2022年12月1日木曜日

Vol.273「2022年年末、歌旅は続く」の巻

  11月末、風が冷たくなってきて強い。いよいよ本腰入れてくるか冬。腰などいためないように柔軟体操、ストレッチで筋肉を伸ばして柔らかくしとかないとです。いかがおすごしか、2022年12月。
 自分の11月はワンマンLIVEが3つ重なり、濃厚な月となりました。
 11月7日はギターリスト藤沼伸一さんの誕生祭に出演させていただきブルースに触れ、ロックンロールフレーズに触れ、また新たな扉を感じた。いつも挑戦していくことの大事さをその生き様で教えてくれる藤沼さん、今年も刺激をもらいました。
 11月16日はベース草場主催の「頑張ってるぜ日本」にて中尾と草場ワンマン。長年の呼吸。阿吽。いつも言葉でなく音と間(ま)で会話してるような感覚になる中尾と草場。熟成されてくワインか、時間をかけてたどり着く旨味、これからも進化が楽しみです。
 11月20日はスキップカウズのイマヤスさんと2マン at 下北沢ラプソディー。こちらも長年の付き合いになり、色んな思い出があるイマヤスさんの新たな挑戦弾き語り、話も面白いですが、イマヤスさんの歌は僕の20代後半の頃の感覚を思い出させてくれます。
 そして11月25日は弾き語りワンマンROCK JOINNT GB。GBの音光、スタッフの熱い想いをひしひしと感じながら、色んなところから足を運んで集まってくれたみんなに感謝です。これまでの歌旅が繋がりこの日に至り、また旅を続けていいんだと思えた夜でありました。次回はまた春に行ないますので、足を運んでもらえたらと思います。よろしくお願いします。
 11月29日はリクエストワンマンライブat 下北沢ラプソディー。全曲みんなからのリクエストで、新たに曲を知れて、久々の曲もあり、みんなの感覚を取り入れながら曲順に線が通った感じがして面白かったです。次回は12月28日年末ということで、今年聞いた曲、今年印象深かった曲、今年、こんな場所で聞いたとかでもいいので、今年にまつわるエピソードを添えてもらえたらと思います。よろしくお願いします。

 この11月を経て、12月はうって変わって今まであまり馴染みのなかった場所からのお誘いが集中していて、神様が「12月はまた新たな刺激を感じてくるのじゃ」と企てたんでないかと、そんな気さえしたりして。カワイイ子には旅させよと、また楽しみな旅が待っております。

 12月3日は鍵盤大ちゃんと久々の愛知県は名古屋市の大須へ。リハーサルもいい感じで楽しみです。
 12月10日は埼玉県のゴリゴリハウスにて、日本の弾き語り界がスーパーマリオだったら僕の中でのクッパはこの人、今西太一さんです。今僕は何面のラストステージにいるのか、ぶつかっていきたいと思います。
 12月18日は初めて出る調布のパンク小屋ラットホールへ。知り合いがほとんどいないパンクな弾き語り、やんちゃな匂いがプンプンして、はみ出す魂に出会えそうです。
 12月21日は2022年ラストのK主催頑張ってるぜ日本。好評だったワンマンを終えて一発目。パワーアップしてるはずの中尾と草場です。
 12月28日はペンション中尾、リクエスト大会。それぞれの今年の曲はどんな曲でしょう。12月30日は大久保のくじら号。こちらもパンクな匂いがしますね。狭い空間ですが、好きな街の独特な箱です。
 12月31日は今年の締め! 今年もお世話になりまくりました吉祥寺GBにて、これまた好きな兄貴たちとカウントダウンライブで2023年へ。

 縁を繋ぎ新たな刺激をもらい歌旅は続いていく。足を運んでくれるみんなあっての歌旅。2023年も自分が感じたことを音歌にして返していけたらと思います。応援してくれる、音歌を楽しんでくれるみんなのいろんな想いをもらい返し循環させていけたらと。やったりますからね、何卒これからもよろしくお願い致します。あと一ヶ月あるのに年末の挨拶のようになってしまいましたが、今月はこの辺で。よい冬を。

 

LOFTのバーステージにはインザスープの思い出がいっぱい詰まってるんだな
夢膨らました場所だ。

そんなLOFTにもポスターを貼ってもらい。

もう10年は乗ったか、スポークが折れて買い替える事に。

自転車も高くなってるね。これからよろしくブラックタイガー。

今月のこの濃厚スケジュール一つ一つ、一旦紙に落としていつでも見えるようにして同時進行で向かった11月。

藤沼さんのブルース締め。音と光が優しかったです。

本物の音歌に包まれて

その合間に動画編集にも向かい、一つ編集技術が一歩前進

ギター弾き始めの高校時代。指先の皮がベラベラむけていってかたくなっていくのが嬉しかったのを思い出した11月。

秋はよう鳴ってくれるね、
フレットを磨くとまたよく響いてくれて気持ち良し。

この豆をいつもぬいてもらうのだけど、店主のミスで入ったままの豆。
久々に食べたけど、甘いナッツでもなし、パサパサしていて、やはり自分の中でカテゴリーが難しい食べ物だなぁと、同じ事思ってる人いないかなぁとパシャリ。全部食べました。

1人で通すワンマンリハ。

がむしゃら!

曲が縁を繋げてくれるのが嬉しい。
写真家のMasumiさんも曲をつたってお声がけいただき写真を撮ってくれまして
ポスターになり。また今回も撮ってもらいました。
またインスタの方であげれたらと思います。

 

 諭介がお答え致します

■「中尾さん こんにちは。最近、久しぶりに中尾さんのライヴにお伺いしました。とてもエネルギーをもらいました!ありがとうございます!以下、ワンマンライブの感動冷めやらぬうちの上から目線とかたい文章等すみません。
いろいろな曲のギターアレンジがかっこ良くなってたりして、すこぶる楽しみました!同じ年代でこれほどに湧出する上昇志向をもって好きなことを楽しんで頑張ってる方と接することができて心がワクワクしました。私も頑張りたいと思いました。
江ノ島の歌は(私にとって)衝撃的です。次の時代に繋いでいく伝えていくものに焦点を当てた歌であり、歌っていってもらいたい歌であり、自分なりの気づきを得たり、中尾さんだから歌える歌だなあと、使命感というワードを思ったりして拝聴しました。陰ながら応援しています。
そして、お墓参りをすることの大切さ有り難さを感じました。多くの素敵なご縁のお誘いがあったり、出会いがあったりしてるとの事で。。自分も日々と真摯に向き合い感謝をしていきたいと思いました。ありがとうございます」
(タカノ 2022/11/26 13:30)
ワンマンLIVE来てくれて、感想を聞かせてくれてありがとうございますっ。この年で縁を繋いで音楽できている事、足を運んでくれるみんながいてのことです。これからも自分なりに感じたことを発し作り進化していきますので、また受け取ってもらえたらと思いますっ。よろしくお願いしますっ。

■「こんにちは。すっかり秋も深まり冬の足音が聞こえてきましたね。
最近、久しぶりに美術館へ行きました。諭介さんも書いているけど、絵画や音楽、物語や小説・・・芸術って今ここにある世界とは別の世界へ連れていってくれるから面白いし、秋の風が運んできたのかセンチメンタルな気持ちにもなりました。
今年もあと1ヶ月程で終わってしまいますね。日々忙しくしている間に過ぎていってしまった感じがします。来年はもう少し気持ちも時間も余裕のある生活を送れたらなと思うし、自分を大切にできる人になりたいです。よいお年を!」(夕陽 2022/11/27 14:55)
自分を大切にしよね、芸術ってあってくれてありがたいわ。別の世界がじつは大事な自分なのかもしれないなぁと思うから芸術に本当の自分を教えてもらったりもしてるんだろうね。不要不急かもだけどなくしたらダメなものよね。

■「何かしらの秋で言うと毎年食欲の秋は満喫しています。芋、栗、南瓜、ぶどう(ワイン)、柿、りんご、きのこ、旬の物を食べると体にも良いと言うし元気になるので積極的に食べます!そして、先月から少しずつですがライブに行けて復活の秋でした。今月は中尾と草場のワンマン、諭介さんの弾き語りワンマンに行けました!どっちもすごく楽しかったです!ずっと配信だけで聞いていた曲を生で聴けて感動だったし、ライブハウスで聴く音の感じを思い出しました。でも、一番強く感じたことは諭介さんの歌もギターも進化していたこと!ライブの本数が多い諭介さんは、それだけたくさん刺激ある歌の旅を続けていたんだろうなという、その刺激が音楽で伝わりました。音楽の秋、旬の諭介さんに元気をもらいました(笑)」
(A.T 2022/11/28 12:40)
ありがとうっ、うん、おかげさまでいい歌旅をさせてもらっているよ。ふと来た時にそんな旅のお土産、感じてもらえてよかったです。感想を聞かせてくれてありがとう。まだ続く旅、また楽しんでもらえたらと思いますっ。

■「もう12月ですね。目の前は雪景色で寒いですがこの間のソロライブの余韻がまだ残ってるせいか諭介さんの歌を聴くと不思議と心がほかほかします。ライブをふと思い出すと一音一音相棒のギターを大事そうに弾く諭介さんの姿が思い出せます。聴きに行けて良かった。今の諭介さんの歌とギターと昔から変わらないものとをしっかり受け取れて私もまた頑張れそうです。12月も続く歌の旅を楽しんでください。またできるときは配信でも聴かせてくださいね!」(hitomi 2022/11/30 16:32)
ありがとうっ。自分ではぶれぶれで生きてきたと思っていても変わらぬものを感じとってもらえて嬉しいです。これからもぶれながらも刺激をもらいながら進化していくのでまた体感できる時に足を運んでもらえたらと思います。感想を聞かせてくれてありがとう。

 

2022年11月1日火曜日

Vol.272「楽しんだりましょ、何々の秋を」の巻

  三寒四温ならぬ三温四寒か、ゆっくりと繰り返し秋が深まり冬へむかってる。空気が澄んできて月やビルディングの光がくっきりと見えてきれい。いかがお過ごしか。
 
 芸術、スポーツ、食欲、読書~の秋と言うのもうなずける。アコギもよく鳴る季節であるように、心もよく感じる季節なのかもですね。ぼかぁこの頃で言えば音楽はもちろんですが、読書の秋だろか。外出するときに文庫本をカバンに忍ばせておくと、なんでか心強い。かと言って持ち歩くだけで一度も読まないで持って帰ることも多いのだけど、持っているだけでも安心する。紙の文字というのは何か安心するものがあるんだろうか、その話自体の世界、心象風景が色濃く残る。読みかけの本があるというのは心にとてもいい気がする。それを自分のペースで読み進めていけるのが面白い。今読んでる本は浅田次郎の「地下鉄に乗って」という本で、いろんな時代を行ったり来たりしながらその時代の地下鉄や駅や街並み、人の描写が面白くて、自分も色んな時代を旅できる。また、出てくる地下鉄に実際乗ったりすると、駅の天井が低いというだけで、地下鉄ができた当時の人たちの目線などを感じたりできるのも面白い。イリュージョン、物語の中に入れるというのは心が豊かになる気がしたりして。左手で残りのページ数を感じながら、まだあると思っていたら終わってあとがきが始まったりして。読み終わる達成感や寂しさを感じながら読み進めていく。読んだあとに広がる世界。きっとデジタルより多くの情報を得ることができるんでしょうね。たった小さな文庫本の中にある世界が、ありがたく感じます。

 音楽もしかり、5分くらいの中で色んな世界を旅できるのが面白い。最近行なったオールリクエストライブでは、リクエストをもらってその曲を練習して挑んだのだけど、自分では選ばなかったような曲も多くあり、知っていたけど歌ったことがなかった曲なども、やってみるとコード進行やメロディーや言葉などが新鮮で勉強にもなり、刺激になって面白かった。音楽の世界もまだまだ知らない世界が広がっているのだと、大海原を前にして立っているようなワクワク感を感じた。はたまたここ最近自分は月に5、6本のライブを入れていて、色んなライブハウス、場所に行き歌っている。コロナにより少なくなったライブがどんどん戻ってきてる感じではあるが、このご時世であるし自分も何でもかんでもオファーを受けてるわけではないのだけど、こないだ共演した大森洋平君などに言わせると僕はライブの本数が巷の中では多い方だということだった。ありがたいことに自分は縁や刺激がありそうな場所からお誘いをもらってライブを決めることができていて、そこでもらった刺激をつなげて歌の旅を続けられてる。足を運び観に来てくれたり配信で観てくれたり、気にかけてくれるみんなのおかげで旅を続けられてる。であるからして、自分ももらった刺激を音楽でかえしたい。前回も書いたけど、その場所が一番面白い場所、旅して経験して来たことをもって、他にない世界を広げられたらと思う。

 今年も終わりに近づいているけど、今年はあっという間という感じがしない。「年齢行くごとに時がすぎるのを早く感じるのは、色んなことに慣れていくからだ」とどこかでみた言葉に習って、慣れていくことから逃れて挑戦することが多かったからじゃないだろうか。1月に行なわれた新年会ライブで僕は「面白い年にする」と言ったのだけど、それが随分昔のような気もするし、言った通り挑戦をして自分なりに面白くやれてきたからじゃないだろかと思う。今年もあと2ヶ月、幾つも超えたいライブの山があるし、また新たな場所も決まってる。今年もまだまだ花咲かじいさん、新たな扉を開けて花咲かしますので、一緒に歌の旅を楽しんでもらえたらと思いながら今月はこの辺で。よい何かしらの秋を楽しんだりましょ。

食欲の秋、ラーメンは元気の源。

12月は大ちゃんと名古屋に歌旅行きます。

後楽園ホールはじめて行って、しゃかりき時代に高校生だった美響君がプロになった試合を応援に。

美しいボクシング健在でかっこよかった〜

そして武相高校のボクシング部だった河津くんは今がむしゃらのスタッフとして一緒に番組を作っていて頼もしい存在。試合観覧後ボクシング部監督の梶田先生と。

共演したピーズのハルさんしかり近藤さんしかり、本当に懐深く刺激をくれる先輩でまだまだ自分に伸びしろがあると思わせてくれました。

銀座に行ったら一度は食べてみてほしい、はしごのだんだん麺。

小説家ってどこそこに連れて行ってくれてすごいなぁ。

吉祥寺GBにてポスターを作ってもろて。
思い入れを持ってワンマンLIVEを提案してもらってありがたいです。
11/25ぜひに。

中尾と草場もワンマンat Ks Dreamもぜひっ。

とてもファンシーなスタジオにてブルースの練習。

LOFTでも特大ポスターを貼ってもらってありがたい。

今年もあと2ヶ月。歌を聴きに来てもらえたらと。よろしくお願いします。

諭介がお答え致します

■「秋の切なさは金木犀の匂いとともにやってきますね、と言いながら、金木犀だなぁと思っていた木がメガネをかけたとき、それが柿だったのを知って、私も雰囲気アルコールを感じたことがあります(笑)でも、秋の空気感の中にそういうのはありますよね。ジュテームを思い出したり、魚の手紙だなぁとか思います。先月このコラムを読んでいるときはまだ行けるかわからなかったのですが、とても久しぶりにライブに行きました。演奏曲がオールリクエストというのもワクワクでしたが、やはり生の演奏には心が動きました。とても楽しかったし、諭介さんがいろんな曲に挑戦してることに元気をもらいました。コラムに書いていたギターの話や人との出会いや繋がり、そこから生まれる歌や気持ちや笑いがなんとなく繋がって、初めて聴く曲も久しぶりに聴く曲もすごく良かったです。来月もライブがたくさん!応援しています」
(A.T 2022/10/24 17:31)
→ありがとう、色んな場所で色んな人に生で会って、自分の歌磨きしたり、ライブハウス存続の意も含めてじゃんじゃんライブをして、どこそこにで歌っていくので、来れそうな時にまた来てね。応援ありがとう。

■「オールリクエストライブ、配信で見ました。
今まで聴いたことなかった歌、懐かしい歌、普段諭介さんが歌わなさそうな歌・・・色んな諭介さんを見れて良かったです。
初めての歌に挑戦する諭介さんはどこか少し楽しそうで諭介さんが書いているような少年がいるように見えました。ロックンロールでした。
秋が深まってきて金木犀がふんわり薫ると魚の手紙が心に流れます。個人的には更に深まると薫る銀木犀も好きです。諭介さんも良い秋を!」
(夕陽 2022/10/24 23:22)
→あぁ銀木犀ってのもあるのね、白いやつだろか。思いの外、リクエストライブの反応があって面白いですね、共通して魚の手紙を思い出したりするのも面白いね、思い出してくれてありがとう。

■「「ペンション中尾」配信で拝見しました。
笑い玉が沢山で、ほっこりするライブでした。
初めての「砂時計」鳥肌が立ちました。何でアルバムに入ってないんだ!!
「スキップカウズ2マンライブ」の時もそうでしたが、配信期間中は四六時中聴いてどっぷりはまるので、期間が終了すると抜け殻になってしまいます。またなりそうです。
地方在住者としては配信はとてもありがたいです。次も楽しみにしています」
(うちき 2022/10/25 12:26)
→配信観てくれてありがとう。こうやって反応もらうと配信もやってよかったなと実感できるのでありがたいです。ありがとう。また次回も配信ありますので見てくださいね。砂時計いつか音源にできたらと思います。聴いてくれてありがとう。

■「ギターの話面白いですね。季節によって鳴る音が違ったり、色んな弾き方があって全く鳴り方が違ったり。まるで生き物のような感じもするし、主役になったり名脇役にもなったりと、私も諭介さんの歌とともにギター音も楽しませてもらっています。
浅草の写真いいですね。一瞬JIN仁というドラマを思い出しつつ、現代の坂本龍馬にも見えました(^^)
これからどんどん寒くなると思うので体も心もあたたまる日々を過ごせますように」
(hitomi 2022/10/28 14:52)
→ギターは本当に生き物のよう。一緒に旅する相棒よ。しかもあたくし同業者からもよくギターの音を褒められたりもして。なるべくいいと思う音でお届けしたいと探求して来たことが実を結んでる感じやね、まだまだ探求していくけどね。お金もかかるけど応援してくれるみんなの気持ちが巡って音がよくなってるとこもあるのよね。いい循ね。坂本龍馬いただきました、ありがとう。夜明けぜよ。ワシはフリーじゃけぇのぉ欲しいものは自分で手に入れんといかん、でも自由じゃ的な武田鉄矢の龍馬を思い出しました。

2022年10月2日日曜日

Vol.271「秋の切なさ、超えてけロッキンロールで」の巻

 来たね秋、本格的に夏とバトンタッチしつつあるね。乾いてきた空気に湿気くんさようなら、音がよく響く季節に心の奥にしまっていたものが浮き彫りになるようでなんだか空気が沁みてくる。あぁ切なやぽっぽ、その昔若い頃には「切なさ」という感情も今よりはどこか「甘さ」があって酔える何か、切なさアルコールみたいなものが3%くらいは入っていたんではないかと思うが、それは時間がいくらでもあるような、時に限りがあることを今よりも知らなかったからじゃないだろか、それを昔よりも知った今は切なさのアルコール度数もぐんと下がり、酔える余裕なく切なさが厳しく感じ、それに閉じ込められそうな鼻先に金木犀の匂いがふわりと心を和らげてくれたりして。暑かった夏の足音聴きながら秋本番、いかがおすごしか。

 ロックンロールと呟きたくなる。僕はギターを弾いていてよかったと思う。逃れるようにキュイーンキュイーン。心の代わりに鳴いとくれキュイーンキュイーンだ。この世にいろんな神様がいるのもうなずける。僕にはそれがギターだったんだろう。ロックンロールは次の場所に連れていってくれる感じがする。ここまできてもまだまだいける場所があると思わせてくれる。ギターには色んな弾き方がある。ジャンガジャンガだったり指で爪弾いたり、ピックでキュイーンとやったり。僕はこのキュイーンというやつはハチやおばっちゃん任せで自分的にはあまりやってこなかったんだけど、ここにきてキュイーンがしっくりきて色んな弾き方をユーチューブをみて真似してるのが面白い。コード進行にしても僕の知らないコード進行がまだまだある、伸びていける場所がまだまだあってありがたい。先日、ピーズのハルさんとニーネの大塚さんと横浜で対バンした時に改めてそう感じた。ロックンロールってのは、どうにか生きていこうとする人達の味方だ。どこからでも自分の道を伸ばしてくれる。希望だ。

 ぼかぁ自分が好きで選んだこの道にいて、自分が精進することを第一に、出会った人たちと、その日ほかにはないおもろい時間、いい時間にしたいなというのがある。観に来てくれる人とだったり、共演者、ライブハウスのスタッフとだったり、その時間空間をせっかく共有するんだったらそうしたい。
 ライブハウスに出たての頃は、自分の容量が少なかったから自分のことだけで精一杯だったと思う。よくバンドマンや役者、お笑い芸人など、「昔はとんがってた」というようなことを聞くことがあるけど、あれは容量が少なくてそうするしかなかったんだと思う。どこまでいっても自分ごとの世界で自分と違うものを受け入れる容量がなかったんだと思う。今でも若者と接していて「あぁこりゃまだとんがり期」だなと思う時もある。自分もそうだったからわかる。昔は楽屋などで対バンの人と仲良くしゃべったりはできなかったし、否定的なことを思い、自分を確かめていたように思う。とんがりは幼稚だったとも思うが容量がなくても食い込んでやるという純粋な歪みじゃないだろか。
 経験をしていくと少しずつ広がる。自分の勝負とは別にその時間をどう反応し合いながら楽しめるか、おもろい時間にできるか。自分ごとをちゃんとやっていないとできないし、誰とでも上手くやれるというだけだと面白くない。心フラットに自分を持ちながらお互いに察し合い、感じたことを言い合って人とどれだけ楽しめるか。
 色んな時があるけれど「あぁ面白かった」「刺激をもらった」と帰りに笑い玉や感動を胸に転がしながら帰る時などは幸せを感じる。大先輩から年下の若者から同年代も、何か「これが大好きだ」と生きてる人は、その他の部分が面白くなっていくんではないだろか。イビツな面白さ。例えばこないだのピーズのハルさんも大塚さんも、ハルさんは永ちゃんのようなロック風を吹かせながら言葉が突拍子もない言葉だったり、全体をみて面白くしてくれたり、大塚さんも文学的な歌詞そのままに文学風を感じたり、どこに行くにもトートバックを体から離さなかったり(いや、中々面白さが伝わりにくいけども、何とも言えぬ面白味、いつかまたMCで伝えられたらと)。
 はたまた前に共演した陣内孝則さん率いるロッカーズのベースの穴井仁吉さんは、緊張が張り詰めた本番前の楽屋にて、他メンバーと僕がガッチガチに緊張していると、僕の横で「ネットフリックス見よる?」と博多弁でボソッと話しかけられ、え?なんでいま?と思いながらも「はい見てますよ」と緊張したまま小声でいうと「面白いよねぇ、見てしまうよねぇ、次から次に見れるからねぇ、練習せにゃいかんとおもいながら見てしまうとよねぇ」と困ったように言ってくるので聞き返す「何見てるんですか?」「ナルト」「アニメの?」「そう、勇気が湧いてやる気が出てくるとよねぇ、練習せにゃいかんと思いながら見てしまうとよねぇ」「その出たやる気は練習にはつながらないんですか」「うん、どうしても次を見てしまうとよねぇ」と、笑わせる気もなくぼそりぼそりと困ったように話すその口調に愛しさを感じながら笑いをこらえた。ベースを弾いたらこれでもかと重厚なベースで圧倒される大ベテランロッカーなのに穴井さんの中にいる少年と話せたみたいで面白くて緊張が和らいだ。きっとこちらの緊張をほぐしてくれたんだと思う。ライブハウスはほぼ毎回そんな心をもった人たちに会えるから好きだ。
 
 ライブハウスやテレビの収録の帰り道、笑い玉や感動が胸に転がっていると「僕は幸せもんやな」とありがたく思う。好きなことをしている人や追っかけている人の心には少年や少女がいるのか。何かやっているやっていないに関係なく、年齢に関係なく、その人の中の少年や少女が見えると嬉しくなる。そこで笑い合えたら最高だ。そうやって人と繋がってきたような気がするし、そうしていくんだろうと思う。よく聞く「子供心を忘れずに」とか「あの日のままで」とかとも違う、なにかこうもっとどうしようないもの、イビツでただそこにあるもの、ひん曲がってもなくならなかった真っ直ぐなもの、その人自身を感じるもの、転がって転がって磨かれてきた健やかな心、それがロックンロールな気もして。長い道を転がってきたロッカー達は、年を重ねてもイタズラ心とユーモアがあって優しい。音楽に限らず素敵な人はみんな持ってるんでないだろか、ロックンロール。
 自分は音楽のジャンル的に言えばフォークの出ではありますが、切なさも悲しみも、何かと大変なこの時代も、どうにか笑顔に変えてロッキンロール!転がり越えていけたらと思う次第です。
 と、今月はこの辺で。よい秋を楽しんでっ、ハバナイスオータム!

9/11吉祥寺で祭りっ
イイね!

色んなコンビニあるけれど
僕の中では2種類だ
高千穂牧場のカフェオレがあるとこと、、
ないとこだ!どこでもあるようにしてください!
できたらビックサイズも売り出してください!
この容器の質感そのままに!

よかったですね。
観に行った時に丁度来てたThe Birthdayのキューさんと終わった後におでん屋でしっぽり
久々に呑みながらよかったね次が楽しみだねと。
その翌日に観に行ったというピーズのハルさんも良かったね、次が楽しみだと。
両ロック先輩、次の一歩を楽しみにしてて、やはりロックンロールだと思いました。

茅ヶ崎ステージコーチ
真ん中MMKINGのお誘いで年1恒例になりつつあります。
息子のまごころ君のギターも聴けて楽しい夜でした。まごころくんの名前と目線がいいですね。

お笑いコンビ2丁拳銃の小堀さんも遊びに来たついでにセッションして

うちあげもおもろかったです。

浅草にて、喉締まり、涙ちょちょぎれ腹よじれてわろた呑み帰り、幸せもんですね。
photo by 大久保海太

横浜にもあったんだ、な狸小路。

吉祥寺GBにて 
photo by Masumi

横浜はやはり好きな街や。
東京にいるとなお良く思う。
空気が吸える広さが違う。
雰囲気に遊びがある。
懐かしくも新しく窮屈でなく広い。注意書きが少ない。
注意書きの代わりに率先してゴミ広いしてる人達がいるの見ていいなぁと思った。
東京は張り紙だらけ。

コイがいっぱい

なんでもない道もいいなぁなんつってパシャリ。
この辺の路上でも歌ってたから愛着がもあるんでしょうね。

いい夜でした。
ロッキンロール!

諭介がお答え致します

■「すっかり秋の空気ですね。今朝は寒いくらいでした。今年は早い段階から猛烈に暑かったので、季節がずれてきている気がしちゃいますね。夏休みの宿題、私も一度だけ溜めてしまったことがあって、夏休み明けの登校日朝まで半泣きで漢字ノートに漢字をひたすら埋めるという作業をしていたことは一生忘れることのない思い出です。なので「楽しかったです」の連投に親近感でしたが、私は諭介さんとは違って(笑)、それを機に宿題は早めに終わらせるという人間に変わりました。それでも確かに大人になってからは期限付きの宿題がなく、何かやり忘れてるような、何もやれてないような気持ちになることがあります。あのときのやり切った感を味わうためにも、今もいろんなことに挑戦して宿題を溜めていく諭介さんのことをちょっと羨ましく思えてきました。もしかしてわざと溜めてるのかな~(笑)」
(A.T 2022/09/21 12:40)
→あの半泣き状態ってほんとに嫌なのよね、だのに忘れて同じこと僕は何度かやらないとわからない、のに対して一回で一生の気づきにできるあたり、お主なかなかやるなと思いました。やるな!。いやだけど宿題ないと不安な体質でもあるようで、なんかしら挑戦してるは景色が変わって好きなんだろね。

■「夏休みの宿題、私は夏休みに入ってすぐに“今年は早く終わらせて後半は遊びまくる!”と決意して取りかかるんだけど、一週間くらいでその決意も忘れて結局夏休みが終わる一週間くらい前に半泣きで終わらせるタイプでした。
うちの親は「ちゃんと進めなかったあなたが悪い。出来ないなら先生に怒られてきなさい。」って何ひとつ手伝ってくれなかったので必死でした。
大人になってそんな夏から解放されたけど、人生でやり残している宿題はたくさんあるのでこれから1つずつ片付けていかなきゃって思います。諭介さんの宿題の答えもちゃんと提出できるといいですね」
(夕陽 2022/09/25 17:09)
→やっぱり、半泣きになるよね、あの涙目の夏休みの友のような思いはしたくないね、あぁしたくない。でもお母さんの「先生に怒られてきなさい」ってイイね。自立するしかないもんね。ぼかぁだいぶ学んでやるようになって来たけど気づくと溜まってるあまったれですなぁ。でも突破、ちょっとずつ見えてきたよロッキンロールで!

■「インザスープのライブの余韻も冷めやらぬうちの「むし」とGONDAさんのYouTube動画。ライブの「むし」のテンションとは違い、夏空の下の「むし」はさわやかな木陰の風のようないい雰囲気でした。釣り動画は、やっぱりシマノだよね!!などと思いながら楽しく拝見しました。
9月に入り、夕方になるとヒンヤリ秋の気配が。確かに大人になって季節の変わり目を感じやすくなりました。そろそろハゼの季節だなぁと思いながらタックルベリーに「クロダイ」を聴きに行き、記念にタックルボックスを新調しました。今年は3月に大きな地震があってからなんとなく気分が乗らず、8月に釣行1回のみでしたが、動画とタックルベリー(クロダイ)であのアタリの感触をまた味わいたいとムクムクと釣り熱が・・・。もちろんライブも楽しみですが、釣り話も今後も楽しみにしています。
台風、宮崎のご実家の方は大丈夫だったでしょうか。あちこちで被害があったようで、一日も早い復興をお祈りしております」
(うちき 2022/09/26 12:54)
→あぁタックルベリーに聴きに行ってくれたのねありがとうっ。釣り仲間はダイワ派が多いけどボカァ竿とリールはシマノ派だからなんか嬉しいわ。YouTubeも見てくれてありがとう。延岡の台風、実家は被害なかったけど、やっぱり今までの中でもこわい台風だったって友達が言ってた。温暖化とかで気候が変わってきてんのかね。釣りには行けてないけどいい時期きたね、これからやね、ここでまた釣果自慢できたらと!

■「秋、良い季節ですね。以前に小樽運河の近くでインザスープが即興で作って歌ってくれた四季の歌をなんとなく毎年秋に思い出している気がします。もう全くどんな歌か思い出せないのが残念なのですがすごく綺麗で感動した記憶があります。頭の中に年月日をぴって入れて押したら頭の中で流れればいいのにな~っていつも思います。
宿題…そんな思いをみんな持っているのかもしれませんね。私は毎日が宿題をこなしているかのようです。溜めたら後で大変な気がします。諭介さんの宿題の答え、ライブで音で出せたら最高ですね☆」
(hitomi 2022/10/01 0:45)
→すごいね、どこにも残っていない音源が頭の中でピッと、でも流れないのもまた即興の醍醐味よね、その日その時だけというのがね。小樽行ったね、あの頃どこそこで即興をやっていたから僕も覚えていないけど、そうやって心の中の景色として刻んでくれていて嬉しいわっ。その曲は小樽で生まれて風に乗ってどこか旅してるんだろね、また新たな曲を上書きしていってもらえたらと!

2022年9月1日木曜日

Vol.270「2022年夏休みの友、宿題続くよどこまでも」の巻

  2022の夏に秋の風がまざってきた。年々夏は暑くなり、これが温暖化の影響かと実感し、釣り人の肌感覚としても昔は江ノ島あたりではそれほど釣れなかったと聞くアイゴなんかが年々よく釣れるようになってきて、魚の生息域も下の方から上にあがってきているのだなと温暖化の影響を感じる。んがしかし昔から、毎年8月半ばのお盆を過ぎたあたりから決まって秋の空気がまざりだす。子供の頃はその切なさに気づかなかった。

 夏はきっちり8月いっぱいまで夏だった。夏休みの宿題は毎年決まって最後まで溜め込み、8月の終わりにあわててやろうとするも追いつかず、日毎の天気を記入しなくてはいけないとこなどは適当の適当になり、いい加減なことをしている自分に泣けてきたりもして、もう戦意を喪失して日記などはヤケクソな字で「何々をして楽しかったです」と「楽しかったです」の連投。他の宿題も半泣きで母親に手伝ってもらう方向にもっていき、それでも全部は手伝ってもらえず心はぐしゃぐしゃになり、あげくカンシャクをおこしたりして情けない気持ちでいっぱいになった。そんななか勉強だけでなく自由研究か何か工作をしなくちゃいけなかったりして、立ち向かう心がひっしゃげてる上になんでこんなことをしなくちゃいけないんだと反体制的な心が増殖したまま、母の提案通りに、例えば、かまぼこの板に釘をうって船を作ったりして、作ってるうちに意外と夢中になったりしてできあがり、誇らしい気持ちになったりして。ぐしゃぐしゃの心で間に合わせただけの日記のことなどは忘れ、作った船だけで心を保ち、いざ学校へ行ってどさくさにまぎれて宿題を提出して夏が終わっていたように思う。惨めな気持ちの最中「こんなことなら毎日少しずつやっておけばよかった!来年こそはやるぞ!」蝉の鳴き声よろしく強く心に灼きつけるのだが、一年後、「夏休みの友」をもらい、パラパラとめくり、「ちゃんとやろう」と数日は日記もつけるがすぐに忘れ、夏に誘われて毎日の遊びに忙しく、暑さにうなだれぼーっとすることに忙しく、宿題などはないことのようになり8月終わりにまた繰り返す。そんな8月末、いかがおすごしか。

 徐々に大人になるにつれ秋の気配を感じやすくなった。切なさに閉じ込められそうになる。少しだけ泣けてくるのは、人生で何かやり残してる宿題があるからか。夏のせいにして蓋をしていたものがあることを知らされるからか。乾いたアスファルトに蝉の亡骸が転がる。カラカラと風に吹かれて人や車に踏まれて粉々になる。アリが分解してせっせと運ばれたりもして跡形もなくなくなる。ギャワンギャワンと鳴き散らし、みんなでめいいっぱいの大合唱。大きくて飲み込まれそうな水色の空に灼きつけた大合唱を僕の胸にも残し、きれいさっぱりいなくなっていく。
 子供の頃からそばにいて、生きて、燃やして、いなくなることを、蝉は教えてくれているんじゃないだろうか。
 転がる蝉の亡骸をみた時の重さと同等に全ての命を感じられたら、悲しみに閉じ込められずに生きられるんだろうか。何か人生の宿題のヒントがそこにありそうな気がして。そんなことを考えながら、秋の風はムンムンとした湿気をどんどん乾かしていき、夏の熱を冷ましていく。フィルムの現像室、水につけて写真が浮かび上がるのにも似て、宿題が浮き彫りになるこの頃、乾いた空気にギターがよく鳴り、どこまでも響いていきそうな季節。秋、音に一瞬の永遠を感じながら、宿題の答えはライブで出せたらと思いながら今月はこの辺で。よい秋を!

そして思うのです。温暖化により暑さが増して今までの暑さとは違うとしたら、着る服も暑いとこの服の方が暑さに対応できるんでないかと。渋谷のむげん堂というとこでネパールやタイの服が安くで売っていて買いまして、さすがの暑さへの対応力を実感したものの、見た目的には大丈夫かを確かめるべく空港でパシャリ。

宮崎行きの羽田空港にて。夕方の便の早めに着いたのでちょうちんに誘われてカナブンの如くぶーんっなんつっていっぱい呑み行きまして。

ちょうちんの雰囲気と随分違うなと思いながらもビールを注文するべく値段を見たらば、1,000円以上の値が書いてあり、どんなものかと思って出てきたのがフツーのビールで、味もフツーでちょうちんにやられたー!となった図。ちょっと一杯お気軽にしては高かったです。

Anaの宮崎行きは空港の端の方に行き、そこからバスに乗って飛行機のとこまで行かなきゃいけないので遠いです。空港は心の中でグチが多くなってしまいます。

妹の立ち上げた保育場に行き子供たちと遊んだ帰り、ヘトヘトでレンタカーで帰ってると小川があり癒されました。延岡は地元ですが知らないスポットがまだまだたくさんありそうです。

川に入って涼しい

弟の植木屋に行った時も疲れた顔をとったので、なぜか妹の仕事に行った時も疲れた顔を撮っておこうと思いました。

宮崎県北の名物と言ってもいいんでないでしょうか? 天領うどん、マイソールフード。今回2回食べました。

そして夕方から夜にかけて釣り。

初めてダンゴ釣りという釣りに挑戦しました。あの撒き餌をオニギリみたいにこねて真ん中にエサを梅干しみたいに入れて投入するやり方で、竿を持っていかれるような大物がかかりましたが途中で逃げられてしまいました。

家の粗大ゴミをゴミ処理場に持って行った帰り。ここで誠人の写真撮ったことを思い出してパシャリ。

どうやらお店はもうやっていないようで、どういう理由でやっていないかはわかりませんが、「やっぱり普通ではダメなんだなぁ」というメッセージを信号待ちをする人達に発しているようにも見えてパシャリ。

みんみんのかた焼きそば? 正確な名前がわかりませんがこれも名物と言えるんでないでしょうか。

誠人に花を。

従姉妹の子。ライブに向けて譜面作りをしていたら手伝ってくれたりして可愛らし。

久々に延岡で歌えてよかった。機長お願いします。いざ東京へ。

こちらも久々のインザスープでリハ。コレコレとなる。

この映画すごく良かった。

表参道の交差点、都会の真ん中でちゃんと季節を知らせてくれるひまわり。

GONDAさんとの年1ライブも恒例で8回目か。今回は一緒にYouTubeを撮ったりもして夏の思い出ができました。絵は2人で作ったBGMプレゼントの配布プリントに書いた絵。

今年の夏も大活躍してくれたサンダル。歩くとキューっと音がするようになって、それがかすかな音で、どこから音がしてるのかわからなくて、スタジオの中で何か天井裏にネズミでもいるのかなと思ってて、しかし別場所でもしたものだから、自分の頭の中でしてるのか?疲れてんのかなぁと思っていたので原因がサンダルだとわかってよかったです。

灼きついた夏、なんだか嬉し。

いざ9月へ!LIVE!

 

諭介がお答え致します

■「サンセットメン」には、諭介さんの心の中での余韻がもう1つあったんですね。読んでいて、ずっと前にやってきたことがいろんなところに繋がっているんだなぁと知って、すごいなと思いました。今も本田さんを介して知り合える人がいることにもそう思いました。そして、初めての待ち合わせ場所の東京芸術劇場を選んで、そこにいろんな人を集めたのも、本当に本田さんの仕業のように思えてしまって感心しちゃいました。今回の「サンセットメン」でもいつかの何かに繋がっていくのが楽しみですね。今月私は配信でしたが、久しぶりのIn the Soupのライブでした。会場の雰囲気が伝わってくると、やっぱり生で見たくなりますね。イマヤスさんのインスーいじりがすごくて、インザスープは全員ボケてるっていうところに笑ってしまいました(笑)今週はGONDAさんとのツーマンも楽しみにしてます!
(A.T 2022/08/22 17:04)
→観てくれてありがとう。言われてみればそうよね、みんなボケ役で後の人はツッコミじゃなくて「あぁそれいいね〜」という感じで同調だね、気づきをくれる先輩です。でもちょっと僕がやっぱり突っ込んでいかないとなぁと思ったね。しっかりしたい!

■「スキップカウズ25周年2マンインザスープin下北沢251」
インザスープとしてのライブだったので、行きたかったのですが、地方在住の為とこのご時世・・・ということで、配信で初参戦させていただきました。配信ライブというのも初めてでしたが、インザスープを知ってからまだ間もなく、こんなに早くライブを観ることができるとはと嬉しく、通しのライブはどんな感じなのか、繋がるまでワクワクドキドキ。
2曲目のせんこう花火、CD以外で聴くのは初めてでベースのイントロで鳥肌&感激。当時タイムリーに曲を聴くことななかったのですが、切なさやノスタルジーを感じ、以前書かれていた「歌は感情の無限箱」、昔の自分の思い出や当時の感情などが、無限箱にすっぽり入ったような感覚になっていました。セットリストも夏を感じる曲が多く、臨場感もありアッという間の1時間。うまく言えないですが、本当にすごく良かったです。素敵な時間でした。
ツッコミ不在のMCも楽しかったです。
(うちき 2022/08/23 12:58)
→きひーっツッコミ不在の!やばいですね、僕がぁしっかりしたい!って、ともあれ、観てくれてありがとう。最近知って観てくれて、この連載も読んでくれて嬉しいです。
無限箱、これからも色んな景色や匂いを入れて共有してもらえたら嬉しいですっ。

■先日のIn the Soupのライブ、配信で見ました。気軽にライブへ足を運べないご時世になってしまったけど、画面の向こうには変わらず熱くてカッコいいIn the Soupがいて、離れた所にいても色んなものが伝わってきて、私もそこにいるかのように一緒に歌い躍り楽しみましたよ。In the Soup大好きです。
次回、In the Soupのライブが行われる頃には安心して会場で一つになれるようになってますように・・・。
諭介さんの2022夏が忙しくも充実しているようで何よりです。残暑厳しいですが健康で楽しくお過ごしくださいね。
(夕陽 2022/08/24 23:28)
→観てくれて踊ってくれてありがとう。ボックスは踏めたでしょうか?あれやってみると楽しいし、コロナでのソーシャル的にもぐるぐる回ってるだけでいいね。スキップカウズの影響でどこそこでやってしまいそうです。残暑気をつけていきましょ!

■今回のコラムの「もう一つの余韻の話」がとても感動的でジーンとしちゃいまいした。最初からすべてを仕組んでいたのかな?とさえ思ってしまう流れで。見えなくても今も在るであろう諭介さんの靴下の片方の存在が私にもなんとなく感じられたお話でした。素敵なお話ありがとうございました。
今月は嬉しいことに配信ライブがあり8月だからか、なんとなく江の島の裏磯にてを聴きたいなと思っていたのでライブのを聴けて嬉しかったです。GONDAさんとのnight riderの音源も配信視聴なのにいただけて感謝しています☆今も聴いていました。すごくいいです。ありがとうございました。
(hitomi 2022/08/29 0:30)
→あぁBGM聴いてくれてありがとう。日常のお供にしてもらえたら嬉しいです。
絶対いたね、そんな誠人を一緒に感じてくれてありがとう、書いてよかったです。
誠人誠人と言わずとも自分事を頑張っていたらまた会えるんだと思えました。