2023年5月31日水曜日

Vol.279「藤沼伸一さんと永瀬正敏さん〜GOLD FISH~」の巻

  もう6月がそこまで来ていて、しとしと雨が多くて梅雨がやってきたようです。一番好きな季節の初夏、今年は短かかったんじゃないでしょか。梅雨突入、いかがおすごしか。

 もうずっと遠い出来事のような5月5日、永瀬正敏さんと対面した。年に数回ご一緒させてもらっているアナーキーのギタリスト藤沼伸一さんが監督された「GOLD FISH」の劇場舞台挨拶にて。
 何度も書いているけど、高校時代に本屋で高倉健さんの本に感銘を受け、当時公開されたアメリカ映画「ブラック・レイン」を観にいき高倉健さんと出ていた松田優作にも惹かれ、松田優作本を読み漁った。命をかけて一つごとに打ち込んできた姿勢に惹かれた。ロバート・デニーロ、ハリウッドに憧れていた松田優作が念願叶って成し遂げた「ブラック・レイン」ではハリウッドスターのマイケル・ダグラスやアンディ・ガルシアをも凌ぐ存在感とセクシーさがあった。映画としてはそれが遺作となった。本を後追いで読み松田優作を追いかけた。映画も後追いでほとんど観て憧れた。健さん然り、どう生きていくかという指針を求めていたんだと思う。

 そうして映画を観ていくと永瀬正敏さんに行き着いた。最初のコンタクトはなんだったのか定かではないが、「ミステリー・トレイン」ジム・ジャームッシュ監督の海外映画で工藤夕貴さんと出演していて僕は希望を感じた。松田優作がいない今、日本人俳優として次世代の憧れられる人だと思った。しかも松田優作本で知ったストイックの種類が違うように思えた。より自分に近い部分で自然に画面に映ってるように見えた。そしてまたインタビューなどを読むとジム・ジャームッシュ監督と友達感覚であったりと、憧れて海外映画に出てるというよりか、たまたま選ばれた映画が海外映画だったというような自然な空気感を感じた。しかも宮崎県出身。
 永瀬さんの出演してる映画もほとんど観て、どの映画を観ても永瀬さんからパンク精神みたいなものを感じた。自分でいること。その中で表現すること。芸能界や組織とは別世界で表現をしているように感じて希望を感じた。大竹しのぶさんと出ていた「死んでもいい」という映画の永瀬さんも好きだった。その後「私立探偵 濱マイク」で吸っていたのと同じ銘柄のタバコを吸ったりした。CDやVHSなども買い、追いかけた。
 あがた森魚監督の「オートバイ少女」という映画にも出演するということで劇場に観にいった。ほんのワンシーンしか出ていなかったとしても、永瀬正敏が出演していれば自分の中でよく分からなくても「いい映画だ」となった。つげ義春という人の漫画を読んでる時に近いかもしれない。よく分からないんだけど永瀬さんが出ていると心がストンと落ち着く感じがする。
 その後、ドラムの吉田くんにバンドに誘われてバンド名を決めようとなった時に、下北沢のレンタルビデオ屋さんで「インザスープ」という映画が目につき裏表紙をみたら「ジム・ジャームッシュ」の名があり、きっとセンスがいいはずだと映画も見ずにメンバーに提案して決まった。

 そんな若かりし頃があり、ここにきて、10年前からご一緒させてもらい、いろんなことに挑戦する姿勢や探究する姿に勝手に影響をもらっている藤沼さんより電話があり、映画を撮ることになったこと、その映画の一役で手伝って欲しいとのことを告げられた。藤沼さんにそう言ってもらえただけでも嬉しかった。その上、のちに主演が永瀬正敏さんだと聞き電話口で大声を上げるほどびっくりした。
 自分のシーンでは永瀬さんに会うことはなかったが、別のシーンのロケを近くでやっていることがあったのでこっそり見に行き、遠くから眺めた。監督姿の藤沼さんも初めて遠くから見た。大勢のスタッフに囲まれて指示を出してる姿がいつもと変わらない藤沼さんで、だけど監督にしか見えなくて感動した。その端で永瀬さんが見えてまた感動。遠くからだけど、憧れた人が生で見られて満足して帰った。
 
 劇場公開となり、自分が永瀬さんを好きだったことを知ってる藤沼さんが「舞台挨拶で永瀬さんも登壇するから」と誘ってくれた。映画を観ると、藤沼さんの色んな想いがさまざまな角度から伝わってきて、観るのは二度目だったけどより伝わってきて感動した。終演後、舞台挨拶が始まり司会のRICOちゃんと藤沼さんとうじきつよしさんと永瀬正敏さんが出てきて舞台挨拶が始まり、自分は映画の感動と永瀬正敏さんと藤沼さんが仲良く話してることに頭がぽうっとして眺めてた。挨拶が終わり写真撮影の段になり藤沼さんがマイクをもち「今日はもう一人、看守役で出演した中尾が来てるので一緒に撮ろう」と言って僕も呼んでくれて、慌てて椅子を立ち登壇した。端っこに立とうと思ったら藤沼さんが永瀬さんの横に誘ってくれ、二人の間に立った。さらに頭がぽうっとして、マイクを渡されても口も回らずであった。藤沼さんはライブの告知もさせてくれた。こういった場で話しすぎないように心がけていたつもりが舞い上がり、少ししゃべりすぎてしまった。

 それが終わると藤沼さんが楽屋に呼んでくれた。楽屋で永瀬さんと話させてもらった。当時印象的だったインタビューの言葉や永瀬さんが撮った映像の話など、永瀬さんは変わらず永瀬さんで自然体で、やはりロックな人やなぁと思った。藤沼さんがすすめてくれてパンフレットにサインももらった。その後は僕も藤沼さんも別々の場所でライブがあったので、お礼を伝えてライブ会場へ向かった。映画の感動と相まって下北沢の街を放心状態で歩いた。
 まだまだ自分も修行がたらんなぁと思うも、でもしょうがないよね、、若かりし頃の精神的な指針をもらった憧れの人だものねと思ったりもして、、話し過ぎた反省もありつつ、時間が経つにつれ、何より藤沼さんの気持ちを嬉しく思います。そんな藤沼さんとのライブは6月30日(金)、年に一度で10年目の「ONE NIGHT STAND」。今年は「~中尾諭介50祭~」と題しまして、50節目のライブです。
 吉祥寺はROCK JOINT GBにて!何卒よろしくお願い致します。
 今月はこの辺で。

パンクバンド、アナーキーをモチーフとしながら音楽社会、バンド社会にとどまらず、色んな組織や世界の成り立ちに対してのパンク映画だと思います。精神的なパンクですね。そんな精神を持った全ての人達に観てもらいたい映画です。自分どこに出てるかわからないとの声多数ですが、参加できて光栄であります。

あぁ、放心しながら、、

緊張してますね。
昔見たインタビューの話。子役としてデビューした永瀬さんはそれから色んな役を演じる中で「自分がやりたい事」とのジレンマを感じるようになり、竹中直人さんに相談したところ「君の場合は色々やらずに、本当にやりたい仕事が来るまで待ってればいいよ」的な事を言ってもらい、永瀬さんは当時乗っていたオンボロ車でずっとドライブをしていたという話が印象的で自分も何かしら影響を受けてるエピソードだったのでその話をさせてもらい、永瀬さんから当時乗ってたオンボロ車の事、竹中直人さんにお世話になっていた話などが聞けて嬉しかったです。藤沼さんに感謝です。

その日の夜、中尾と草場ワンマンにてパシャリ。永瀬さんといえばこのポーズな自分結膜炎隠しとともに自分の中の永瀬さんが発動してますね。憧れの人は呼び捨てで呼びたい気持ちがまだどこかありますが、もうダメですね、会ってしまいましたから。

インザスープの川が使われている、水曜どうでしょうのDVD「四国R-14」が渋谷のHMVで売ってるという事で買いに行きました。まだ観れてませんが楽しみです。面白いらしいので楽しみです。

先月末、野球にて左親指を突き指しましてアコギが弾きずらくなり今月はエレキ月間でした。
きっかけは突き指でしたがエレキでの弾き語りも発見があり

色々調べてエフェクターも購入してみたりして。

んで、改めてアコギの良さも知り、突き指はもうしたくないですが、そのおかげ月間でありました。26年来の友、町田くんと。

お客さんからいただきました入浴剤。
入れた後にコピーに見入りました。
最後の方とかもなんともいえない味わいがあるコピーだなと。
会議でどうやって決まったんだろうと。楽しい感じで決まったのか、考えすぎて行き着いた感じなのかなど、嬉しくなりました。コピーといえば20年前札幌でみた「流氷に乗って来たトドをカレーにしました」というコピーも強烈に思い出されます。すごいですねキャッチコピーって大事ですね、ずっと覚えてるんですから。

当時買った永瀬さんのVHS。
自分VHSが見れないので見れる人に貸してあげたいですね。

永瀬さんの曲4曲
永瀬さんの友人の監督達が監督したPV4本
その間にを短いフィルム映像で繋がれているんだけど
それが印象的で、なんてことないその映像がずっと自分の中にあって、そのことも話させてもらいました。
すごいですよね、よく見るとスパイクリーの弟のサンキリーとかともやってるんですね、というかインザスープの監督も一緒なんですね。
こんな人いませんでしたから、友達感覚で世界のクリエイターと繋がってる俳優さんが作品を発表するなんて。

そして30日!
大感謝な藤沼さんと大島さんとソガッチと
1回きりだったはずが
年に1度で10年目
あたくし50の節目で50祭
6月30(金)
吉祥寺はROCK JOINT GBにて
何卒よろしくお願い致します!

そして7月は巌流!
コチラも何卒よろしくお願い致します。
よい夏を!

諭介がお答え致します

■「念願だった初ライブ「ペンション中尾」行きました!
長丁場=マスターのサービス満点・エピソード満載、知らなかった曲も聴け、大満足のライブでした。
リクエスト制なのも、想いを伝える機会があるということで嬉しい企画です。きっと私の眼はキラキラしていたと思います。そしていつかは母性に変わり、反抗心も芽生えるのでしょうか(笑)。
興奮収まらず配信も購入、「追いペンション中尾」をした次第です。
ライブの他にも後輩など会いたかった人に会う旅になり、こんな機会をもらえたことにも感謝です」
(うちき 2023/05/20 18:28)
→がははっありがとう。本当に色んなライブがあるからね、歌が連れて来てくれる縁をたどっていくと確かに目も変わってくるかもねぇ、でも忘れないでっそんな気持ちがあったことを!って、通じて後輩と会えたり、想いを伝えてくれたりと楽しんでもらえて嬉しいです。ありがとう。これからもよろしくですっ。

■「自分の生活環境が色々と変わって、ライブに行きやすくなりました。
4月、5月と中尾さんのライブにも行けました!ライブに行くと、自分の体に音楽が染み込むんでしょうか、その後の生活の中でも口ずさむことが増えている自分に気づきました。(私は、特に、台所や洗濯仕事をしているとき!)最近の無意識選曲は「熱い涙」や「むし」が多いです。

中尾さんやIn the Soupも含んで、自分が10代の頃に観たスターの皆様が今も活動を続けて下さり、同じ空間で音を楽しめるというのは、本当に嬉しい事だなぁ!と思う日々です」
(しゃるろっか 2023/05/24 9:40)
→あぁ、今回の文とも重なり、そう、10代20代、吸収期、スポンジだった頃に体に入ったものってずっと残るよね。そう、そうだ、自分もスターだったね、スターもミーハーになるスターでした。無意識で歌ってくれて生活の一部になってくれてるの嬉しいわ、伝えてくれてありがとう。

■「こんばんは。私は自分の心に響くなにかがある諭介さんの音楽にいつもチカラを貰ってるし、その少し頑固なくらい(笑)ぶれない感じ素敵だなあと思います。みんなもっと諭介さんの音楽の良さに気付けばいいのにって思うしもっと売れたらいいなとも思うけど、それよりもただずっと長く諭介さんの音楽を聴いていたい体感していたいです。これからも色んな景色を私に見せてください」
(夕陽 2023/05/25 23:57)
→あぁ、ありがとう。頑固ではないとおもうけど、少々めんどくさいやっちゃな自分とはたまに思ったりもして、でも感じて来た色んな摩擦が今の自分に繋がってるんだとおもうと間違ってなかったと思えるわ。そう思えるのはこうして応援してくれるみんながいるからだと思うともっとおもろい景色をみせたくなるわ、コレからもよろしくね、応援ありがとう。

■「弾き語りワンマン「始業2023-新しい風に芽吹く音歌」。去年の始業は見に行けなかったなぁ~と思いながら、その日をとても楽しみにしてました!諭介さんらしさ全開でした。“自分はなるべく囲いがなく音楽をやってこれたように思います”には、 配信ライブのときにもよく画面からはみ出していたことを思い出します(笑)その言葉通り『道標50』という新曲もそのタイトルから面白いですね。50歳の50をタイトルに付けるところや、その読み方(笑)そして、 聴いてると、歌の中の言葉から、諭介さんが歌ってきた歌が浮かんだりするので、そういうところも面白いです。やってきた道が「間違ってなかった」と歌えるってすごいと思うし、気づけば人生の半分以上諭介さんの歌を推してきた私も間違ってなかったと思えて、なんかもっと私も頑張ろうと思ったりしました」
(A.T 2023/05/30 12:56)
→あぁ、ワンマン来てくれてありがとう。間違ってなかったと、もっと思ってもらえるように頑張るわい。道標50は荒野の赤ちゃけた岩、大地、青空、乾いた風の中のどこまでも続く一本道、その脇に立てられてる道標に書かれてるルート66のイメージね。ずっとあの荒野を走ってるイメージが頭にあって心が窮屈な時はすぐにそこを頭の中で走って心を解放してるわ。この時もあのトカゲやリスは乾いた空気の中で砂を鳴らして歩いたり、でっかいアリはせっせと働いてるんだろうな。また行きたくなって来たわ。

2023年5月4日木曜日

Vol.278「4月ー2023始業ーを終えて広がる波紋の先へ」の巻

  初夏ですかね、まだまだ風が強かったり雷が鳴ったりと季節の変わり目にうごめく摩擦みたいなものが粗々しく残っとりますが、これも生まれ変わる前の叫びのようにも感じて、季節が生まれ変わっていってるのを実感します。もう少しすると落ち着いて初夏らしい初夏に突入してくれるんでしょうか。もう少しでしょうか、1番好きな季節、初夏。そんな2023年、早くも5月、いかがお過ごしか?

 4月はやはり自分にとって弾き語りワンマンー始業2023ーが大きな山となりました。足を運んでくれたみんな、来れなかったけど応援してくれたみんなに感謝です。またひとつ大きな経験をさせてもらいました。どうもありがとうございました。

 ここに向かっての歌旅を経てのワンマン、セットリストを組む時も色んなライブの数々がよぎりました。例えばワンマン本編の一曲目はマギーさんのイベントがお昼からなので「朝焼けミルク」を一曲目にやってみてワンマンに繋がったりと、ひとつひとつのライブ、その場その時で経る経験が積もってワンマンへ向かえました。経験してきたことの全てが繋がってるように思えるワンマン始業、ワンマンだけでなく、ここまでの歌旅を体感してくれて、応援してくれたみんなに感謝です。本当にありがとう。

 ワンマンのMCでも言いかけたのですが、自分はなるべく囲いがなく音楽をやってこれたように思います。自由や永遠など音楽を通じて感じたい、通して行きたい光みたいなものがあるだけで、その他のものはスルーしてこれたような気がします。むむむ、ではその他のものがなんなのかといえばなんなんでしょうか?
 かっこいいとかダサいとか売れる売れないでしょうか? お金でしょうか? それも若い時から順番の中では後回しでした。自分が色んな音楽を聴いてきてテンションが高まったり、カッコいいと思ったり憧れたりするだけのものとは別に、心の奥底から熱くなり、これさえあればと思える感情になるもの、曲、生きてく指針をくれるもの、包み込まれるもの、無限の力をくれるものはダサいやカッコイイ、売れてる売れてないでは測れないチカラを僕にくれます。好きな音楽を聴いて無敵になれる。これは今だに自分がそうなれる内は大丈夫だというバロメーターでもあります。

 ですから、自分は音楽にもらってきた熱、それを感じている心の奥の部分で音楽を作り発していきたいと思い、今まできたように思います。
 実際には「相変わらず売れる気がないのだな」や「今の若者にはわかりにくいよ」などの言葉をもらったりすることもあり、なるほど売れる気はあるのだけどなぁ、そうかもしれないなぁとも思いますが、若者もいずれ歳をとる、その道の先に曲を石のように置いといてやることはできるなと。
 リクエスト大会などでは色んな曲を演奏してみて刺激をもらったり、共演者から色んな刺激をもらって自分のものになっていったり、色んな刺激をもらいながらも、モノを作る順番はやはり内側からなので出来上がった形が想像できない。先月の章にもつながりますが、自分でも想像してなかったものに辿り着き、できたと思えるのが嬉しい。そういうものをやっていきたい。
 歪だったり、売り物にならない形をしていてもこれなんだと思えるものをやる。今回の新曲「道標50」でも書きましたが、波紋が内側から広がるように音楽をやってこれたように思います。あまり多作なほうではないですが今回のライブで、やってきた道が「間違ってなかった」とも思え、これから先もまた自分なりの景色を広げて行きたく思わせてもらったワンマン「始業」でした。内側から広がる波紋をキャッチしてくれたみんなに感謝です。
 またここから、刺激を求め挑戦をしていきますので、これから先の景色もキャッチして体感してもらえたらと思います。何卒よろしくお願いします。
 2023年、よい初夏を! 今月はこの辺で。

ワンマンから逆算して
個人練してく中で曲順もブラッシュアップ
ひとりゲネプロもやって構築してくのが面白かったです。

photo by Masumi

GBはスタッフ陣にも熱を感じます。
熱い想いで照明、音響、スタッフが一丸となってつくってくれてありがたいです。
photo by Masumi

今回、写真家のMasumiに撮っていただきました。

ご来場いただいた皆さん、応援してくれたみなさん
ありがとうございましたっ。

かわいらし

立ち食い蕎麦屋さんて、ありがたいですね。

昭和9年の石にグッときてパシャリ。

スージーが漫画家になって行く時一緒にいて
あとで聞いた話、めちゃくちゃ頑張ったというエピソードを聴いて
自分もそうありたいと刺激をもらう友達。

チケットゲット

情報が公開になりました。
また更なる山へ。
何卒よろしくお願い致します。
   

 

 諭介がお答え致します

■「初めてインザスープの曲を聞いた時のことを思い出しながら、読みました。中尾さんの自分の中のザワザワしたものを表現する世界観がたまらなく好きだったこともさらに思い出して、「あーライブ行きて!」となりました。今自分がここにいるのは、そんな中尾さんに負けたくないと思ったからかもしれません。
新しい曲、またどこかで聞けることを楽しみにしています」
(Yuka 2023/04/06 0:26)
→あーライブ来て!負けたくないと思われるの、なんか嬉しいね、ぼくも負けませんよ、頑張ろう!イェー。

■「「曲作り」について、面白かったです!諭介さんの曲作りの歴史が少し覗けたみたいで。高校のときは身の丈に合わなくても違和感、ありのままでもだめとか言ってて、大丈夫かなぁと思いましたが(笑)それでもずっと歌を作って歌い続けてたんですねー。大学のときに「できた」と思えたのはやっぱり全部やってきたことの積み重ねなんだろうなと思いました。ノートの話も言葉の積み重ねのような気がして、どんな出来事が、どんな言葉が光って何に繋がるかわからないところが面白いなぁと思ったりしました!私も自分の心が何を考えてるのか知りたくなったら、ノートになんでも書いてみるをやってみようかな。新曲も聴けた「2023年弾き語りワンマン始業」諭介さんらしいライブでとても良かったです!」
(A.T 2023/04/28 21:17)
→ワンマンきてくれてありがとう。そうよね、どんな言葉が光って何に繋がるかわからないとこが面白いのよね、余白というか、そういうもんを大事にしたいわ。

■「言葉で掘り進む
宝さがしみたいですね。
自分や世界の輪郭が
言葉とメロディで形作られ 生まれていく感じ、素敵だな と思います。
名前の無かったあの歌が
見せてくれた海と空。
新しい宝物になって、私の傍らにいます。
また、どこかであの歌に再会できる日を楽しみにしています」
(匿名 2023/04/30 19:22)
→ワンマン体感してくれてありがとう。これから徐々に広い海に泳いで行くあの曲をまたどこかでみてくれたらと思いますっ。

■「諭介さんの歌は1曲1曲、選ばれなかった言葉もそのノート一冊分の思いが詰まってるのですね。心の奥の見たくなかった自分をギターや音色にのせれるなんてすごくいいなと思いました。心の奥の自分と向き合うのってすごく辛く大変なのでギターが弾けたら私もやってみたかったです。
「できたとおもえるライン」なんだかその言葉だけでわくわくします☆また諭介さんの歌が聴ける日まで楽しみにしています」
(hitomi 2023/04/30 23:38)
→イェイ、うん、楽しみにしててくださいね。そう熱い涙とかも結構書いたもんね。
11日のリクエスト大会ではそんなエピソードも含めてお届けできたらと思います。