2020年12月29日火曜日

Vol.250「2020年、新たな時代か」の巻

  2020年12月。今年ももう終わるね。

 このコロナはまだ来年も続きそうで、こんなに続くとはという感じですが、感染しないように気をつけながらライブをしたり、できなくなったり、中止を余儀なくされたりと、こんなの初めてだなってな一年でしたが、いかがおすごしか。そんな1年を振り返ってみようと思う。 

 1月、僕は7本のライブをやっていて、そのうちの1つはインザスープデビュー20周年イベントで劇団ペテカンとの2マンだった。今年はデビュー20周年ということで、隔月でのインザスープ2マンライブを行う予定だったけど、結果このペテカンとの一回のみとなった。一回でもできてよかった。

 2月は5本のライブ。ニャンニャンニャン2月22日は毎年恒例、龍之介くん大久保海太くんとの3マンの紅白歌合戦。この時よりコロナに脅かされ、感染対策をライブで導入。注意事項などを3人で話し合い発表し、ライブ決行。この頃のことが本格的なコロナ禍に入る前のことだったからか、今年のこととは思えず、ずっと前のことのように感じる。

 3月はライブ4本の予定だったけど2本が中止。3月14日、インザスープの2マン企画で初めて自分たちで中止を決定した。これも初めてのことで、話し合いの中で2転3転し意見を出し合い、みんなで決めたこととはいえ、それまで一度も自分たちで中止の決定を下したことがなかったので力が抜けた。今思えば正しい判断だと思えるけど、悔しいやら、なにかプツンと糸が切れてしまったような感覚になった。

 4月は4本のライブ予定で1本配信。初めての緊急事態宣言。そんな中渋谷七面鳥より一休さんとの配信ライブ。話し合った結果、やることにして初めての配信ライブを経験。緊急事態宣言中の閑散とした渋谷の街を思い出す。

 5月はライブ4本予定のうち1本の配信ライブ。GONDAさんと七面鳥より配信。2人で作った祝子川のインストルメンタルを、配信を見てくれた人にプレゼント。20代の頃などはBGMになってたまるかと言うような力の入り方もあったが、自分の作ったものがBGMとして誰かの生活に流れること、インスピレーションの手助けになること、リラックスしてもらえたらと思うようになり、BGMっていいなぁと思った。この頃よりスタジオに行き、自分で撮った動画がユーチューブなどで配信されたりもし、新たな繋がり方を感じる。

 6月は4本のライブ&配信。配信が多く、行くたびに孤独感を感じる。この頃より、その会場、箱とも音を鳴らしあってきたのだなぁと実感する。お客さんとも反応しあい、一つの空間を作っていたんだと改めて感じた。お客さんがいないライブハウスでは、曲が終わった後などにシーンとするのだけど、ライブが終わるとその場所と鳴らしあったのだなと思うようになる。

 7月は4本予定し2本のライブ。7月もまだやはり中止が相次いでたんですね。久々の海近く辻堂は気持ちよかった。

 8月は3本。秋になり、冬になったらまた第二波がくると聞きつつも、復活の兆しを感じるが、第一波の影響が経済的に出始める。弟と甥っ子と川遊びへ。

 9月は4本のライブ予定で2本のライブと一本の配信収録。7年半続いたtvkの番組がこの月で終了。

 10月は4本のライブ。ジュテームではいろんな人の想いに囲まれて配信ができて、SNS等で繋がる面白さも知った。4-STiCKSでは新曲も。覚えなくちゃいけない歌がたくさんだった月。早朝野球にも参加。

 11月は3本のライブと配信。先月書いた通り色んな影響をもらった藤祭。K主催の頑張ってるぜ日本。中尾と草場ワンマン配信。初めて行った横浜サムズアップも、必ずまた行きたい場所に。

 12月は5本の予定で2本中止。久々に宮崎へ帰れるかと思うも、感染者増加により断念。残すところ大晦日の1本。

 と、今までにないことだらけの一年で、新たにこの年より何か生活が変わって行くような年になりました。関係があるのか、どこからかいきなり、今日から「風の時代です」「いままでは地面の時代でした」とSNSで見かけて、勝手にルールを自分で変えていくガキ大将を思い出したりもしましたが、その時代の特性を見たらば「いいやん、いつでもこれでっ」ってなものだったのでワクワクした次第です。なんでも250年に一度変わる時代があったとか。このコロナもそんな時代の変換期に起こるべくして起こったことなんですかね。

 2020年、今年もお世話になりました。まだまだコロナもなくなりそうにありませんが、今までやってきたことを持続させながら、新たにこの時代にできることにも挑戦していきますので、また来年も気にかけてもらえたらと思います。

 気をつけられるだけ気をつけて、感染対策をばっちしして、いつの間にか感じてる窮屈をうまく自分で逃しながら心リラックス! また来年もよろしくお願いします。

 2021年、どんな状況であれ、いい1年にしたりましょう。

 よいお年を!


高千穂牧場なこれ 
宮崎も感じやさしいうまさ 
お世話になってます

時々無性にドクターペッパー

立ち食い蕎麦。
このチェーン店のお蕎麦、前はそれほど感じなかったけど最近、立ち食い蕎麦の中では品もあり美味しく感じるようになりました。お世話になっております。

ニックバッカーズのギターオバっちゃんとヨッシーと。
オバっちゃんは甘柿職人にもなり山梨の実家より。
地に足のついた歌に感動しました。
はじめてのおつかいにも出演した放送が近々再放送されるらしいですよ。
東京地方だけらしいですが観れる人は観てね。

東京にもあったんだ、なり、ブラックモンブラン。
買ってしまいますね。
というか今月の写真、口にするもの多めや、太るのかしら。

人前で弾くためとかではないですが、アコギの奏法の練習にべースをかりてテンションあがるの介。

これが時代の特性だっていいやん。
はじめて聞いたけど、これがほんとでもそうでなくても、こんな感じがいいっすね。

今年のメモ帳を買って、ようし、いつも観た映画を忘れてしまうのでスケジュール帳に書いていこうと意気込むも、すぐにその決め事自体を忘れてた映画評。
もっとたくさん観たのですけどね、やっぱり忘れてますね。

というわけで、今年も来年のスケジュール帳へバトンタッチ。
爽やかな年になりますようにブルーー。いい年にしたろ。ばっちこい2021!


諭介がお答え致します

■「今年ももうすぐ終わりですね。今年はどんな一年でしたか?なんて聞くのもどうなのかと思うくらい謎な一年でしたよね。数えれば切りがないくらいマイナスなことはあるけれど、年末になって振り返ると良かったこともあったと思いたくなります。満員電車に毎日乗らなくなったこと。行きたくない飲み会が減ったこと。家族と過ごす時間が増えたこと。自分にとって不要なものを捨てたこと。きっとあのまま普通の日々が続いていたら、持っていてもどうしようもなかった気持ちを手放せなかった気がするのでそれはよかったと思っています。今まで頑張ってきた力が抜けたというか、自分がしたいようにする、少しわがままな部分を出せるようにもなった気がします。一方で持っていたのに気付けていなかったものもありました。会いたいと思う人がいること、周りの人の優しさにもっと気付けたこと。諭介さんはどうでしたか? ライブハウスには結局行くことができないまま今年が終わってしまうけれど、この月一コラムや配信では楽しませてもらって笑ってしまうことも多かったです。先月のを読んでからは、手の消毒をする度にハエだなと思うようになってしまいました(笑)メリークリスマス&よいお年を!」(A.T 2020/12/25 17:16)

→さりげなく行きたくない飲み会が減ったってのがいいですね。ハエに罪はないけど、なんかねもうちょい違う表現の方がよかったかもしれないね、ハエは悪くないのにね。ブーンだ。コロナになって何かしら分別、断捨離みたいなことを自然としてて気づかされることもあるね。そっからの挑戦の年にもしたいわ。

■「今まで当たり前だった日常が当たり前じゃなくなってもうすぐ一年になりますね。2020年は思うように行動できなくて悔しかったり、先が見えなくて不安だったり・・・ライブへもなかなか足を運べなくて決して楽しい一年じゃなかったけど配信ライブやリモートなんちゃら等、少し抵抗があったアナログじゃないものの便利さやありがたさを発見でき、時代の流れにもついていけるようにしなくちゃなあと感じた一年でした。2021年はどんな年になるのでしょうか? コロナもまだまだ終息するとは思えないけど、上手く付き合いながら楽しい事もして良い一年にしたいですね。諭介さんにも随分お会いできてないのでライブへも行けるようになるといいなあ!」(夕陽 2020/12/27 14:51)

うん、生ライブはやっぱり一番ね。まだまだ先になりそうだけど早く終息して気兼ねなく楽しめるようになりたいね、今はライブでも一緒に歌いづらいから歌えるようになったら思いっきり一緒に歌おうやね。よいお年を!

■「今年も残りわずかですね。このような世界になり、私自身も心がぐーっと辛くなったときにどこにも逃げ場所がないその一瞬の気持ちのときに、諭介さんの配信ライブのお知らせや歌つなぎなどを目にしてすごく助けてもらったなと思い出します。不要不急の…と何度も耳にしましたがライブ配信が普及し、他のみんなにとっても音楽は必要とされているものなのだなと思うとなんだか嬉しく感じました。諭介さんの「場所と鳴る」すごくいいですね!なんだか生け花を思い出しました。生け花は空間を生ける、花と花の間(ま)を生けるのでギターとはちょっと違うかもしれませんが空間とを表現する意味で少し繫がるかな、と。でも海とか波や風の音とギターとか良いな~。諭介さんの声も入ってると嬉しいですけどね⭐新たな挑戦ですね!残りわずか、どうぞ良いお年をお過ごしください」(hitomi 2020/12/28 11:05)

なるほどねぇ、生け花は間を生けるとは興味深いわ、「場と鳴る」も同じようなことを思ったのよ。音で生け花する感じなのかもなぁ。みんなだれでもその空間の間を生けてるのかもね、イメージが膨らんで面白いわ、ありがとう。2021年も間を素敵に生けたろう。よいお年を!

2020年11月30日月曜日

Vol.249「浮世を彩る これはただの風景」の巻

  おはこんばんちわ。2020年今年も11月末ですよ。すごいですね、毎年のことではあるけれど今年はなんちゅうか、あっという間に加えて「なんだったんだべか」という感もありつつ、それでいて今年初めに行なったライブ、例えば1/18のペテカンとの2マンライブや2/22の紅白歌合戦のことなどをパッと思い出しても、あれが今年の出来事だったのかと。今は完全に新たな時代に突入してる感もあり、こうなる前の生活がもっと昔に感じたりもして不思議な感じであります。だが新型ウィルスとは関係なく今年も冬へ向かって着々と寒くなってきて、予想通りに感染者が増えてきてまたもや「どうなんだべか」なこの頃ですが、いかがおすごしか。ほんとに、いかがおすごしか。

 自分はこの11月もライブを敢行した。マスクはもちろん消毒液も持ち歩き、電車に乗ってもトイレにいっても何か触ったらシュッシュッシュ、カサカサカサカサとハエのように手を擦り合わせて、ライブ敢行するからには思いつく限り、できるだけの対策をしてのぞんでおります。なかなかどうして、こう感染者が増えてくると経済を回すってのとウィルスを封じ込めるというのの両立は難しいのだろなとも思いますが、できることをやって、できる限りはできることを探っていきたいなと思っております。

 そんな11月始めの7日はアナーキーの藤沼伸一さんの誕生祭、藤祭りに出演。今回は外丸さんとのダブルボーカルに加えてベースに穴井仁吉さんとドラムにレイコさん、そしてギター藤沼さんの5人バンドとして全曲藤沼さん曲での参加となった。他出演者もロック界で活躍しているそうそうたる出演者の中でこのバンドがトリを務めるとのことで、「ようしやったるで」と2度のバンドリハに加えてみっちり個人練習もして向かった。本番当日、熱いライブが進み、他出演者の時間にも藤沼さんは出ずっ張りだったので、本番直前の楽屋では藤沼さん以外の4人で過ごし本番を待った。楽屋の厚い扉の向こうからは熱いロックの圧が押し寄せていた。ドラムのレイコさんは「胃が痛くなってきた」というほどにトリのプレッシャーを感じていて、外丸さんからも張り詰めた空気が漂っていた。自分もわくわくしながらも緊張し、同時にありがたい経験やと背筋が伸びて神経が張り詰めた。

 そう、そんな我々とはうって変わってベースの穴井さんだけがずっと、ずーっとしゃべっていた。「ネットフリックス観てる? おもしろーい、ネットフリックスおもしろいわー」と博多訛りの愛嬌ある静かな声で話していた。穴井さんといえば陣内孝則さん率いるロッカーズのベース担当で大御所の御人。風貌もポスターなどで見るにサングラスをかけてロックの匂いバリバリでハードボイルドな感じだが、その語り口調と人となりは親戚のおいちゃんみたいで、そこにいるだけでなんだか落ち着く人だ。その穴井さんが「ネットフリックスおもしろーい」と言うので「なに観てるんですか」と聞けば「ナルト」「ナルトって子供が観るやつじゃないんですか」「いや大人が観ても面白いのよ、武器を持たんでたたかうんよ、それがねぇ、諦めたらいかんなぁって勇気がでてくるのよ、ナルトおもしろいわー」と。月イチの連載で書くことだろうかと思われる方もおられるかもわかりませんが、この日のライブが過ぎて一ヶ月近く経つというのに、あの穴井さんの博多訛りの「ネットフリックスおもしろーい」という声が時々頭をよぎって胸がくすぶられて笑い玉が溜まりに溜まり、この場をお借りして胸に溜まったこちょこちょをお伝えしたく思った次第です。うまく説明できませんが、大爆笑するわけではなく、思い出すとずっと胸に笑い玉が転がってる感じ、わかっていただけたら幸いです。そういうことありますよね。窮屈感じることが多い昨今、だからなのか余計に穴井さんの「おもしろーい、観てしまうー」が胸をくすぐるのであります。そんなこと言いながらもさすがの音圧でバンドを支えるベースは図太くて迫力があり、肩に力が入ってないのに力強くて安心感があり、かっちょよかったです。また会いたい人であります。

 はたまた今回は藤沼さん曲を歌ったのですが、曲からも刺激をもらい、特に「風景」という曲は聞きなれない難しい言葉を使った歌詞で、例えば「常に揀択申し立て」という言葉がでてきて「けんじゃく」って何だろうと調べてみると、自分的には「何かを求めてあぁだこうだ言う」的な意味だと解釈したのですが「禅」の世界の言葉だと知りました。サビは「浮世を彩る これはただの風景 まどろむ瞳に ただ吹く風の如し」とあって、世の中を半目開いてまどろんで観てみたらただの風景だ、としてるのがすごいなと。「愛を欲しがる人の世も 神を求める人の世も 常に揀択申し立て 一心不乱の屑(くず)集め」曲調も相まって爽快な悟りの境地やなと。自分は以前から手塚治虫のブッタを全巻集めたり、見よう見まねで写経をしてみたり、禅や坊さんにもなんとなく興味があったことが直結して、その後もっと知りたくなり今は禅の本を読んでいるのですが、なるほどやはり面白いし安心します。到底自分はお坊さんの様にはなれませんし、なりたいとも思いませんが、指針をもらったインディアンの「リトルトリー」や高倉健さんの「あなたに褒められたくて」にも通じていて、ずっと心にあったことのように感じます。

 特定の神様がいるわけではなく自然の中の一部、自然の中で感謝して繋がりを感じ、人間の「生き死に」を見つめる。人との関わりの中で「徳を積む」ということ。写真でも紹介しますが、この筆者の坊さんは修行というか禅の世界に身を置きながら「徳を積む」ということがどういうことなのか、見返りを求めずそれを遂行する中で自分の矛盾を感じて反省したりするとこなんかも、人間らしくて面白いです。

 話は戻り、その日のライブ後、自分は楽屋の隅でしゃがんで落ち着こうとしたら身体中の毛穴から汗が吹き出し続けていて、音に解毒作用があるのか心身共にサラサラとしていくのが感じられ気持ちがよかった。音場所人と響きあいサラサラと自分を洗ってもらったような気持ちになり、空っぽに洗われたアンテナにインスピレーションをもらいました。ただの一つごとに向かえてそれだけになれる時というのがやはり気持ちよく、そこからインスピレーションというのが繋がっていくのだなぁとも思いました。

 最近はこのコロナ禍でのライブ、配信ライブを何度か敢行し、今まで、そこに集まってくれた人たちとも響きあってライブを作っていたのだなと改めて実感することが多く、同時にその「場所」自体とも響きあい鳴りあってきたのだなとよく感じます。お客さんのいない配信ライブなどは特にその場所の壁などが愛しく感じます。

 この先がどうなるのかわかりませんが、配信、デジタルを駆使して、この「場所と鳴る」ということができたらと思ってます。ライブハウスでも洞窟でも、喫茶店でも、川沿いでも、廃墟でも、森の中でも、ただギターを鳴らしてみたい、きっと一般的にはそんなに面白い動画ではないかもですが、「場と鳴る」。場と鳴って生きてること。日常生活でも、色んな音を鳴らして生きてる面白さ。同じギターでも場によって変わる面白さ、単純にギターの響きを楽しんでもらいたい動画作成を、いつかできたらなと。デジタルを駆使しての発信も視野に入れ、現在は機材を集めて合間合間に勉強しているところであります。

 コロナ前だったらやらなかった、説明書を読んで、わからないことを一個一個調べてデジタルに立ち向かうということを、この機にやってみようと思います。と書いたのは機材を集めただけで何もやらないかもしれない、デジタルを駆使するんでなくて、屈してしまうんでないかとも思ったからでありますが、実現したら楽しんでもらえたらと思います。よろしくお願いします。

 コロナ禍の影響でデジタルがより身近になり、よりアナログが貴重にもなるだろう今。立ち止まり、自分を見つめろと言われてるようにもとれるこのご時世に、本を開けば元々を、生の実感を思い出させ感じさせてくれる禅の本、おすすめしたいなと思いながら写真のコーナーに託して今月はこの辺で。

 感染対策、気をひきしめながらもよい年末を、また来月に。

風景

ありがとうございました。

そして中尾と草場もワンマン配信。稲毛Ks Dreamも血の通った音を鳴らし合ってきた場所です。震災直後から続くk主催の「頑張ってるぜ日本」100回を迎えてこれからも今まで通りゆるゆると続いていってほしいイベントです。

ニックバッカーズドラム大輔も駆けつけてくれて気持ちよかったっ。

MusicCollectors#ZAIKOアーティスト編第4弾。こちらも出演させてもらいますのでチェックのほどよろしくお願いします。右記より。 shakehandsmusic.zaiko.io/_item/332414

あぁあたしゃおったまがったんですが、大型電気屋にて、これがオーディオサングラスというではありませんか、007などに出てきそうな映画の中で見てたようなものが家電量販店でもう売られているんですから。文明よどこまで行くかと、そんなに急いてどこへ行くかと少し泣けてくるのはなぜなのか、この気持ちはなんだろうかとパシャリ。


楽器屋にて。楽器屋で時々見かけるのですが、このご時世にまで生き残ってる感に泣けてくる味わいがいいですね。弱音器、これを作ってる人達がいつも見てみたくなります。

横浜サムズアップにて。初めての場所でありましたが、自分、横浜というだけでミーハーにテンションが上がる上にサムズの雰囲気がこれまたよくて、入った瞬間に今日はいいイベントになるなこりゃと思った上に共演のお二人、スタッフの皆さん、集まってくれた人達の気がよくて最高でありました。なかなかね、来れない人達もいたでしょうけど、またね、来れるようになったらぜひっな場所であります。



Netflixすごいですね。リディキュラス6と言う映画も穴井さんがおすすめしてて、穴井さんがこれを笑いながら見てると思ったらまた面白かったです。自分、続きものは観なくちゃいけなくなるので遠ざけていたのですが、Netflixの「ナルコス コロンビア編」を観てしまったら止まらなくなり面白かったです。「クイーンズ・ギャンビット」もこの女優さんに引き込まれて、感情移入して擬似体験してるようで面白かったです。

みんなガキンチョの心を持ってて面白かったですっ。穴井さん頭と鼻を同時にかいてますね。藤沼さんも穴井さんも60オーバーですが、人に教えたくなる魅力的な人達でいい生き方を見せてくれます。サラサラとした汗はそんな人達と音を交わしたからじゃないかと思ったりもして。

「食えなんだら食うな」関大徹

諭介がお答え致します

■「ミスターしゃかりき☆お疲れ様でした!
わたしは学生時代帰宅部のバイトばかりやっていたので
あ~いいな~何かやっておけば良かったな~ってそんな気持ちになりました(笑)
熱い涙も、光った汗も、キラキラ笑顔も、
見ていると元気もらえた。前を向く力が沸いてきた。
こんな素敵な番組、他にないな~って思って見てました。
コロナさえなかったら、、、と思うと悔やまれるけど
その分人は学び強くなれる、そんな姿をしゃかりき通して改めて感じることもできました。
本当にお疲れ様でしたっ!
そうそう、しゃかりきで取材していた元生徒さんが『荒れ野』観に来てましたね!
あれ?見たことある子だな~知り合いだっけな~?と思ったらしゃかりきの子でした(笑)
良い関係ですね!これも諭介さんのお人柄なのかな☆

少し前に戻ってマスク!わたしも夏以外はマスク派だけど、
マスクしたままお風呂に浸かっていたことはないっ(笑)
うっかりマスクしたまま飲み物を飲みそうになることはあるけどいつも気付くよ(笑)
お互いうっかりマスクもだけど、これから気温も下がるのでより一層気を付けていきましょうね。
またライブでお会いできる日を楽しみにしていますっ!」
(Y 2020/10/30 7:44)
→しゃかりき、観てくれてありがとう。そんな風に思ってくれてありがとう。荒れ野に来てたのは山田くんやね、彼もまた面白いのよね。いつかまた会いそうな気がするわ。感染者増えてるからね、気をつけていきましょっ。

■「ナカヤさんからの25年越しのお手紙、拝見しました。すっかり活字離れしてしまっている私だけど引き込まれていったし、続きを読んでみたいとすら思いました。
今はLINEやメールをもらうことはあっても手紙をもらう機会ってあまり無い時代だけど、手紙ってその人の温もりが伝わってくるし大切にとっておけばその頃の思い出と共にいつまでも残っているので何かいいですよね。
私も大切な人からもらった手紙は大事に保管してあってたまに読み返したりします。

ナカヤさん、今どこでどうされているのか気になるところだけど、どこかでお元気にされていてたまに諭介さんの事を思い返していてくれてたらいいですね」
(夕陽  2020/11/26 23:44)
→いいよね手紙、インザスープ の配信でも言ったけど、電子文字と紙の文字で見る人の脳に入る情報量って違うんだって。それが科学的に証明されてるとのことで、レコードとCDや配信のデジタルと同じように紙の方が届く情報量がどのくらいだったか多いんだってね。この肝心などのくらいだったかってのがそれこそ電子文字で見たもんで、こちらの脳の問題もあるだろうけど覚えてないのだけどね。そんな情報を聞くとなんでかやっぱりそうかと安心するわ。ナカヤさん、いつか会えるよに気持ちだけで引き寄せてみるわ。

■「この小説の続きはありますか?あるなら読んでみたいです。情景がありありと浮かんできてナカヤさんはこの後、何を感じ何を綴ったんだろうか気になります。
この小説を書く程、ナカヤさんにとって中尾さんの存在はインパクト大だったんでしょうね。
人の出会いって不思議ですよね、その時期の出会いの瞬間が時間を超えて届くことってあるんですね」
(柿の種 2020/11/27 0:54)
→本当に浪漫感じるね。なんでもハッキリさせなくてもそこに置いておきたいだけのものもあるね。すぐにじゃなくても。それが面白かったりする。人との出会いも。何でも契約ありきだとちっと窮屈だから、勝手にそうなるって浪漫みたいなもんてやっぱり大事に感じるわ。続きはあったんだろうかね、また話が聞けるように引き寄せよ。

■「小説面白かったです。諭介さんの歌、パワー以外にも心を打つ何かがありますよね。
きっとそれは今も変わらないんでしょうね。
即興と聞いて、20年前くらいの諭介さんのラジオの即興で『空』というお題をもらって歌っていた歌が絵本になりそうな可愛い歌詞でワンフレーズだけ覚えています。また聴きたいな~とたまに思い出しますが、それがまた良いのでしょうかね」
(hitomi 2020/11/27 11:15)
→嬉しいな、たった一回その場だけで歌った歌が何となくでも残っててくれて嬉しい。机の中にしまったままのひまわりの種を思い出したんだーってヒマワリの歌詞が浮かんだわ。いつかHitomiさんの脳内レコーダーになんとなく録音されてる空の歌を聞いてみたいわ。いつかぜひっ。

2020年10月31日土曜日

Vol.248「2020年秋、25年越しの手紙」の巻

  2020年10月、暑くもなく寒くもなく風もなく陽に当たる。公園のベンチ、建物の直角あたりから白い太陽が、夏のギラギラとも違って、でも強烈に、肉眼では捉えきれないはみ出す白い光が静かに燃えてこちらを照らしている、記憶に音はなく、まるですっぽり時間がとまったスポットにハマってしまったようで、自分もそこにあるブランコや鉄棒のような遊具、物体の一つになったような感覚になる。でも確かに時間は流れ、ゆっくりと流れ、どこへ行くこともなくただ乾いてく。ふと、心の奥にずっとあったであろう宿題か、いなくなった友達やお世話になった人が浮かぶ。どんな感じだ。おもしろい景色を見せられてるか、面白いだろう、そんなことどうでもいいか? 僕はどうすればよかった、どうすればいい。ギターに書いた落書きはいやだったか、カバンの奥にしのばせたCDは喜んでくれたか、本当にもういないんだな。どんな感じだ。白い太陽は音を消して、でも確かに僕をあたためて涙を出させようとしてるのか。僕は遊具になって動かず想う、乾いてく洗濯物だ。整理整頓、カラカラの空っぽになってまた、夢や希望や行きたい場所が明確にそこに置かれるか。秋に心干して本当だけがある。

 白い穴を断ち切って立ち上がり自転車を押してまた歩く。今いる人を想い、人の中で生きてく、縁を感じる。やったるでと、きっとまた面白くなるはずやと下腹に空気を吸い込んで歩く。カラカラの秋、今年もインザスープワンマン、ジュテームが終わり、来年のスケジュール帳を買わなきゃな、な季節になり年末を実感してく。今年はまた新たに、後年語り継がれる年になりそうですね、なにかと不自由もありつつ、新しい生活形式になっていくんだべか、な今日この頃、いかがおすごしか。

 10月は6日、毎年の約束、インザスープワンマン、ジュテーム。今年はこの新型ウィルスの影響により、配信のみでの決行となり、この日に向けて、あぁでないこうでない喧々諤々、メンバー、そして共に作ってくれる同志たちとむかった。SNSを使って見てくれてるみんなと反応しあうのも面白かった。

 中学高校と歌が好きで、歌に救われたり許されたり共鳴したり生きる目標をもらったり、燃えたり。毎日狭い部屋でギターをかき鳴らし歌った。歌っていると外に出て歌いたくなり、また今度は、人に聞いてもらいたくなったりしてはじまった歌の旅。初めは実家の狭い部屋から、本当にいろんな人たちと出会い繋がれてきたのだなぁと思う。やっていくと縁を色んなとこで感じるし、誰かの人生の景色を共有できたりするものなのだなぁと、改めておもう。

 先日、家の整理整頓をした。いろんな写真やら、懐かしく感じるものを見つけるたびに作業が進まなくなるのだけど、そんな中にA4の用紙4、5枚の小説みたいなものが出てきて、少し読んですぐに思い出した。それは25年ほど前に、路上で歌う僕のことについて書かれたものだった。懐かしく読んだ。今も自分の中で、ことあるごとに思い出して自信に繋げたりルーツを確かめたりしている路上時代。その時にもらったその短編小説は、今までも読んだことはあったと思うけど、自分がなんだか偉そうだったりする部分があったりしたからか、「きゃあーはずかしー」と素直に読めてなかったとおもう。今回は時間が発酵させてくれたのか、この時代があって今の自分があるのだなぁと実感でき、書いた人に素直に感謝できた。書いた人はナカヤさんといい、男性でメガネをかけてたような気がするというくらいに覚えていなく、25年前、それ以来の繋がりもない。時間を超えて届いた25年越しの手紙。

 タイトルは「平塚の天才」とあり、今回はこの小説を写真のコーナーで掲載しようとおもうのだけど、タイトルからして「自分が褒められてるから見せたいだけなのではないか」と思われるかもしれないが、いやはやナカヤさんの文章が無頼派を匂わせる文で、小説としておもしろくまとまっているので読んでもらえたらと思う。とか言ってやはり自分が登場するし、当時の自分の踏み込んだ世界のことを知ってもらいたい部分がなきにしもあらずでありますが、どちらにしても家の引き出しの奥にしまったままにしておくのはもったいなく、また、もしかしたらこの無頼派なナカヤさんにまた会えることがあるかもしれないという想いもこめて、掲載しようと思います。

 嬉しいのは、この文章を書いてどうしようという関係性ではなく、なんのしがらみも見返りもなく、踏み込んで起こした行動で誰かがその人の時間を割いて、一つのものをつくってくれたこと。行動の連鎖ができたこと。それが時間を超えて、素直にまた僕に届いたということです。よかったら読んでもらえたらと。

 小説にある、この時期を越え僕はマイクを通して歌うことの方が増えて、歌のベクトルも根本から変わった。何度も無力さを知り、越えてきたし、きっとこれからも何度も脱皮していくんだと思う。

 今、この時の自分にもどりたいとも思わないし、同じことをやろうとも思わない、今の方が数倍いい歌を歌えてると思う。んが、今も自分の糧になる、ここにくるまでの大切な路上時代。

 今月は写真コーナーのナカヤさんにバトンタッチしてこの辺で。

 読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋etc. 過ごしやすく、カラカラと乾かされる秋を感じると、なんとかの秋っていうのが年行くごとにわかりますな、ウィルスに気をつけながらも、できるだけ「~の秋」を楽しんだりましょ。ナイスオータム!






いいドキュメンタリーでした。

練習のために買ったけど、音を重ねて遊んでおもろい。

10月30日に開催のGDフリッカーズ35周年ライブに向けて、4-STiCKSのボーカルとして。今月4度のリハーサルをして新曲も用意していざ。

人人人、色んな人の力が集結して繋がりを感じられた。見てくれたみなさんありがとうございました。

個人特訓、人知れずコソコソと個人特訓。1人はつまらないけど、やったらやった分だけ先に進めて楽しか。

こちらもまた縁を感じる藤沼さんの誕生祭。並行してこちらも個人特訓。

そして、インザスープ、ジュテーム2020が終わり、すぐにリモート会議を重ねて来年に向けて動き出しております。みんな眠そうですが、白熱しておりますのでお楽しみに。

諭介がお答えいたします

■「「しゃかりき」7年半お疲れ様でした。良い番組だったので勝手にずっと続いていくものだと思ってたので、コロナ禍の影響の強さを感じました。コロナウイルスは今まで積み上げてきたことや新しくスタートしようとしたことを、これでもかというくらい崩しにかかってきた感じがして、でもその中で大切なことや繋がりなんかを実感させられたなって思います。
コロナウイルスとの付き合いはなるべく早く終わることを願います。
ジュテーム、配信で見れて楽しかったです。ジュテームもコロナ禍の影響でなくなったら嫌だなって思ってたので嬉しかったです。4人で対面しながらの感じもシェルターの空間もすごく良くて何回も見て堪能させてもらいました。素敵な時間をありがとうございました!」
(柿の種 2020/10/24 18:46)
→ジュテーム、観てくれてありがとう、そしてしゃかりきも観てくれてありがとうっ。ホントに新型ウィルスの影響はでかいね。この中で発見や、配信などの新しい形のきっかけももらってはいるんだろうけどね、やっぱり、はよ終わって欲しいね。この中でもどうにか歌を届けて行くのでこれからもよろしくです。

■「コロナが流行ってから職場と近所のコンビニやスーパー以外あまり外出できていないのでライブ配信やこの連載で諭介さんのお元気そうな姿を確認できのが唯一の楽しみで心の支えです。
今年のジュテームも会場で体感できたら良かったけど、いつものような形でのジュテームだったとしてもきっと私はまだ足を運ぶのを躊躇してしまっていたと思うので配信で楽しめて良かったです。
配信とはいえ、すごくかっこよくて鳥肌が立つぐらい感動しました。ここ最近無かった感覚でした。インザスープの20周年記念イベントも1月以外全部無くなってしまったけどこの苦難を乗り越えたらきっとまた何かやってくれるんじゃないかと密か期待してます。

追伸 しゃかりき、終わってしまいましたね。何かを長く続けるって本人の意思もあるけど、ずっと誰かに必要とされてきたってことでもあるからやっぱりスゴいことだと思います。お疲れ様でした!」
(夕陽 2020/10/26 23:41)
→ありがとう、うん、7年半のしゃかりき経験は大きかったわ、これからも実感するだろうなぁと思う。そんでインザスープ 、なれないリモート会議重ねてますからね、期待しててくださいね。

■「『しゃかりき』お疲れさまでした。結局一度も観れずとても残念でしたが。。でも今回のこのコラムで大きな愛のある、またキラキラなあたたかい番組だったことが伝わりました。
諭介さんの心とそのノートにもたくさんのキラキラがいっぱい詰め込まれているんですね!
ジュテームも配信ライブをありがとうございました。
メンバー4人の個性的な音が重なってできる音楽がやっぱり好きだな~と実感しました。
たくさんの方の感想を見れたことも嬉しかったし、音楽は心の栄養になりますね。
しゃかりき、今年のジュテームも終わり諭介さんの始まりも素晴らしいものになっていくことを願っていますね! 」
(hitomi 2020/10/27 13:36)
→ありがとう。ホントにぼかぁ愛や縁を感じる場にいることができて幸せもんです。その分、頑張らにゃあともおもえてグッときてドカンとお返し出来たらと思うわ。これからもよろしくですっ。

■「諭介くんこんにちは。「しゃかりき」お疲れ様でした!フォンちゃん時代の1年半くらいtvkの電波が通じていたので見てました。親近感あふれる優しいコメントしてたの覚えています。部員の方々をよく記憶しているなあと感心してました。。印象にあるのは、相撲部にお邪魔して手押し相撲をした回の放送です。遅刻しちゃった話をした部員の男の子覚えていますか?あと、自衛隊の先生で長渕剛さんとか聞いてるんじゃないみたいな方がいらっしゃったのを覚えています。しゃかりきを通して、素敵な刺激をたくさん受けたのですね。。
お正月特番ではお母様が諭介くんのことを本当にうれしそうにお話されてる姿が印象的でした。親孝行してますね。。(自分の母も生前、弟のことをうれしそうに他の人に話していたのを思い出しました)自慢の息子が居るということは母親にとってどれほどの親孝行に値することかしら!
いくつかライヴ配信を拝見しました。演奏の他にお話する部分も重要視されたりして、諭介くんはうまく相手の方のフォローしたり会話を回したりして、しゃかりきのMC力を発揮してるのかなあと感じました。
これからも諭介くんの音楽を楽しんでがんばってください」
(たかの 2020/10/28 17:20)
→あぁ斉木先生ね、集合場所までもアップだと考えろ! 筋肉痛は5分で作れる! 親孝行しろ!の斉木先生ね。懐かしいねぇ、遅刻の話してた男の子は覚えてないなぁ、よく観てくれててありがとう。配信も観てくれてありがとう、音楽、歌、届けるのでこれからもキャッチのほどよろしく! 

2020年10月3日土曜日

Vol.247「部活応援プロジェクトしゃかりき」の巻 

  9月も終わり、すっかり秋、やぁコロナくん、まだいるのかね、これからどうする気だね、長い付き合いになるのかね、これ以上は猛威を振るわんでくれよ、たのむでしかし。そんな2020年の秋、異常気象だ温暖化だと色々あるけど季節は変わらず巡ってどこまでも見えそうになる秋晴れが続く東京です、いかがおすごしか。


 7年続いたテレビ神奈川の「部活応援プロジェクトしゃかりき」が終了となった。その前の「キメパピチ」という番組からだから7年半か。僕はそのMCとして参加させてもらっていた。7年、ラジオでもテレビでも参加した番組がこんなに続いたことはなかった。最終回の収録も終えて、放送もされ、4日にその再放送が流れて終了となる。その最終収録では、最初から最後までいたのは自分だけなので「ミスターしゃかりき」の称号をもらって最後の挨拶をしたけれど、うまく締めれる訳もなく共演のライセンスのお二人とアナウンサーのナッキーに突っ込んでもらい終了した。本当に色んなことがありすぎてまとめるのが難しいのだけど、この場で書いてみようと思う。

 初めは中高生向けのバラエティー番組「キメパピチ」だったけど半年後、その番組の1コーナーだったしゃかりきが番組名となり中高生の部活を応援する番組として「しゃかりき」になった。

 毎回色んな学校の色んな部活のVTRをスタジオで観させてもらった。はじめは部活にもなっていない柔道の同好会、部活にするべく部員を勧誘したり、少ない人数で狭い練習場で練習する様などを見て応援、実際にロケにも行って話も聞いて、OBの応援もあり部活になるとこまで応援した。この部活だけをずっとおっかけていたわけではないけど、最近になってまた取材するようになって、少なかった部員が増えて大会で勝てるようになったりと部活の成長もみれた。


 この調子で全校あげていくわけにもいかないが、本当にたくさんの学校、部活、中高生、先生、コーチ、親御さんの汗と涙と笑いと勇気、キラキラを毎週観させてもらった。毎回色んなドラマがあった。学校数は全部で100校にものぼった。始まって数ヶ月すぎた頃か、部活や生徒たちが多く覚えきれないかもと、毎回収録後にメモを取るようになった。感動したこと、印象に残った言葉、先生の教え、中には叱咤激励「もうちょいやれるんじゃないか」とか、その時の風景が浮かぶくらいのメモをとりまとめてた。気づけば100校近いそのメモは自分の財産だなぁと、今振り返って懐かしむには早すぎるので60歳、70歳、縁側でお茶をすするのがしっくりきだした時の楽しみにしようと思う。


 スポーツ部から文化部、はたまた自衛隊の学校もあった。僕は画面で観ていただけだけど「筋肉痛は5分でつくれるんだ!」とゲキを飛ばす先生の声、必死についていく生徒の熱をいまもすぐに思い出すことができる。ボクシング部には何度もロケで練習を観させてもらいお世話になった。2017年に自分はテレビ神奈川の横浜マラソンランナーに選ばれて、その練習メニューをボクシング部のスタッフの方が作ってくれたり、選手たちから激励のVTRをもらったりもした。この学校、武相高校のボクシングの選手達はみんな個性があった。ボクシングがそうさせるのか先生が伸ばしているのか、観ていて燃えて、一緒に感動した。


 色んな部活、生徒、中にはサボりぐせがあったり遅刻ぐせがある生徒やおちゃめな子がいて笑った。ほっこり和むこともあった。観ていて心が凪な時もたまにあったけど、それもそれで、そのまま流しちゃうのが面白かった。ほとんどの回で何かしら感動し、心を動かされた。


 僕はバラエティー番組をほとんど観なくなった。流しておくにも何かこう、波長が耳に障るようになってきて辛いなと思うようになった。それは多分、過剰な何かを感じたり、つくられた世界、その中のルールみたいなものについていけなくなったんだと思う。


 その点において、しゃかりきは中高生の熱をそのままに伝えていた番組だったし、自分も緊張したり、気を張ったりはしたけど思ったまんまを発し、そのままでいさせてもらえた。そして中高生のその熱を伝えるために、中高年のスタッフのみんなが汗をかいていた番組だった。思っていた「テレビの人達」というイメージからはかけ離れていて泥臭く、チームワークを感じ、バンドマンみたいな感覚があった。みんな一緒に感動したり、悔しがったりしてた熱いチームだった。すぐに死亡説を流されるおじいさんキャラのトクさんも収録の間に釣りの話やら天気の話をしてくれて和みをくれたり、さりげなくアドバイスをくれたりもした。また、違う部署に異動になったスタッフは、自分が受け持っていた部活の試合をプライベートでカメラも持たず応援に行ってた。本当に仕事を超えて仕事をしていて、その汗の結晶を毎回見させてもらい、こちらも心にも実際にも汗をかいていかなきゃなという気持ちになった。嘘はつけない、心フラットに自分としてそのままでいることが大事に思えた。そんな熱い人達の中でいい番組に参加できて僕は幸せだった。

 

 また、正月特番ではサプライズで宮崎延岡の実家がいきなり出てきて、家族親戚友人が出演してびっくりさせられたり(実際にスタッフが2人わざわざ延岡まで行ってるんだもの)、高校時代の相方・誠人がスタジオに突然出てきたり、はたまた違う年には、収録後にそのままアイルランドに行くためにキャリーケースを持ってギターをかついで帰る僕に「どっかで今からライブですか」「アイルランド行ってライブしてきます」と返すと「じゃあついっていっていいですか?」と冗談だと思って別れたら、成田行きのバスの中ですぐに「行くかもしれない」との連絡をもらい、本当に3日遅れでついてきてくれてアイルランドの路上やライブハウスで歌うところを撮ってくれたり、ルーツである平塚でも撮影をして特番になったこともあった。


 最近のしゃかりきのVTRを観て思っていた事の一つに、「チームワーク」があった。何度も聞いてきた言葉だけど、とても心に響いてきていた。試合に出ている選手だけじゃなく、補欠の子もマネージャーも、一緒に練習してきたみんなでたたかっているんだと、自分の色んな経験と重ねて実感するようになっていて、番組自体も本当にそうだった。表裏一体、バンドでも演劇でも番組でも社会全体としても。表に立っているものと繋がって裏から支えるものと一寸違わず一緒にたたかっていることを実感するようになっていた。それを中高生のみんなが実感して輝いてるのをみると、教えられてるようでまた感動した。

 1つ例をあげると、全国でも優勝候補だったソフトボールチームはコロナにより全国大会が中止になった。代替大会が開かれることになり、監督コーチたちは3年生が最後だからと3年生全員を試合に出そうとしていたところ、7名の3年生が自ら辞退して裏方にまわり、試合に出る選手の練習相手としてサポートにまわり、チーム全体で優勝をおさめた。自分がこの歳になって実感しているようなことを、この年で実感してできるなんてと、そのキラキラにとても感動した。


 番組はいつもオープニングトークで自分の学生時代の話やくだらない話しをして始まるのだけど、中高生のVTRがはじまると釘付けになって、オープニングで話したことが恥ずかしくなることもよくあった。「勇気のないとこに輝きなし」って言葉が何年か前の収録時に浮かんでずっと残ってる。中高生が何かに挑む時、立ち向かう胸に灯る「勇気」、僕はそこに感動していたんだと思う。 

 感動をして、僕の胸にもその熱が灯り、自分も「挑戦」をしていたいと思った。大人になると色んなことに慣れて勇気を使わなくなっていきがちだが、ずっと「挑戦」をしていたいと思った。


 メンバーも親も周りの人や、ライブ会場で会う共演者、お客さんにも「いい番組だね」と言ってもらえて、そんな番組に参加できていることが誇らしかった。挑戦する熱い人達の中で番組に参加できて本当に刺激をもらったし幸せだった。

 

 コロナで大会が中止になったり、部活がしづらい今だからこそ応援したかったし残念な気持ちもあるけれど、これからも7年の色んな場面が浮かぶとおもうけど、この濃ゆい7年の経験、この終わりを最高の始まりにできるよう、曲を作り歌い、挑戦、勇気が必要な方を選んで生きていきたいとおもう。やはりのやはり、まとめきらずでありますが、全ては番組の主題歌「ホシタチノウタ」の中に、というわけで今月はこの辺で。 

 まだ油断禁物が続きますが、スポーツの、読書の、芸術の、食欲の、めいいっぱいよい秋を!せーーのぉっ しゃかりき!!!



※「演ります!ジュテーム!無観客配信!」

今年もやります。

現在の状況を鑑みて無観客の配信ライブとなります。


In the Soup ワンマンライブ Jet`aime2020

~何でもガムシャラにやってみればいいじゃないっスか!いくつになっても~

2020年10月06日(火)20:00頃スタート予定

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/shelter/154536



かっこいいですよみんな、日焼けして汗かいて、7年間共に番組に参加できてよかったです。ありがとうございました!!!余談ですが、この収録後に撮った写真撮影の前に、並びながら僕が「あぁー最終回なのにちゃんと締めれなかったなぁ」ともらすと、僕だけに聞こえる低い声で向かって右隣にいる藤原さんが「毎週ちゃんと締めてたじゃないですか、それでいいですよ」と伝えてくれて、それが響いてきてグッときてしまい下を向いたまま小さく感謝を伝えました。ありがたかったです。惚れてまうやろです。

川はいいね。

弟は器用。縄や竹を使って何でも作る。教えてもらってます。

磯もいいね。サンダルはギョサン。自分の中のキングオブサンダル。磯の岩場でも、テトラにも吸いつく感じあり、泳ぐ時にも頑丈で足にフィット感あり。


江ノ島の裏の裏。相模湾からアメリカ軍本土上陸に備えて掘られた洞窟。

家の片付けしてたら出てきた雑誌ハナコ。笑えますね。教習所帰りに立ち寄った立ち飲み屋で撮影が始まりモデルデビュー。

普通に呑んでる。

大学時代、友達峰太郎と。自分が主催したフォークライブ。布に毎年出演者書いて代々伝わるようにした。いつまで続いたんだろう。2代目はK。3代目は吉田君。ハチは出演者者として参加。教室に草やら木やら、ワラやらしきつめて虫湧いて学生課から怒られた。思い出の場所神奈川大学平塚キャンパス251教室。

ジュテイムに向けて配信用の下見。ここから配信発信。

いつかSNSでみたシェルターの階段だ。おもろい。またいつかこうしてライブで会えるのはいつの日か。

そして後日、プロデューサーからミスターしゃかりきの家に送られてきたビックポップポスター。いつかの収録時にtvkの廊下に飾ってあるこれを見て、いい写真だなぁと呟いたのを覚えてくれていたんでしょうか。こちらもまた、高倉健の本「あなたに褒められたくて」に出てきそうなお心入れで惚れてまうやろです。


諭介がお答えいたします


■「マスクとの一体感、お見事です!喉は大事ですもんね。

私は帰宅するとすぐマスクはずしてしまいます。

5月のあたりは今頃にはコロナウイルス終息してるかなって思っていたので思っていた以上に手強くてびっくりです。

配信ライブでも、人数制限のライブでも、どんな形であれ歌を聴けることはありがたいです。歌を聴いて充電させてもらってます。

1日も早く気兼ねなくみんなでライブハウスで楽しめる日がきますように。

ジュテームの配信ライブ楽しみにしてます!」

(柿の種 2020/09/22 14:05)

→ほんとうにね、てごわいね、配信見てくれて、つたえてくれてありがとう。がんばれるわいっ。ジュテームも他配信も、毎回その時の歌音を伝えていくのでお楽しみに!


■「喉大事ですよね。私も持病があるのでコロナ以前からマスクは必須アイテムです。

家の中でもお風呂と食事以外はずっとしている事が多くて、寝るときは特にそう、加湿器みたいな役目もあるんですよね。


ただマスクが当たり前の社会になるまでは世間体が気になるっていうのはあったので知ってる人がいる場面では外していたし、真夏にまでしていた事は無かったので今のこの“当たり前”がビックリです。


ライブもすっかり配信にお世話になっていて、これが当たり前の日常になってしまうのは寂しいので早くみんなで会場で安心して楽しめる日がきて欲しいです」

(夕陽 2020/09/24 23:43)

→うむうむ、おもいきり安心してライブハウスで楽しみたいね、その日を夢見つつも配信でやってみたいことも実験的ではあるけど、個人的にむくむくと育ってきてしまってるのでそちらも楽しみにしてもらえたらとおもいます、楽しみにしててちょうだいっ。


■「Kさんとの長年のマスクのやりとり、諭介さんの一心同体の話面白かったです。

なかなか私はマスクにいまだ慣れず

基本洗って使うマスクですが1カ月くらい使ったところで友人に逆さだと指摘を受け、付け直してみるとすごく息がしやすくてびっくりしたり。

たまにメガネをかけると曇って嫌だったり

まだまだ一心同体にはほど遠いです。

これからはマスクもよい時期ですね。

ジュテーム配信をやると思わなかったので嬉しい報告でした。

直接反応は感じられないと思いますがオンラインでも伝わるものは伝わる。皆、喜んで楽しんで感謝して、色んな気持ち思いで視聴していると思います。

ジュテームも他の配信も楽しみにしていますね!」

(hitomi 2020/09/25 17:11)

→ありがとう、配信のこと、伝えてくれるのはありがたいわっ。そうマスクって実際どっちが表裏?とかあるね、最近実家の知り合いから送ってもらったマスクが息しやすくてフィットして調子がいいわ、布っぽい、なんかパンツ生地みたいな、クールなんとかってやつね。ってわからんか、マスクも色々試してみるのはいいかもね。


2020年9月1日火曜日

Vol.246「2020年、夏、マスクと私」の巻

  梅雨が長くて夏がちょびっと。梅雨が明けたと思ったら、あっという間に陽が短かくなって秋の雰囲気。

それだのに暑い暑い暑い残暑で、晩夏の寂しさと酷暑が重なってWパンチ。いやはやそういえばいつの間にか当たり前になっていたマスク、息苦しいなと思っていたらばマスクをしていたんだった、そりゃあ息もしづらいわな、トリプルパンチか、なこの頃いかがおすごしか。

 バンドを結成し、ライブをするようになってから、喉をケアするのに龍角散や喉飴を普段からこれでもかってくらい口にしていた時期があった。声が出なかったらどうしようと単純に不安で神経質になり、安定剤のように口にして安心してた。

 んがしかし、龍角散は使いすぎるとなんだかベロが白くなるし、ベロの表面の組織がやられてツルツルになっているような気がして、飴玉は歯に悪いんじゃないかとか、糖尿病になっちゃうんじゃないかとか不安になり、それからやたらめったら口にするのをやめた。今はここぞと言う時だけで上手にお付き合いできてるけれど、他にも色々試してみて一番しっくりくるなってのが結局、マスクだった。マスクは身体的な害が考えにくく、冬場の乾燥時、直接喉に冷気があたらないし、寝るときにも自分の息が加湿器代わりになって、シンプルイズベスト、マスクとあったかい飲み物が喉のケアには一番しっくりと行き着きもう20年近くか。

 しかしのしかし、マスクに難点があるとすれば、自分の場合「世間体が気になること」であります。

「おやおやマスクに世間体なんてもんがあるのかい」との声が勝手に落語調で聞こえてきますが、ここで言うとこの世間体の「世間」とは、バンドマン界隈でのことなのですが、この世間では暗黙の合言葉「ロックじゃねぇな」があります。一つの何て言いますか、ラインといいますか、小競り合いといいますか、簡単に言えば「かっこいいかかっこ悪いか」なのですが、僕界隈ではマスクはその中で言えば「かっこ悪い」に入ってたわけです。

 近しいメンバーの中からも(ここでは名前を伏せてアルファベットで書きますが)Kなんかは「俺マスク苦手だわぁ~マスク息苦しくない? 苦手だわぁ~」と長い付き合いの中でマスクをしている僕の前で何度言ったことか。「ロックじゃねぇな」とは言わないものの、嬉しそうに目の前で話すその言葉の中に、そして「だわぁ~」の中に凝縮されてそれを感じることができ、目の前で自由に羽ばたいてる鳥のようで、また、ロック的な言い方をしますと、マスクをしているコチラは鎖につながれて飼いならされた不自由な犬のような構図ができ、こりゃいかんと調子のいい時などは「ばっか! マスクは加湿器にもなるんだからいいんだぞぉ!etc……」と自信満々アピールをし、あまり挑発に乗れないときなどはマスク越しに「へー」と、長い付き合いの中でこんなやり取りを何度してきたか。長いなぁ、Kとももう30年近くのつきあいかぁ、こんな時代がくるとはなぁ、つって。

 そうマスク、自分が長年「ロックじゃねぇな」の視線を勝手に感じても、その効力、安心感を信じ、大袈裟に言うと「ロックもロックじゃないも言ってられん、これでいいのだ、むしろこれがロックだ」と思ってきたマスク。そんなやりとりも懐かしく、ここにきて流石のKも不本意そうにマスクをしてる様を見ますと、マスクの下でくくっとほんのり可笑しみを覚えたりもするのでありました。 

 毎年花粉の時期まではマスクをしていたので、今年はみんながマスクをつけていて「ロックじゃねぇな世間体」も紛れてこりゃいいなと思っていた部分もあったのですが、梅雨から湿気や汗、雨なんかで濡れるとパコパコと口が塞がれて溺れてるようになったりと、夏のマスクは厳しかですね。

 また、マスク推奨派ではありますが、風呂場で湯船に浸かってからマスクをしていることに気づいた時などは、ここまでマスクが自分の体の一部になっているのだなぁと、鼻口隠して他隠さず、マスクと一心同体の時代ってどうなんだと改めて危機感を感じたりもして。ウィズコロナとは言うけれど、本当にこれからずっとマスクをつけたり消毒したり距離をとったりの時代が続くんでしょうかね。街を歩いていて小さい子供がマスクをしているのを見ると、自分の子供時代だったらそれはそれで、そういうもんだって遊んでいたんだろうなとも思いますが、やはりどこか切なくも感じ、収束、そして終息に向けて自分も気をつけていかないとなと改めて思わされます。まだまだ残暑とウィルス対策が続きそうですが、マスクでの熱中症にも気をつけていきましょね。

今月はこの辺で、できる範囲で良い秋を。


お月さん、僕の胸を引っ張ってからに、僕を包んでからに、許された気分にもなって、胸をほどくよ、お月さん、やい、ありがとう

夕焼けに染められて。

無配信無観客ライブ=個人特訓

8月。原爆投下と終戦日。8月でなくても、いつでも。戦争。語り伝えてくれる人の話を聞きたい。出来たら、それを何かで伝え継げたらと思う。歌でもイベントでも話でも、同じことを繰り返したくない。

原爆投下後に九州は鹿児島と宮崎から上陸する作戦がアメリカにあったとのこと。そのための空襲激化。

街の中で咲くひまわり。

弟、甥っ子と三人で川へ。都内から車で一時間で、あるんすね。いい空気ながれてました。この時も、川にドボンと頭から入り、気づく。顎にずらした、一心同体マスク  

今までもコンビニにいたんでしょうけど、はじめてみかけて購入。口にいれてびつくり、視界がひらけるうまさ。 で元気でた、元気うめ。 

酷暑の中、自転車撤去のトラックが、写真の自転車一台を運び走ってた。一瞬で子ども二人。一人は抱いて、一人は手を引いて、お母さんがなくなった自転車の前で、呆然としている絵が浮かぶ。 仕事だからとは言え、よく撤去できるなあと。 ロボット人間にはなりたくないなとパシャリ。

やっぱりうまいぞ夏麦茶。

諭介がお答えいたします

■「はじまりの風に吹かれる時。歌になりそうなフレーズですね!

私も風に吹かれる時があったかな?と振り返ってみたら

あまりそこに焦点を当てていなかったけれど窮屈や真っ暗が必ずありました。思い出すとめちゃくちゃ苦しいですね。

私も今がその時だと信じたいです。

今回の本の写真ですが

以前に人がテレビ、タブレット、ゲームなどを使用しているときの脳の状態のMRIの画像を見たことがあるのですが

一部しか反応していなく、日記などを書いている時の脳は全体的に反応していて

こんなにも違うんだと驚いたことがありました。

諭介さんみたくちゃんと心で気がつけるのはすごいな大事だなと思いました。

これから未来を担う子供たちにもそうゆう人間的な感覚を身につけてほしいですね」

(hitomi 2020/08/26 6:39)

あーっそうですか、やっぱり!科学的にあーっそうかと裏付けが取れたようで嬉しくおもいました。ありがとうございます。デジタルが情報を圧縮して記録されていて、レコードなどのアナログは無限に音が収められてるってのと同じで、やはり脳全体を使って感じていたいですね。どちらとも上手に付き合っていきたいですね。


■「始まりの風・・・初めて配信ライブを観た時に感じたドキドキワクワクと“ちゃんと観れるのかしら?”と不安な気持ちもこれなのでしょうか?

曇り空の向こう側にキレイに輝く星があるように、曇り空から伸びる虹もあるんじゃないかと私も思います。そして虹の向こう側には希望の花が咲いているのかもしれないですね。

その花を見ることができる日が1日も早く来ますように 」

(夕陽 2020/08/26 20:32)

収束終息に向けてみんなでえいえいおう!だあね。希望を掴むべく、やれる事を探りながらと思ってあたくし最近は機械の説明書を読みはじめたりもしていて、いつになるやらですが、配信ができるようになったら是非観てくださいっ。