2021年9月1日水曜日

Vol.258「もう中松さんお願いします。そして政治を語るは」の巻

  8月ももう終わりだあね。海にも川にも行ってない、弟の植木屋仕事の手伝いの時に遭遇したミヤマクワガタが2021年の夏を彩る出来事だったか。そういえば弟、この8月に樹木医の試験に合格しました。樹木医の試験てのは難しい試験らしく、そう簡単には受からないそうで、弟7年かかりました。7年前に受けて落ちて、勉強を続けて毎年受けて、今年ようやく合格。中学生時代に学ランの背中に刺繍ででっかく「この木なんの木」と入れてたその木は、木のお医者さんになりました。やりおるわ。

 世の中はまだまだコロナ感染に閉じ込められておりますが、いかがおすごしか。
なかなか終わらないね、もう完全に終わる終息は難しいのかね。

 生まれた時から何でも揃っていて戦争があったことも過去のこととして話を聞き、教科書なんかに載っていたオイルショックでのトイレットペーパーを買うために並ぶお母さん方の写真を見ては、「特異な出来事があったのだなぁ」と知り、でももうそんなことは起こらないだろう、戦争もオイルショックも過去のこと、それを踏まえて先人さんたちが頑張って築きあげてくれた日本は、これからいい方へいくばかりなのだろうなぁとおぼろげながらなんとなくそう思い、よくなるばかりも間違えるとバブル期のようにみんなで調子に乗ってみんなでくらって、我々世代、学生を終え、いざ世に出る頃はバブルもはじけて氷河期だと言われる時代、その後も震災やオウム、9.11や東日本大震災などを経て2020年からこのコロナ。そもそも何にも大惨事が起こらないことなんてない、ほっといたらいい方向になんて行くわけないんだと知らされてるようで、時代に翻弄されながらもその中でどう生きてやろうかとそれぞれに頑張って、自分もどうにかおもろいことを見つけて、楽しく生きたろうときたけれど、それにしてもこのコロナ感染、長く続きますね。

 なぜか子供の頃は日本が高度成長期を経たころだったからか、世界でも日本は先進国、経済大国でアメリカ万歳ではあったけど子供心に日本は最先端なんだとトレーナーの袖を鼻水でガビガビにしながらも、なんとなくそう思えた。科学的なことに関しては誰か天才の科学者がいて先に進んでるんだろうと。ところが、震災の復興が遅かったり、このコロナ感染に関しても、初めてのこととはいえ政治家もボンヤリして見えるし、天才科学者がいるようには思えない。子供の頃ボンヤリ思ってた日本は進んでるってのは高度成長期を経たあとの幻想だったのかと知らされるこの頃、何かハッと驚く発明品が生まれないだろうか。

 天才科学者と言えば鉄腕アトムの博士的な人を思い浮かべるが、現実的にはドクター中松さんが浮かぶ。
 自分、名案が浮かんだのだけどどうにか実現してもらえないだろうか。それは「ウィルスが見えるようにする」です。なんでもかんでもウィルスが見えてしまったら気持ち悪くてそれこそ生きていけないかもしれないけど、すぐに慣れると思う。しかしそれも大変なので、このコロナだけが見えるようになるものを開発してもらえないだろうか。今、「そんなら自分で作れ」と自分の中の野党がヤジを飛ばしてきたけど、いやはや自分は音楽をつくりたいし、餅屋は餅屋でやってもらった方がはやいんではないかと思うのでお願いしたい。ウィルスが見えるようになればみんなで撃退できる。手を洗ったり消毒液を吹きかけたりする度に思う。この消毒液でどれだけ撃退してきたんだろう。今、自分以外の野党から「こんな大変な時に何を言ってんだ」とも聞こえてきましたが、今までだって誰かの発明に驚かされてきたのと同じ、例えばテレホンカードだって今じゃ当たり前というかもう、見なくなってもいるけど、街に緑の電話BOXが設置された時などはみんなで群がり驚いて、父から教えてもらっていた「人が頭の中で浮かんだものは全部実現できる」ってのは本当かもしれないと、なんやわからん未来への希望に心を震わせたものでした。なので続けますと、消毒液のようなものを振りかけるとウィルスが蛍光色に光って見える「ウィルスみえるくん」的なものでもいいし、ちょっと前に流行っていたポケモンの携帯ゲームのようにその場所にいくとウィルスが浮かび上がるアプリでもいい、これはゲーム感覚でウィルスを撃退できて面白そうだしあっという間にウィルスがなくなるんじゃないだろうか。そもそもこういうことをどこに伝えればいいんだろうか、やはりドクター中松さんか、中松さんよろしくお願いします。

 コロナや震災後の復興のスピードで、子供の頃からなんとなくあった、「誰かがきっといい方へ繋げてくれてるだろう」も幻想だと感じ、LIVEをやるにしてもなおさら自分で感じて考えて行動しなくちゃいけないと感じるこの頃。政治のことも身の回りの感染対策もアンテナ張っていかないとですね。「分断」って言葉がよく目につくようになりました。自分は「分断」と聞くと、漫画「はだしのゲン」のお父さんが戦争中に平和を子供達に説いていると周りの人たちから「非国民」だと白い目で見られるあの「白い目」を思い出します。あぁいう現象は本当に避けたいと思います。集団ヒステリック、いく末は浅間山荘事件か、押し付けてそれぞれの考えが出せなくなるのが嫌です。「政治や宗教のことは語らない方がいい」という言葉があったり、「ミュージシャンが政治を語るな」という言葉を目にしたりもしますが、自分が聞いてきた音楽、ロックンロールやフォークには世や政治に対しても警笛を鳴らす役割も感じていたので、そういう言葉を目にしたり言われたりすると音楽、ロックンロールってもの自体が弱ってるのかなと感じてしまいます。政治家は自分たちの代表で動いてくれてるわけですから、何をやってるかこちらが見張る意味でも、政治はそれぞれが語って当然だと思います。
 よくプロ野球ファン同士が「今年の巨人は」とか語り合ってるのを聞きますが、お互いに信じてるものがありつつ、持論を述べて得意になって語り、相手は「ほほう、なるほどぉ」なんて言いながら聞き、また持論を語りあう。自分はどこのファンでもないので話してるのを聞いてるだけですが、このプロ野球持論交換を聞くのは好きです。政治のこととなると立場や生活に直接関わってくるから、得意になってる場合ではないし、プロ野球のようにはいかないかもですが、政治に関してもそんな持論の交換がもっと普通にできるようになったらと思います。自分はわからないなりにも、政治的な話もよくします。知らなかったことが知れたり、自分の考えが甘かったなぁとか発見もあり、そういう考え方もあるのかと勉強にもなります。同時に持論を語るときは押し付けにならないか、浮き足立っていないか、どう話せば一方通行にならず議論ができるかと試されてる感もあります。政治の話は難しいですよね。話の中身というよりも会話、議論、相手を察しフラットに話ができてるかということ。でもこれフラットな心を知る修行な気もして。ってちょい待った。議論、会話の前にこの文がどこへいくのか、どこまでいくのか、中松さんにお願いしたところで終われたんじゃないかと、長くなりそうなので、あとは写真のコーナーに託して今月はこの辺で。よい秋を。

銀座と言えば行けば食べに行きたくなる「はしご」チャーシューなんて自分は大抵のところでは食べきれないですが、ここのは追加できるほどあっさりしてて美味しいです。だんだん麺。

スタジオに入りカバー曲を録音。

すいません、関係ないんですけど、どっかでひろったんですけどいい写真やなぁと思わずいただきました。

この映画、ずいぶん前に観たんですが、怖かったです。でも観といてよかったです。今回書いた政治の話をすること、自分の信じた事だけを突っ走らせて行き過ぎた末がここにあり、人間は誰でもこうなりかねない事を突きつけてきます。だからフラットに気をつけて人と話をしていくことは修行だと思います。同じことを繰り返さないためにも一度ぜひ。映画ってこう言うことを知らせ伝えてくれる役割もあり、ありがたいです。

余談ですが、日清のカップヌードル、これはチリ味ですが、普通のやつがあさま山荘事件の時に待機してる警官達に配られて世の中に広まったらしいですね。こちらもカレー味以外時々無性に食べたくなります。そして毎回あさま山荘事件を思い出します。

年に一度バンドを組んでる川崎さんの賞状。放火を取り押さえた時ですね。ムーディ勝山さん、面白かったです。

そして映画と言えば「竜二」セリフがまたかっちょいいんです。

永島瑛子さんがまた素敵なんです。

そして8月は、釣り具の全国チェーンタックルベリーさんにて曲クロダイを流してもらいました。さすが全国、SNSなどで釣り好きの方々からメッセージをもらうなど、嬉しい広がりをクロダイが見せてくれました。

そしてのそして、配信などでも何度かお世話になっております、DANKEさんよりお声がけいただき録音をしました。こちら「場と鳴る」と並行して「歌継ぐ」と題してカバー曲を発信して行けたらと思います。いい音でとってもらいました。ギターの音が良く録れると嬉しいです。なかなか場と鳴るの収録ができてませんが、次に行きたいとこも決めていますので、しばし歌継ぐの方をお楽しみくださいませ。

9月もこの日や

この日

そしてこの日や頑張ってるぜなど、楽しみな日があります。配信がある日もあるのでぜひチェックのほどよろしくおねがいします!  

諭介がお答え致します

■「では、あのーリクエストいいですか? ミヤマクワガタの木の下で「樹」を、1.1公園で「線香花火」をお願いします。私はラカーニャで聴いた加川さんの「教訓」が忘れられないです。あ、ラカーニャで「教訓」はどうでしょう?それじゃあライブハウスシリーズになっちゃうか。。。
江ノ島で「クロダイ」はベタすぎますか?
そのままR134で平塚に行き「畑の中のガソリンスタンド」、湘南平で長渕剛を、西新宿でSIONも聴きたいと想像の翼を広げています。
前にペテカンと野球の試合した所で「東京野球」かな、いや公園通りで歌ってもらうかな?
考えたら眠れなくなりました。
コロナ禍で不自由な日々が続きますね。不自由で思い出しましたが、長渕剛の「STAY DREAM」聴きたいです」
(愛だろ?真紀 2021/08/11 1:31)
→すごい、想像の羽がどこまでもバタバタバタっと、そして曲にまつわる場所をよくご存知でありがたいです。ライブハウスシリーズでも全然いいんですよ、ラカーニャで加川良さんの教訓を見たなんてうらやまし、すごいですね、ダメ元で聞いてみようかしら。リクエストありがとう。

■「ほんとにそうですね。大丈夫です。何を言っているのかわからないのは私もです。諭介さんがボンヤリ生きてきたからではないと思うので安心してください(笑)って笑えないんですけどね。でも、諭介さんの言葉の方がよっぽど安心できる自分がいます。今回の「枝と枝、役割担って一本の木」の話のように、それぞれ頑張るしかない!それぞれがそれぞれの役割でつながってる。それぞれにそれぞれの役目に「ありがとう」を。読んで私は嬉しかったです。親方(弟Ucoca)もかっこいいですね!全部切ればいいってことじゃないってところにも、クワガタ持ってる少年に戻っている諭介さんにも、なんだか気持ちが柔らかくなりました。まだまだ暑いけど夏が終わりそうですね。夏の夕焼けは綺麗ですね。この前諭介さんがツイッターに上げていた夕焼けの写真をこっそり保存して、スマホのロック画面の待ち受けにしています(笑)でも私は朝焼けも好きです。「朝焼けミルク」頑張ろうって思える歌ですよね。YouTubeでは朝焼けが綺麗なところで是非。朝早いかもしれないけど牛乳飲みながらいつか」
(A.T 2021/08/20 17:10)
→あぁなるほど、朝焼けミルクもあるね、朝はいいね。早起き推進派ですからね。夕焼けや朝焼けは我に帰れるね、あぁなんだろうこの感じって。自身の胸に焼きついたり満たされたり。夕焼け写真、待ち受けにしてくれてるのね、なんか嬉し、ありがとう。

■「「違う役割を果たしてつながっている」私も同じようなことを思いながら過ごしていました。満月の夜はお月さまがすごくきれいで、新月に向かえば星がいつもより輝いてみえ流れ星も見えたり。太陽が出たらサンサンパワーをもらえ、太陽に雲がかかれば涼しくしてくれた上に彩雲も見えて嬉しかったり。同じように諭介さんが歌っているだけで嬉しく思え、自分は行けないけれど聴きに行けた人の話を聞くとありがとうと思ったり。色んな事情や考え意見はあると思うけどそんなことを思っていました。
磯のうた。5年前からのテーマなんですね!聴くたびに深まる感じがします。前回のコラムに書いてあった、聴き手との間に歌を届ける感じと言う話も、歌を届ける側作る過程、聴く側としては興味深い話でした。
youtubeのリクエストです⭐
諭介さんのインスタで見た路地裏、裏路地?私はあまり見た記憶がなく。見せてもらってこんな風景があるのか!と新鮮でした。
歌える場所なのかわかりませんが、可能ならぜひお願いします。歌はおまかせで!」
(hitomi 2021/08/22 15:32)
→あぁ伝えてくれてありがとう。LIVEにいけない立場からもそう言ってもらってありがたいです。インスタで載せてる路地裏は銀座よ、銀座は素敵な路地裏が所々にあって面白いわ、キラキラツルツルな表通りの裏でゴツゴツの時代を感じる壁や道が共存してるのがぐっときてたから、そこで歌うのも面白そうや、いいねぇ。

■「弟さん、植木職人なんですね。私の祖父も植木職人でした。祖父が仕事をしている所を見たことはないけど作業が終わった後、キレイになった植木がさっぱりして嬉しそうに見えて植木の散髪屋さんみたいだなって思ってました。
でもそうやって役割を考えて剪定してるなんて知らなかったので改めて職人さんはすごいなって感じました。
それぞれの役割、私の役割が何なのか、今まで自分がやってきたことがそれで良いのか分からないけど、意図せずとも「ありがとう」と思われている行動ができてるといいなって思います。

リクエストの仕方がよく分からなかったけど先にリクエストしてくださった方がいたので私も。どこかの屋上で「夜の掛け布団」とか公園のブランコから「ブランコ」どうでしょうか?そういうことじゃない気もするけどもし良ければ・・・。また思いついたらリクエストしますね」
(夕陽 2021/08/23 23:32)
→がはっやっぱりわかりづらかったかね。でもそのような感じでぜんぜんオッケーよ、ありがとう。ブランコね、ライブでしょっちゅうはやらないけど好きな曲や。公園でジャングルジムの王様も面白そうやなぁ。
屋上にしてもどこにしても「怒られるかもしれない」とよぎってしまう自分が情けないですねぇ。許可もらうなり怒られるまでやるなり、どうにか突破したいとこです。

 


5 件のコメント:

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  2. もう風も空気も秋ですね。今回のコラムを読んで、そうだね!すごく名案!と思いました。見えないから困ってるし、見えたら避けることもできて、今より出かけやすくなるのかなぁ。諭介さんの見えるアイデアを読んで、私はなぜか昭和の青と赤のフィルムがついた飛び出すメガネ的なものが思いつきました。逆に出かけづらそうですが(笑)「誰かがきっといい方へ繋げてくれてるだろう」今の状況に何もできないでいるのは、その考えしかないからだなと思わされた気がします。でもワクチン接種ができるようになったのも誰かが頑張ってくれた成果だし、コロナの治療薬ができるようにと今もその専門の人達が頑張ってくれていることを信じて、私達は自分にできることの最善を選んで進んでいるんじゃないでしょうか。諭介さんが音楽を作ってLIVEをしていくことを選んでいるように、それが自分にできる一番なら、それもいい方へ繋げていこうとしてることなのかな~なんて考えたりしました。なかなか見に行くことができないけれど活躍を願っています!

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  3. コロナ、本当に長くなってますね。テレビをつけても街を歩いてもコロナコロナで少しうんざりするし気が滅入ってきます。諭介さんが書いてるようにウィルスが見えたらどんなに良いかって私も思います。でもそれが出来ないから今に至ってるんじゃないか!って諭介さんの中の野党と一緒に私の中の野党もヤジを飛ばしてます(笑)
    はだしのゲンの話の中の「白い目」や「非国民」のようにワクチン接種が当たり前になりつつある今、様々な理由の未接種者がそんな風にならないといいなって感じます。
    ドクター中松さんを始めとする世の中の天才や科学者や発明家の方々に収束に向けてお願いして私達は気を緩めることなく出来ることを頑張りましょう。

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  4. なかなかライブハウスに足を運べませんが、配信で楽しませてもらってます。

    歌継ぐ、すごく良いですね。悲しくてやりきれないは、もともと好きな曲だったので中尾さんのカバーが聴けて本当に嬉しかった。

    浅草キッド、女の証もオリジナルと聴き比べながら楽しんでますよ。

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  5. 弟さん合格おめでとうございます。樹木医と聞いて「乱反射」という映画を思い出しました。ベビーカーに乗っていた男の子が強風で倒れてきた木で亡くなるという辛い話の映画でしたが、樹木医というお仕事、街の大事な仕事をしてくれているんだとその時に初めて知りました。
    そして「ウィルスみえるくん」に続き私なら「免疫力わかるくん」がいいです。コロナ禍以前でしたがテレビ番組で人の免疫が体の中に入ってきた菌をパクっと食べる瞬間を見ました。コロナ菌が変異しても免疫力さえつけていれば負けないんじゃないかと思います。
    なので合わせてドクター中松さんにお願いしたいです⭐

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