2020年10月31日土曜日

Vol.248「2020年秋、25年越しの手紙」の巻

  2020年10月、暑くもなく寒くもなく風もなく陽に当たる。公園のベンチ、建物の直角あたりから白い太陽が、夏のギラギラとも違って、でも強烈に、肉眼では捉えきれないはみ出す白い光が静かに燃えてこちらを照らしている、記憶に音はなく、まるですっぽり時間がとまったスポットにハマってしまったようで、自分もそこにあるブランコや鉄棒のような遊具、物体の一つになったような感覚になる。でも確かに時間は流れ、ゆっくりと流れ、どこへ行くこともなくただ乾いてく。ふと、心の奥にずっとあったであろう宿題か、いなくなった友達やお世話になった人が浮かぶ。どんな感じだ。おもしろい景色を見せられてるか、面白いだろう、そんなことどうでもいいか? 僕はどうすればよかった、どうすればいい。ギターに書いた落書きはいやだったか、カバンの奥にしのばせたCDは喜んでくれたか、本当にもういないんだな。どんな感じだ。白い太陽は音を消して、でも確かに僕をあたためて涙を出させようとしてるのか。僕は遊具になって動かず想う、乾いてく洗濯物だ。整理整頓、カラカラの空っぽになってまた、夢や希望や行きたい場所が明確にそこに置かれるか。秋に心干して本当だけがある。

 白い穴を断ち切って立ち上がり自転車を押してまた歩く。今いる人を想い、人の中で生きてく、縁を感じる。やったるでと、きっとまた面白くなるはずやと下腹に空気を吸い込んで歩く。カラカラの秋、今年もインザスープワンマン、ジュテームが終わり、来年のスケジュール帳を買わなきゃな、な季節になり年末を実感してく。今年はまた新たに、後年語り継がれる年になりそうですね、なにかと不自由もありつつ、新しい生活形式になっていくんだべか、な今日この頃、いかがおすごしか。

 10月は6日、毎年の約束、インザスープワンマン、ジュテーム。今年はこの新型ウィルスの影響により、配信のみでの決行となり、この日に向けて、あぁでないこうでない喧々諤々、メンバー、そして共に作ってくれる同志たちとむかった。SNSを使って見てくれてるみんなと反応しあうのも面白かった。

 中学高校と歌が好きで、歌に救われたり許されたり共鳴したり生きる目標をもらったり、燃えたり。毎日狭い部屋でギターをかき鳴らし歌った。歌っていると外に出て歌いたくなり、また今度は、人に聞いてもらいたくなったりしてはじまった歌の旅。初めは実家の狭い部屋から、本当にいろんな人たちと出会い繋がれてきたのだなぁと思う。やっていくと縁を色んなとこで感じるし、誰かの人生の景色を共有できたりするものなのだなぁと、改めておもう。

 先日、家の整理整頓をした。いろんな写真やら、懐かしく感じるものを見つけるたびに作業が進まなくなるのだけど、そんな中にA4の用紙4、5枚の小説みたいなものが出てきて、少し読んですぐに思い出した。それは25年ほど前に、路上で歌う僕のことについて書かれたものだった。懐かしく読んだ。今も自分の中で、ことあるごとに思い出して自信に繋げたりルーツを確かめたりしている路上時代。その時にもらったその短編小説は、今までも読んだことはあったと思うけど、自分がなんだか偉そうだったりする部分があったりしたからか、「きゃあーはずかしー」と素直に読めてなかったとおもう。今回は時間が発酵させてくれたのか、この時代があって今の自分があるのだなぁと実感でき、書いた人に素直に感謝できた。書いた人はナカヤさんといい、男性でメガネをかけてたような気がするというくらいに覚えていなく、25年前、それ以来の繋がりもない。時間を超えて届いた25年越しの手紙。

 タイトルは「平塚の天才」とあり、今回はこの小説を写真のコーナーで掲載しようとおもうのだけど、タイトルからして「自分が褒められてるから見せたいだけなのではないか」と思われるかもしれないが、いやはやナカヤさんの文章が無頼派を匂わせる文で、小説としておもしろくまとまっているので読んでもらえたらと思う。とか言ってやはり自分が登場するし、当時の自分の踏み込んだ世界のことを知ってもらいたい部分がなきにしもあらずでありますが、どちらにしても家の引き出しの奥にしまったままにしておくのはもったいなく、また、もしかしたらこの無頼派なナカヤさんにまた会えることがあるかもしれないという想いもこめて、掲載しようと思います。

 嬉しいのは、この文章を書いてどうしようという関係性ではなく、なんのしがらみも見返りもなく、踏み込んで起こした行動で誰かがその人の時間を割いて、一つのものをつくってくれたこと。行動の連鎖ができたこと。それが時間を超えて、素直にまた僕に届いたということです。よかったら読んでもらえたらと。

 小説にある、この時期を越え僕はマイクを通して歌うことの方が増えて、歌のベクトルも根本から変わった。何度も無力さを知り、越えてきたし、きっとこれからも何度も脱皮していくんだと思う。

 今、この時の自分にもどりたいとも思わないし、同じことをやろうとも思わない、今の方が数倍いい歌を歌えてると思う。んが、今も自分の糧になる、ここにくるまでの大切な路上時代。

 今月は写真コーナーのナカヤさんにバトンタッチしてこの辺で。

 読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋etc. 過ごしやすく、カラカラと乾かされる秋を感じると、なんとかの秋っていうのが年行くごとにわかりますな、ウィルスに気をつけながらも、できるだけ「~の秋」を楽しんだりましょ。ナイスオータム!






いいドキュメンタリーでした。

練習のために買ったけど、音を重ねて遊んでおもろい。

10月30日に開催のGDフリッカーズ35周年ライブに向けて、4-STiCKSのボーカルとして。今月4度のリハーサルをして新曲も用意していざ。

人人人、色んな人の力が集結して繋がりを感じられた。見てくれたみなさんありがとうございました。

個人特訓、人知れずコソコソと個人特訓。1人はつまらないけど、やったらやった分だけ先に進めて楽しか。

こちらもまた縁を感じる藤沼さんの誕生祭。並行してこちらも個人特訓。

そして、インザスープ、ジュテーム2020が終わり、すぐにリモート会議を重ねて来年に向けて動き出しております。みんな眠そうですが、白熱しておりますのでお楽しみに。

諭介がお答えいたします

■「「しゃかりき」7年半お疲れ様でした。良い番組だったので勝手にずっと続いていくものだと思ってたので、コロナ禍の影響の強さを感じました。コロナウイルスは今まで積み上げてきたことや新しくスタートしようとしたことを、これでもかというくらい崩しにかかってきた感じがして、でもその中で大切なことや繋がりなんかを実感させられたなって思います。
コロナウイルスとの付き合いはなるべく早く終わることを願います。
ジュテーム、配信で見れて楽しかったです。ジュテームもコロナ禍の影響でなくなったら嫌だなって思ってたので嬉しかったです。4人で対面しながらの感じもシェルターの空間もすごく良くて何回も見て堪能させてもらいました。素敵な時間をありがとうございました!」
(柿の種 2020/10/24 18:46)
→ジュテーム、観てくれてありがとう、そしてしゃかりきも観てくれてありがとうっ。ホントに新型ウィルスの影響はでかいね。この中で発見や、配信などの新しい形のきっかけももらってはいるんだろうけどね、やっぱり、はよ終わって欲しいね。この中でもどうにか歌を届けて行くのでこれからもよろしくです。

■「コロナが流行ってから職場と近所のコンビニやスーパー以外あまり外出できていないのでライブ配信やこの連載で諭介さんのお元気そうな姿を確認できのが唯一の楽しみで心の支えです。
今年のジュテームも会場で体感できたら良かったけど、いつものような形でのジュテームだったとしてもきっと私はまだ足を運ぶのを躊躇してしまっていたと思うので配信で楽しめて良かったです。
配信とはいえ、すごくかっこよくて鳥肌が立つぐらい感動しました。ここ最近無かった感覚でした。インザスープの20周年記念イベントも1月以外全部無くなってしまったけどこの苦難を乗り越えたらきっとまた何かやってくれるんじゃないかと密か期待してます。

追伸 しゃかりき、終わってしまいましたね。何かを長く続けるって本人の意思もあるけど、ずっと誰かに必要とされてきたってことでもあるからやっぱりスゴいことだと思います。お疲れ様でした!」
(夕陽 2020/10/26 23:41)
→ありがとう、うん、7年半のしゃかりき経験は大きかったわ、これからも実感するだろうなぁと思う。そんでインザスープ 、なれないリモート会議重ねてますからね、期待しててくださいね。

■「『しゃかりき』お疲れさまでした。結局一度も観れずとても残念でしたが。。でも今回のこのコラムで大きな愛のある、またキラキラなあたたかい番組だったことが伝わりました。
諭介さんの心とそのノートにもたくさんのキラキラがいっぱい詰め込まれているんですね!
ジュテームも配信ライブをありがとうございました。
メンバー4人の個性的な音が重なってできる音楽がやっぱり好きだな~と実感しました。
たくさんの方の感想を見れたことも嬉しかったし、音楽は心の栄養になりますね。
しゃかりき、今年のジュテームも終わり諭介さんの始まりも素晴らしいものになっていくことを願っていますね! 」
(hitomi 2020/10/27 13:36)
→ありがとう。ホントにぼかぁ愛や縁を感じる場にいることができて幸せもんです。その分、頑張らにゃあともおもえてグッときてドカンとお返し出来たらと思うわ。これからもよろしくですっ。

■「諭介くんこんにちは。「しゃかりき」お疲れ様でした!フォンちゃん時代の1年半くらいtvkの電波が通じていたので見てました。親近感あふれる優しいコメントしてたの覚えています。部員の方々をよく記憶しているなあと感心してました。。印象にあるのは、相撲部にお邪魔して手押し相撲をした回の放送です。遅刻しちゃった話をした部員の男の子覚えていますか?あと、自衛隊の先生で長渕剛さんとか聞いてるんじゃないみたいな方がいらっしゃったのを覚えています。しゃかりきを通して、素敵な刺激をたくさん受けたのですね。。
お正月特番ではお母様が諭介くんのことを本当にうれしそうにお話されてる姿が印象的でした。親孝行してますね。。(自分の母も生前、弟のことをうれしそうに他の人に話していたのを思い出しました)自慢の息子が居るということは母親にとってどれほどの親孝行に値することかしら!
いくつかライヴ配信を拝見しました。演奏の他にお話する部分も重要視されたりして、諭介くんはうまく相手の方のフォローしたり会話を回したりして、しゃかりきのMC力を発揮してるのかなあと感じました。
これからも諭介くんの音楽を楽しんでがんばってください」
(たかの 2020/10/28 17:20)
→あぁ斉木先生ね、集合場所までもアップだと考えろ! 筋肉痛は5分で作れる! 親孝行しろ!の斉木先生ね。懐かしいねぇ、遅刻の話してた男の子は覚えてないなぁ、よく観てくれててありがとう。配信も観てくれてありがとう、音楽、歌、届けるのでこれからもキャッチのほどよろしく! 

2020年10月3日土曜日

Vol.247「部活応援プロジェクトしゃかりき」の巻 

  9月も終わり、すっかり秋、やぁコロナくん、まだいるのかね、これからどうする気だね、長い付き合いになるのかね、これ以上は猛威を振るわんでくれよ、たのむでしかし。そんな2020年の秋、異常気象だ温暖化だと色々あるけど季節は変わらず巡ってどこまでも見えそうになる秋晴れが続く東京です、いかがおすごしか。


 7年続いたテレビ神奈川の「部活応援プロジェクトしゃかりき」が終了となった。その前の「キメパピチ」という番組からだから7年半か。僕はそのMCとして参加させてもらっていた。7年、ラジオでもテレビでも参加した番組がこんなに続いたことはなかった。最終回の収録も終えて、放送もされ、4日にその再放送が流れて終了となる。その最終収録では、最初から最後までいたのは自分だけなので「ミスターしゃかりき」の称号をもらって最後の挨拶をしたけれど、うまく締めれる訳もなく共演のライセンスのお二人とアナウンサーのナッキーに突っ込んでもらい終了した。本当に色んなことがありすぎてまとめるのが難しいのだけど、この場で書いてみようと思う。

 初めは中高生向けのバラエティー番組「キメパピチ」だったけど半年後、その番組の1コーナーだったしゃかりきが番組名となり中高生の部活を応援する番組として「しゃかりき」になった。

 毎回色んな学校の色んな部活のVTRをスタジオで観させてもらった。はじめは部活にもなっていない柔道の同好会、部活にするべく部員を勧誘したり、少ない人数で狭い練習場で練習する様などを見て応援、実際にロケにも行って話も聞いて、OBの応援もあり部活になるとこまで応援した。この部活だけをずっとおっかけていたわけではないけど、最近になってまた取材するようになって、少なかった部員が増えて大会で勝てるようになったりと部活の成長もみれた。


 この調子で全校あげていくわけにもいかないが、本当にたくさんの学校、部活、中高生、先生、コーチ、親御さんの汗と涙と笑いと勇気、キラキラを毎週観させてもらった。毎回色んなドラマがあった。学校数は全部で100校にものぼった。始まって数ヶ月すぎた頃か、部活や生徒たちが多く覚えきれないかもと、毎回収録後にメモを取るようになった。感動したこと、印象に残った言葉、先生の教え、中には叱咤激励「もうちょいやれるんじゃないか」とか、その時の風景が浮かぶくらいのメモをとりまとめてた。気づけば100校近いそのメモは自分の財産だなぁと、今振り返って懐かしむには早すぎるので60歳、70歳、縁側でお茶をすするのがしっくりきだした時の楽しみにしようと思う。


 スポーツ部から文化部、はたまた自衛隊の学校もあった。僕は画面で観ていただけだけど「筋肉痛は5分でつくれるんだ!」とゲキを飛ばす先生の声、必死についていく生徒の熱をいまもすぐに思い出すことができる。ボクシング部には何度もロケで練習を観させてもらいお世話になった。2017年に自分はテレビ神奈川の横浜マラソンランナーに選ばれて、その練習メニューをボクシング部のスタッフの方が作ってくれたり、選手たちから激励のVTRをもらったりもした。この学校、武相高校のボクシングの選手達はみんな個性があった。ボクシングがそうさせるのか先生が伸ばしているのか、観ていて燃えて、一緒に感動した。


 色んな部活、生徒、中にはサボりぐせがあったり遅刻ぐせがある生徒やおちゃめな子がいて笑った。ほっこり和むこともあった。観ていて心が凪な時もたまにあったけど、それもそれで、そのまま流しちゃうのが面白かった。ほとんどの回で何かしら感動し、心を動かされた。


 僕はバラエティー番組をほとんど観なくなった。流しておくにも何かこう、波長が耳に障るようになってきて辛いなと思うようになった。それは多分、過剰な何かを感じたり、つくられた世界、その中のルールみたいなものについていけなくなったんだと思う。


 その点において、しゃかりきは中高生の熱をそのままに伝えていた番組だったし、自分も緊張したり、気を張ったりはしたけど思ったまんまを発し、そのままでいさせてもらえた。そして中高生のその熱を伝えるために、中高年のスタッフのみんなが汗をかいていた番組だった。思っていた「テレビの人達」というイメージからはかけ離れていて泥臭く、チームワークを感じ、バンドマンみたいな感覚があった。みんな一緒に感動したり、悔しがったりしてた熱いチームだった。すぐに死亡説を流されるおじいさんキャラのトクさんも収録の間に釣りの話やら天気の話をしてくれて和みをくれたり、さりげなくアドバイスをくれたりもした。また、違う部署に異動になったスタッフは、自分が受け持っていた部活の試合をプライベートでカメラも持たず応援に行ってた。本当に仕事を超えて仕事をしていて、その汗の結晶を毎回見させてもらい、こちらも心にも実際にも汗をかいていかなきゃなという気持ちになった。嘘はつけない、心フラットに自分としてそのままでいることが大事に思えた。そんな熱い人達の中でいい番組に参加できて僕は幸せだった。

 

 また、正月特番ではサプライズで宮崎延岡の実家がいきなり出てきて、家族親戚友人が出演してびっくりさせられたり(実際にスタッフが2人わざわざ延岡まで行ってるんだもの)、高校時代の相方・誠人がスタジオに突然出てきたり、はたまた違う年には、収録後にそのままアイルランドに行くためにキャリーケースを持ってギターをかついで帰る僕に「どっかで今からライブですか」「アイルランド行ってライブしてきます」と返すと「じゃあついっていっていいですか?」と冗談だと思って別れたら、成田行きのバスの中ですぐに「行くかもしれない」との連絡をもらい、本当に3日遅れでついてきてくれてアイルランドの路上やライブハウスで歌うところを撮ってくれたり、ルーツである平塚でも撮影をして特番になったこともあった。


 最近のしゃかりきのVTRを観て思っていた事の一つに、「チームワーク」があった。何度も聞いてきた言葉だけど、とても心に響いてきていた。試合に出ている選手だけじゃなく、補欠の子もマネージャーも、一緒に練習してきたみんなでたたかっているんだと、自分の色んな経験と重ねて実感するようになっていて、番組自体も本当にそうだった。表裏一体、バンドでも演劇でも番組でも社会全体としても。表に立っているものと繋がって裏から支えるものと一寸違わず一緒にたたかっていることを実感するようになっていた。それを中高生のみんなが実感して輝いてるのをみると、教えられてるようでまた感動した。

 1つ例をあげると、全国でも優勝候補だったソフトボールチームはコロナにより全国大会が中止になった。代替大会が開かれることになり、監督コーチたちは3年生が最後だからと3年生全員を試合に出そうとしていたところ、7名の3年生が自ら辞退して裏方にまわり、試合に出る選手の練習相手としてサポートにまわり、チーム全体で優勝をおさめた。自分がこの歳になって実感しているようなことを、この年で実感してできるなんてと、そのキラキラにとても感動した。


 番組はいつもオープニングトークで自分の学生時代の話やくだらない話しをして始まるのだけど、中高生のVTRがはじまると釘付けになって、オープニングで話したことが恥ずかしくなることもよくあった。「勇気のないとこに輝きなし」って言葉が何年か前の収録時に浮かんでずっと残ってる。中高生が何かに挑む時、立ち向かう胸に灯る「勇気」、僕はそこに感動していたんだと思う。 

 感動をして、僕の胸にもその熱が灯り、自分も「挑戦」をしていたいと思った。大人になると色んなことに慣れて勇気を使わなくなっていきがちだが、ずっと「挑戦」をしていたいと思った。


 メンバーも親も周りの人や、ライブ会場で会う共演者、お客さんにも「いい番組だね」と言ってもらえて、そんな番組に参加できていることが誇らしかった。挑戦する熱い人達の中で番組に参加できて本当に刺激をもらったし幸せだった。

 

 コロナで大会が中止になったり、部活がしづらい今だからこそ応援したかったし残念な気持ちもあるけれど、これからも7年の色んな場面が浮かぶとおもうけど、この濃ゆい7年の経験、この終わりを最高の始まりにできるよう、曲を作り歌い、挑戦、勇気が必要な方を選んで生きていきたいとおもう。やはりのやはり、まとめきらずでありますが、全ては番組の主題歌「ホシタチノウタ」の中に、というわけで今月はこの辺で。 

 まだ油断禁物が続きますが、スポーツの、読書の、芸術の、食欲の、めいいっぱいよい秋を!せーーのぉっ しゃかりき!!!



※「演ります!ジュテーム!無観客配信!」

今年もやります。

現在の状況を鑑みて無観客の配信ライブとなります。


In the Soup ワンマンライブ Jet`aime2020

~何でもガムシャラにやってみればいいじゃないっスか!いくつになっても~

2020年10月06日(火)20:00頃スタート予定

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/shelter/154536



かっこいいですよみんな、日焼けして汗かいて、7年間共に番組に参加できてよかったです。ありがとうございました!!!余談ですが、この収録後に撮った写真撮影の前に、並びながら僕が「あぁー最終回なのにちゃんと締めれなかったなぁ」ともらすと、僕だけに聞こえる低い声で向かって右隣にいる藤原さんが「毎週ちゃんと締めてたじゃないですか、それでいいですよ」と伝えてくれて、それが響いてきてグッときてしまい下を向いたまま小さく感謝を伝えました。ありがたかったです。惚れてまうやろです。

川はいいね。

弟は器用。縄や竹を使って何でも作る。教えてもらってます。

磯もいいね。サンダルはギョサン。自分の中のキングオブサンダル。磯の岩場でも、テトラにも吸いつく感じあり、泳ぐ時にも頑丈で足にフィット感あり。


江ノ島の裏の裏。相模湾からアメリカ軍本土上陸に備えて掘られた洞窟。

家の片付けしてたら出てきた雑誌ハナコ。笑えますね。教習所帰りに立ち寄った立ち飲み屋で撮影が始まりモデルデビュー。

普通に呑んでる。

大学時代、友達峰太郎と。自分が主催したフォークライブ。布に毎年出演者書いて代々伝わるようにした。いつまで続いたんだろう。2代目はK。3代目は吉田君。ハチは出演者者として参加。教室に草やら木やら、ワラやらしきつめて虫湧いて学生課から怒られた。思い出の場所神奈川大学平塚キャンパス251教室。

ジュテイムに向けて配信用の下見。ここから配信発信。

いつかSNSでみたシェルターの階段だ。おもろい。またいつかこうしてライブで会えるのはいつの日か。

そして後日、プロデューサーからミスターしゃかりきの家に送られてきたビックポップポスター。いつかの収録時にtvkの廊下に飾ってあるこれを見て、いい写真だなぁと呟いたのを覚えてくれていたんでしょうか。こちらもまた、高倉健の本「あなたに褒められたくて」に出てきそうなお心入れで惚れてまうやろです。


諭介がお答えいたします


■「マスクとの一体感、お見事です!喉は大事ですもんね。

私は帰宅するとすぐマスクはずしてしまいます。

5月のあたりは今頃にはコロナウイルス終息してるかなって思っていたので思っていた以上に手強くてびっくりです。

配信ライブでも、人数制限のライブでも、どんな形であれ歌を聴けることはありがたいです。歌を聴いて充電させてもらってます。

1日も早く気兼ねなくみんなでライブハウスで楽しめる日がきますように。

ジュテームの配信ライブ楽しみにしてます!」

(柿の種 2020/09/22 14:05)

→ほんとうにね、てごわいね、配信見てくれて、つたえてくれてありがとう。がんばれるわいっ。ジュテームも他配信も、毎回その時の歌音を伝えていくのでお楽しみに!


■「喉大事ですよね。私も持病があるのでコロナ以前からマスクは必須アイテムです。

家の中でもお風呂と食事以外はずっとしている事が多くて、寝るときは特にそう、加湿器みたいな役目もあるんですよね。


ただマスクが当たり前の社会になるまでは世間体が気になるっていうのはあったので知ってる人がいる場面では外していたし、真夏にまでしていた事は無かったので今のこの“当たり前”がビックリです。


ライブもすっかり配信にお世話になっていて、これが当たり前の日常になってしまうのは寂しいので早くみんなで会場で安心して楽しめる日がきて欲しいです」

(夕陽 2020/09/24 23:43)

→うむうむ、おもいきり安心してライブハウスで楽しみたいね、その日を夢見つつも配信でやってみたいことも実験的ではあるけど、個人的にむくむくと育ってきてしまってるのでそちらも楽しみにしてもらえたらとおもいます、楽しみにしててちょうだいっ。


■「Kさんとの長年のマスクのやりとり、諭介さんの一心同体の話面白かったです。

なかなか私はマスクにいまだ慣れず

基本洗って使うマスクですが1カ月くらい使ったところで友人に逆さだと指摘を受け、付け直してみるとすごく息がしやすくてびっくりしたり。

たまにメガネをかけると曇って嫌だったり

まだまだ一心同体にはほど遠いです。

これからはマスクもよい時期ですね。

ジュテーム配信をやると思わなかったので嬉しい報告でした。

直接反応は感じられないと思いますがオンラインでも伝わるものは伝わる。皆、喜んで楽しんで感謝して、色んな気持ち思いで視聴していると思います。

ジュテームも他の配信も楽しみにしていますね!」

(hitomi 2020/09/25 17:11)

→ありがとう、配信のこと、伝えてくれるのはありがたいわっ。そうマスクって実際どっちが表裏?とかあるね、最近実家の知り合いから送ってもらったマスクが息しやすくてフィットして調子がいいわ、布っぽい、なんかパンツ生地みたいな、クールなんとかってやつね。ってわからんか、マスクも色々試してみるのはいいかもね。