけるいける」「打たせていこ-」とみんなで声をなげかけてくれ、ありがたいのだが、これがまた逆に 「わかってるわかってるわかってるんだよ打たせたいんだよ」と窮屈になってしまい、これではいかん、せめて心はほがらかにとマウンド上にて空を見上げれば、なんとも広く青い空で、あぁ、やっぱり空はいいなぁと落ち着くも、実感してる場合でなく、またバッタ-と立ち向かい、なんとか二回は2点でおさえチェンジ。
 というわけで、あまりにもスターらしからぬ失態にこれではいかんと、いつどんな球団より先発を任命されても恥ずかしくないように、秘密の特訓にてだいぶフォームが固まってきて、いつでもこいです。』
と、下書きしたまんまの文章でありました。
 そう、この経験は最近の自分にとってインパクトのあった経験で、あのマウンド上での窮屈感、立ち向かい感は、自分の体と心を知るいい経験になりまして、またまったく比べるのもおこがましいですが、まぁくんや上原ってピッチャーやってる人ってすげぇなぁと実感した次第。その後日、弟のウコカと二回ほど多摩川にて早朝よりピッチング練習したりして、試合の予定などまったくないですが、最近スポーツ選手がよく言うとこの最高の準備をしている次第です。こちらもギター同様、投げ込むたびに体になじんでいき球が少しずつ伸びていくのがわかっておもろいです。
(第ニ部終了)
休憩

(第三部)※第三部はほんのり下ネタっぽくなる兆しアリですのでR-15とさせていただきます。
 そう、第一部はギター、第ニ部は野球と自分の人生を振り返ると馴染み深いもので、それらを通していろんなことを体で学んできたようにおもいます。これに加えて釣りもまた自分には欠かせないものでありますが、ギター、野球、釣りと、この3つを並べたときに、あぁやはり自分は男の子なんだなぁと実感したりもします。
 男の子と言えば街中ですれ違う男の子、まだお母さんに手をひいてもらって歩いてるような男の子にありがちな光景ですが、あまっている手のほうは鼻をほじっているか自分のおちんちん(以下ティンコ)をいじっているか……な光景をよくみます。こういった男の子を目撃すると思わず笑ってしまうのですが、特に後者の場合などには自分の中の男の子が心の中で「うん、わかるよ」と頷き、勝手に同士的な気持ちになります。
 また、この日本のロックシーンの中で、ロックの女王だなぁとおもう女子の先輩がいるのですが、その先輩と酒の席で会った時に何の脈略もなく「いいかぁ中尾!ロックっちゅうんはな!ロックっちゅうんはティンコ族のもんなんやで!」といきなり説教をしていただいたことがあり、突然のことでびっくりしましたが、なんとなく意味が伝わり何よりその言葉がおもしろく、何かこう背中を押された気分になったものでした。 そんなことも手伝ってか、そのような男の子としての意思表明をみる度に同士的な気持ちになります。
 そして先に、ギター、野球、釣りを並べて男の子だなぁと書きましたが、ふとそういえばその三つに共通点があるなぁとおもったことがあったのですが、なんといいますか野球はバットの形状、釣りは竿、ギターは機材車に楽器を積み込む時などローディーの方々は「じゃ竿物は後からのせよう」とドラムやアンプなどに対し、ギターやベースなどの楽器のことをその形状からか竿物と呼んでるのですが、これもまたしかり、昭和な大人言葉にてティンコのことを竿などといいますが、そう考えると「あぁ、だからかぁ」と合点がいくことが多いような気がします。では、そのような形状のものであれば何でもいいのかといいますとそんなことはなく、物干し竿などはその名にも竿とついているにも関わらず、まったくグッとこないんですね。なんでかなぁと考えたところ、あれは使われる時に真横になってるからじゃないかと、活躍するときに真横ってのがあまりピンとこないんでしょうね。とここまで書いて、一体あたし何を書いてるのかしら?な気分になってまいりましたので真っ盛りの夏の暑さのせいにして今月はこのへんで、ハバナイス夏!!
 単純にかっちょいいもんですよねロックって。



紫陽花 が 枯れてく
その感じが 綺麗やなぁとたちどまる
枯れてくってのもわるくないなぁと


そんな 特訓日
早朝多摩川にて
朝早く気持ちよか


月の光が強かった日


みたいですね~
告知を見ましたが 渡辺謙さん ゴジラのことを 英語なまりで「ガッジィ~ラ」でなく「ゴジラ」とはっきり言ってましたが それだけで ハリウッドで戦ってるんだなぁとグッときてしまいます。


千葉県は稲毛市の祭にて
今年初の夏祭


もう夏休みなんですな
今年一度は行ってみたい


そういえばですね
札幌に向けて 一人スタジオ入った時にですね
このイスに座って考え事をしていたら
イスが前に ぐらっとしたんですね
とっさに地震だ と
ぶら下がってるものをみつけ 揺れを確認したところ
これが全然揺れていない
確実に自分以外の力が加わった揺れだったもので
あれっおかしいぞと携帯にて地震情報を調べても まったく地震情報がないんですね
おかしいなと思った瞬間 背筋にちょっと寒いものを感じてですね
後が気になって ふとふりかえりますと…
そこにはドラムセットがありましてね
いや べつに 何があったわけでもなかったんですがね
あれはなんだったのかなぁ と
スタジオやライブハウスには出やすいといいますけどね
いや~ 不思議なこともあるもんですねぇ

稲川淳二風に読んでいただけたらとおもいます。 夏ですからね。
よい夏を。 










2014年7月3日木曜日

Vol.172「~道歌in札幌2014~」の巻

 本番の夏の前に荒々しい空模様、雷やらミゾレやら轟々と降り鳴り、さぁさ、あっちー夏がやってきますよと囃し立てているようであります。その合間には晴れ間がのぞいたりもして、風気持ちよく初夏の空気が心地いいこの頃、いかがおすごしか?
今月は札幌でのライブのことを書こうとおもうが、その前に札幌から帰ってきてのことをちろっと。

 札幌でのライブの余韻とちょいと疲れた体でようやく自宅へ帰ると、風呂場の方より鳥の鳴き声がしてた。行ってみるとスズメが風呂場の窓の外、でっぱった所にいて鳴いてた。その鳴き声が風呂場に響いていて「おかえりなっかーお、おかえりなっかーお」って言ってるようにも聞こえ、いやはやかわいいやっちゃなぁと、台所へ行き米粒を握って戻ってそのでっぱりの所にパラパラとおいてやると、スズメは一旦どっか行ってから、戻って来てピーチクパーチクと米粒を食べはじめ、一時するとまた「おかわりなっかーお、おかわりなっかーお」と鳴くので「はいはい、まったくしょーがないね」と世話焼きおじさんパラパラとまた米粒をやる。用事がありその日は外出したが、翌日また来たので米粒パラパラ。

 15年ほど前にも部屋で寝ていると、すぐ横の開けっ放しにした窓枠にピーチクパーチクと鳴いてスズメがこちらを見ていた。人懐っこさも感じる仕草でずっといるので気がついたら「ちよちよ」って名前をつけて呼んでた。ちよちよはそこにいるどころか部屋の中をばたばたと飛びまわりまた元いた場所に戻った。僕は嬉しくなり笑った。その時は米粒をやらなかったけど、翌日も来て嬉しかった。

 そのまた5年ほど前には友達とヒッチハイクの旅の途中、入った大分の居酒屋にて興味本位でメニューにあったスズメの丸焼きを食べたことも思い出し、罪悪感にごめんよという気持ちも手伝って、何か世話をやいてやりたくなるのも事実ではあるが、今回もちよちよと名付けて「はいはい食べな、ちよちよ」とパラパラ。荒れた空模様の合間の晴れ間の空気感、風歌うって歌を作った日のような、なんだかちょいと奇跡的なことでも起こりそうな予感のする日。何があるわけでもないけど、ただただそんな予感に包まれる日は満たされて嬉しくなる。そんな日がやっぱりあってくれるんだな。


 そう、そんな何気ない日に満たされた気分になるのも、札幌滞在の余韻に包まれてもいたからだろうとおもう。今回は先輩であるGONDAさんよりお誘いを受け札幌行きを決めた。お誘いのメールにライブ日程が6月20日とあって自分の誕生日であったので、何か運命を感じてすぐに了解し決めた。

 札幌に行く日、羽田にて、前回の札幌より3年が経っていたのかと気付き、時の流れの速さを実感する。飛行機に乗り千歳空港へ到着。東京のジメジメとした梅雨を脱出し梅雨のない札幌へって気分でもあったが、羽田が晴れていて札幌が曇っていて、ありゃまとなったが、3年ぶりの札幌に毛穴が開く。自分にとって札幌は思い出がたくさんある地であるからして体が何かを思いだしてく、そんな場所だ。

 2000年のデビュー当時より、もたせてもらったFMラジオAIR-Gのレギュラー番組。もともとラジオっ子ではなかった自分は要領がわからず、わからないなりに好き勝手にやらせてもらい楽しかった。なんせ東京で売れていようが売れてまいが関係なく、前例がなくてもここから新しいものを発信していくんだという腰の据わった土地柄が後押ししてくれた。ひっちゃかめっちゃかであったろうに一緒に面白がって番組を作ってくれたディレクターの坂田さんやらリスナーのみんなやらとの時間、気張ってはいたが、気負うことなく自分がより自分でいられたし、いろんな挑戦もさせてもらい、経験させてもらった場所だ。

 そんな札幌でのライブ一日目。初めていくフライヤーパークというライブハウス。ビートルズやローリングストーンズなどのレコードやポスターがたくさん貼ってあって、その中にでっかい松田優作のポスターがあったりと、あったかくて素敵な雰囲気で、自分好みの、近所にあったらいっつも行っちゃうだろうなとおもうアジト的なライブハウスにてGONDAさんとの2マンライブ。3年ぶりというのにたくさんの人が来てくれ、また、この日誕生日ということで、サプライズのクラッカーや、ケーキやら、花やら、スイカや電池やプレゼントもいただき、すっかり「あたしゃ幸せもんだよぅ」と包まれてしまい感動。矢沢タオルよろしく手作りの中尾タオルなどもいきなり目の前で掲げられたりしてびつくり。また、この日、小さな女の子がお母さんと来てくれて、聞けばお母さんが昔から曲を聞いてくれており、ライブも来てくれていたとのこと。その女の子がお腹の中にいた時も聞かせてくれてたとのことで、あぁして男4人で作った曲を知らないとこで、こうしてお腹の中にいるときから聞いてくれてる子がいることを伝えてもらいまた感動。たくさん胸が熱くなり、きっとずっと残るだろうグッとくるあたたかな夜でありました。

 翌日はムジカホールにて、初めての一人弾き語りワンマンライブ。考えてみるとまったくの一人と銘打ちワンマンライブを開催したことがなかったので、その初体験に前々よりあぁしようこうしてみようと作戦を練るのもおもしろかった。まずはギターを買おうとなり、時間があると都内のギター屋さんを巡ったり、ギターに詳しい友達に弾かせてもらいに行ったりと、いろんなギターを弾き比べてみるのもそれぞれに違う個性があっておもしろかったし、今まで使っていたギターの個性も浮き彫りになっておもしろかった。結局町田の楽器屋さんに自分のギターを持っていき、弾き比べてみて、これだっとなってギブソンのJ100を購入。ずっと弾いていたくなる、でっかいボディーにくびれた腰つきのギブ子。こいつをもっての初ワンマンイン札幌。ステージ後ろはいつも壁だけど、ムジカホールは大きなガラス窓になっていて夕暮れから夜になっていく感じがよかった。初めての一人弾き語りワンマンは等身大の自分を浮き彫りにして、足りないもの、もっとこうしたいってことやなんかも、素っ裸で直接的に感じて、これからの自分に、バンドに跳ね返せるだろういい経験になった。ダブルアンコールをもらっての全20曲、終わってからのビール一杯がすこぶるうまかった。こっから進化してまたやってみたい弾き語りワンマンいつの日か、や。札幌は3年ぶりになってしまったけど、まだまだいきまっせと、今の歌を飛ばせてよかった。

 今回の札幌も、ずっと東京にいたらわからなかった、人に支えられてること、待っていてくれる人がいることを直接感じさせてもらって、何度も熱くなった。その熱が胸から腹に降りてきて、まだまだ歌をひろめていきたいと、輪っかを広げていきたいと改めて思わせてくれた札幌滞在でありました。

 誘ってくれたGONDAさん、フライヤーパークのムネさん、ムジカホールカフェを紹介してくれたモールの大嶋さん、こっそり見に来てくれてた音楽処の石川さん、せっかく来てるんだからと急遽宣伝コメントを録らせてくれたSTVラジオの室田さん、ムジカホールカフェの田所さん、そして、近場から遠くから、足を運んでくれライブ、歌を体感してくれたみんな、来れなかったけど祝いや思いを届けてくれたみんなに感謝です。ありがとう。

                                                            

そして飲みの席でプラモの話になり盛り上がりその場で購入、スマホでぽち。
それぞれに同じ江戸城を。飲みの席のやくそく

ギブソンJ100


一人ワンマンへ向け一人特訓。この時考えごとをしていると椅子がぐらっとなったので、
地震だとおもったら他は揺れていなく、調べてもそのような情報はなく、
一気に怖くなりロビ-で一服。
こういうとこは出るっていいますからね~ おそろしや。んが振り切っていざ特訓。


毎回乗るたびに機長への安全運転祈願。こればかりは祈るしかありません。


札幌のホテルにつきチキン南蛮の文字になぜか立ち止まる。


懐かしいな、これはたまぴか堂と読みます。


狸こうじのこのレコード屋 毎回写真とってしまうね  
いかないのに
この辺りの感じがすきっす。



下北沢カルタで大久保海太くんと友達と遊びました。


狸こうじをぬけていくと、こんなとこに釣具屋さん


ほほぅ 北海道ならではの仕掛けなんでしょうかね-
ガラス窓のこちらから勝手に
歴史やドラマを感じてしまいますね-
ロマンですね-


ホテルの部屋から観覧車


サッカー七時よりキックオフ ホテルの朝食券があったので  
前半戦終了と同時にレストランへ向かい
後半戦が始まる前にすましてしまおうと小走りで向かえば
同じこと考えてる人達がすでに並んでいてなんだか負けた気分になる


打ち上げでギターを弾くGONDAさん


そんなGONDAさんより 誕生日プレゼントとしてギターに使う電池。
わざわざ東京から包装して持ってきてくれて 嬉しかったっす。


札幌にもいたココペリ
でっかいね 音楽処のフロアにあるお店にて


そして15年前からお世話になってる音楽処の石川さんにご挨拶。
いなかったので書き置きと宣伝をさせてもらいやした。
石川さん前日のライブにこっそり遊びにきてくれていてびっくり。ありがたいです。


初ワンマン会場ムジカホ-ルカフェ、ステ-ジ後ろの窓から


おいしかった水なす
ワンマンセットリスト
またいつかやってみたい、弾き語りワンマン。


札幌の空は鮮明ででっかくて アメリカでみた空とにてんなぁとなんどもおもった今回、
人、空、空気、みんなに包まれるような、あったかなもんをたくさん感じた札幌。
来札して帰京するたびにいつもだけど少しオセンチな気分になって、
ありがとうでいっぱいになる。

ありがとう札幌、また会う日まで、や。



♦独占企画 諭介がお答え致します

 

■「一つ前の記事にコメントしようと開いたところ、タッチの差で新しい記事が更新されていて間に合いませんでしたが、くちゃくちゃ、私も苦手。がしかし、育ちだけでなく、色んな理由がある事を知ったので、ちょっと苦手意識が少なくなってきたところです。
全国各地の方と話す機会があるので、訛りや方言で住んでる地域がわかったり、訛りがうつったり、方言を覚えたり、日本語っておもしろいし、難しいなーと思ったり。
初めてスターのライブを観た時、訛りの衝撃とテンポ良くグイグイ惹き込まれる感じと曲の素晴らしさとで、「この人なんなんだ!」って思ったのを覚えてます。
あのライブで「祝子川」が聴けて本当に良かった。スターの中から出てくる言葉で、これからも新しい曲達に出会える事を楽しみにしてます! 」(電氣ブラン  2014530 14:28
いろんな理由があんだろうね~。新しい曲生まれてきそうな予感。楽しみにしててもらいたしっ。

■「リム回し!ではないでしょうか^ ^ 」(しま 2014530 23:39
ほほぅ~なるへそ。

■「訛りって自分ではあまり気がつかなかったりしますよね。私は母が関西、父が栃木ですが、両方の訛りの違いに気づくと面白いです。例えば母は分厚い本のことを「ふとい」または、「ぶっとい」と言います。父はそれに対し意味がわからずピンと来ない様子。こどものころは訛りが面白くて父に栃木の訛りはないのかと何度も聞いた記憶があります。父方や祖母はほんのり訛りがあったものの、父の訛ってる姿は記憶にありませんでした。ところが、ある日友達に訛りを指摘され、驚きました。全く意識してなかったけど、私もほんのり訛りを引き継いでいるんだなと思い、嬉しかったです。
新たな曲についてですが、5/31に新曲を聞きました。部活に頑張る学生へ向けて、こんなに励みになるエールは無い!!と思いました。中尾さんの内側から生まれる言葉で出来た曲に感謝の気持ちでいっぱいでした。もう部活してない人間の私でもパワーをもらえました!
中尾さんのライブ、感動もするしテンションも上がります♪歌舞伎町男巣の打ち上げってお客さんも観ることが出来たのなら、残れば良かった()と後悔しています。またお会いできるのを楽しみにしています♪ 」(収穫祭一番前で観てたよ 201461 1:49
収穫祭聞いてくれてありがとう。ありがとう。お父さんの訛りイコール自分のルーツでもあるもんね。嬉しい気持ちわかるわ。

■ 「私は釧路生まれです。道民は「なまら」とか「~だべさ」等、独特の表現がありますが、意外と訛りがなく、標準語が浸透してます。
そのせいか、関西弁や九州の方言を聞くたびに、「標準語以外にもいろいろな言い方ができて羨ましい。」と思っていました。大人になった今でもそう思います。その土地土地の訛りは日本人が大切にしていくべき言語文化だと思います。中尾さんも、宮崎出身のアーティストとして、宮崎の素敵な言葉を歌に残していってください! 」(アリンコ 201468 20:42
そうなのよ北海道って訛ってる感じしないよね。確かに方言は大事にしていくべき文化やとおもうね。でもぼかぁ欲張りやからね、どちらも使い分けれるようになりたいのでごわす。

■ 「障害物で思い出すのが訛りだなんて面白いなって思いました。確かに山に行ったとき道を尋ねたおじいさんの言葉1つもわからなかったときには驚きましたが、私はこれと言って自慢できる訛りもないので、障害どころか、自分の訛りを持っている人、訛りのある女の子とか可愛らしいなって憧れに思えてしまうほどです。それと同時に田舎があるっていうのも羨ましくて、周りの友達を見て、私も年末年始やお盆休み列車に乗って帰省したーい!なんてないものねだり。持ってない立場からすると、いいなって思っちゃうみたいです。今思えば、私の周りにはいなかった諭介さんのその話し方、訛りも含めスターに思えて憧れていたような気もします()歌うという点で見ると大変なことがあるのを知りましたが、訛りが抜けきれないところも顎を引いて音を下げようとするところも諭介さんからひっぱり出た誰の真似でもないところで、それがいいとか悪いとかではなくて、そういうのをひっくるめて中尾諭介っていうところがいいんだと私的には思っています」(A.T 2014613 13:31
どうもありがと、そこまで言ってもらうと、んじゃいっかって思えてくるけどやっぱりどっちもほしいね大学の友達も埼玉県で田舎が羨ましいとかいって、僕が帰ってないのに、勝手にうちの実家に帰って泊まってったことあるわ。確かに田舎があってよかったなぁとぼかぁおもうね。

■ 「先月の「癖」もそうだけど、「訛り」も本人は気付かないものですよね。でもきれいな標準語を話せる人ってあまりいないかもしれませんね。
関東の人のはずなのに、えせ関西弁を使っているのを見たり聞いたりするとちょっと「寒っ!」て思っちゃいます。そんな私も子供の頃から引っ越しが多かったこともあり、どこの訛りか分からない訛りがあるんだけど、これはきっと 「私」っていう場所の訛りだからこのままでいいのかなあって。
あと、私は諭介さんのちょっと訛った喋り方好きですよ。だから諭介さんは諭介さんでいいと思います!」(夕陽 2014614 10:58
私って場所の訛りだなんてすんごく素敵やん。いろいろ混ざってぼくもどこのでもなくなってきてるからこれから、そうおもうことしようかしら、あとエセ関西弁的なものに寒って感じるのわかるわ。

■ 「お国言葉こそが魅力だと思っていました。
ですから、「障害物」とはかなり意外。
そういえば、以前
「個性は誰にでもある。
共感・共有できるものを創造するときには、個性を消すことこそが難しい。」
という言葉を聞いたことがあります。
(そういうことかな?)
いやはや、とにもかくにも 魅力的ですよ。
諭介さんのお国言葉は。
ほんとうに生きている感じ(?)がしますもの。
・・・・・・うまく言葉にできませんが(笑) 」
(匿名 2014621 22:42
ほほぅ、なるほどね、そういうことかもな、両方使い分けれるようになりたいのは。