2026年11月1日日曜日

Vol.320「ランブル〜音楽界を揺るがしたインディアン達〜」の巻

  もう10月も終わりですか、あぁそうですか、あっという間ですね、これで11月になり、今年もあと二ヶ月。

 すごいですね~、しかし我ながら、4月に「始業」というタイトルで弾き語りワンマンをやり、11月に「晩秋」と題して一年を締め括るというのはバランスがいいなと思う。これはGBブッキングの昌平さんが年に二回の弾き語りワンマンを提案してくれたのが始まりであるが、「始業」「晩秋」というタイトルを自分で付けたのが、一年にメリハリができていいなぁと思う。11月27日、そんな弾き語りワンマンまで一ヶ月を切りまして、気持ちがぐっと引き締まってきました。ぜひ足を運んで頂けたらと思います。まだ早いですが、一年間の歌旅、その集大成を出せたらと思いますので、今年の締めに何卒よろしくお願いいたします。

 冒頭より宣伝から入りましたが、バイザウェイ。

 少し前の話。音楽仲間の龍之介君と12月に2マンライブがあるので、その打ち合わせをしようということになり、近況報告なども含めて立ち飲み屋さんで話をしたのですが、その時に、ある映画を紹介してくれました。龍之介くんはローリング・ストーンズの大ファンであるから、そのルーツとなっているブルースを探究してきたのだけども、その映画を観て、ストーンズに出会った時以来の衝撃を受けたとのことでした。それは「ランブル~音楽界を揺るがしたインディアン達」という映画で、インディアンがいかにブルースやロックへの影響を与えていたかを辿る作品だったとのことでした。

 彼いわく、今までブルースは黒人が綿摘みなどの奴隷として扱われていた時代に、彼らからのみ発祥したとばかり思っていたのだけど、そこにインディアンのDNAも影響を与えていたという事実に衝撃を受けたと。自分が求めてきたブルースのルーツがそこにあったことも。そしてインディアンと言えば諭介君は前からインディアンのことを歌ったり、アルバムタイトルにしていたよね? 僕たちはここに来て、インディアンで繋がったんだよ、と。

 自分も早速その映画を観て、なるほどとなりました。インディアンもまた奴隷として売買されていた過去に、人間としての自由や尊厳を奪われてきた歴史があり、黒人奴隷と同じく差別され迫害されてきた。そんな中で、もともと先住民として持っていた文化であるインディアン音楽とブルースが融合して、特にリズムへ影響を与えたとのこと。僕はその映画に出てくるジェシ・エド・デイビスというギタリストにすっかり傾倒して、ギターの音色、弾き姿や表情も好きになりました。これはいい映画を紹介してくれたと、その後何度かメールのやりとりをして2マンのタイトルを「Dance with horses」としたんですが、きっとライブハウスの雰囲気も相まってルーツを感じるライブになると思います。残りわずかとのことなのでお早めに(ハッ、マタセンデンヲシテイタ)。

 二十歳の頃に、人生の指針が欲しくて出会ったのが「リトル・トリー」というインディアンの小説。それは読み終わったあとに、風に揺れる木の枝とかを眺めては、心で話しかけたりしたくなるような本だった。見返りを求めない生き方、自然との共存、人との調和、その生活から得られる知恵や思想、循環、宇宙の一部であること等々に、絶対的な力を感じて感動したんだと思う。つまりそれまで生きてきた道と、これから生きる道を繋げてくれたのがインディアンだった。しかし、そこでインディアン音楽も聴いてきたかといえば、音楽的なことはまた別だった。そういえばその頃よく大学の教室で一人で歌ってて、そこへドラムの吉田くんが時々ふらっと遊びにきてたので、黒板をドラムがわりに叩いてとお願いして録音したりしてた。その感覚は今思えば、インディアンを感じるリズムだった。ユーチューブにあがっているので(中尾諭介 ONE WAY TRIP)で検索して、ぜひ聴いてみてください。

 自分はフォークから辿り、フォークとは「民謡」のことであり、生活に根ざしたものであるということまではわかった。ボブ・ディランからウディ・ガスリーまで、そしてその先ずっと根本までさかのぼり、原始人なんかが洞窟とかで石と石をぶつけたりして、それが洞窟の中に響いて、楽しくなって仲間と鳴らし合っていたんじゃないかというような勝手な想像をして落ち着かせ、いまだに音楽の根源に帰りたくなる時に、その勝手な想像を思い出す。

 ウディ・ガスリーと原始人の間のあたりの自分的音楽ルーツのパーツが、この映画を観て揃ったような感じがした。自分が今やっているロック音楽のルーツ、それが思想的に影響を受けてきたインディアンであるところに、グンと心強さを感じた。何にしてもルーツを辿るというのは、今立っている足元を力強いものにしてくれる気がする。まだまだ音楽の旅は続く、まだまだ発見がある、生活の中で音楽を続けていくということ、音楽を聴くということ、生で体感するということは魂の故郷を追い求める旅なのかもしれないな。と、なんとなく思いながらあとは写真のコーナーに託し、今月はこの辺で、良い芸術の秋を。

 

この映画を制作したのがハードロック・カフェ。ハードロック・カフェは2007年にインディアンの血をひく一族が買収した。

そしてこの人がジェシ。なんか惹かれるギターを弾く、この表情も好き

モードがそうなると観る映画もアメリカ開拓時代の西部劇的なものになったりして、そうなると出てくる食べ物がこのようなもので、食にも影響与えて、これはチリコンカン

ぜひ

時々無性に永福町大勝軒。東京に住んでてよかった事の一つ

癌と闘い復活した大森洋平氏

こちらも自分的ルーツ。インザスープ組み立ての頃、バンドとはこう言うものだと吉田君に見に行かせてもらった3マン。スキップカウズと太陽の塔、そしてこのアリトモさん率いるブラワーエンジン。

推してもらってなんぼの人生ですが、私の推しバンド。TARSHIバンド。

うまいとり天うどん。100%の生きてる実感を感じながら食したおにやんまお茶の水店。ありがとうございました。

髪の毛立てるの大変そう。ゲンドウミサイルのバタさん。

さぁ、そして、何卒。一つ、よろしくお願い致します。

 

■ジュテームありがとう
21曲、燃えて燃え尽き、からっぽで帰り、日常に戻るのに一週間かかったところで、中尾さんの一大事をここで知り、びっくり😱
確かに、普通じゃないテンションだなーとは、感じてたけど、病み上がりの火事場の○力的な、In the Soupが持つ地場の威力、異常を追い出す破壊力?だったんでしょうか? 降臨したであろうIn the Soupを守る光に感謝を込めて✨来年もよろしく彼らを照らしてくださいませ☀️
余談ですが、声を職業にしている人は本番前にはメロンは食べちゃいけないと、演劇の人に聞きましたが、令和でも? 瓜系全部なんでしょうか? 中尾さんとこのAIさんアンサーよろしく
(wannko 2026年10月11日 16:48)
→ジュテーム来てくれてありがとう。
メロンは聞いた事がないですなぁ〜
今まで聞いた事あるのはパイナップルとタケノコ、繊維が喉に刺さるとかなんとか、でも、普段からあんまり食べないし、そこまで気にした事ないかもしれない、崎陽軒のシュウマイ弁当のつけ合わせ的にタケノコがあって、一瞬よぎるけど、関係ないよな、と言い聞かせて食べてるわ。


■ジュテーム2026とても楽しかったです!30周年というのもあり、今もインザスープのライブが見られるという喜びとともに一曲一曲噛みしめて聴きました。当日には間に合ったとはいえインフルエンザになっていたなんて、まったく気づけませんでした。でも本当によかったです!ライブが良くて感動していましたが、リハもできず駆け込み寺とステーキで過ごした前日までの諭介さんのドキドキを思うとライブが終わった後も感動してしまいます。それは30周年の奇跡でもあり30年続く仲間のおかげもですね。長く応援できるバンドに出会えたこと、僕たちはきっと夢を叶えたんだと思うという諭介さんの言葉に嬉しくなりました。
(A.T 2026年10月27日 15:56)
→ジュテームありがとう。本当にいい日になってよかった、SNSで言うわけにもいかず、言ったからと言ってどうなるものでもなく、ぎりぎりまで待って、ダメだったらダメでしょうがないと開き直ったりもしつつ、でも遠方から来られる方は飛行機新幹線、ホテルとかとってるだろうなぁと思うと、それがまた体に絶対治るようにと信号を出すことになったと思う。みんなのおかげで治ったとも言えるね。みんなで成功させたんだわね。

■今年もジュテーム最高でした!
前日までインフルエンザだったなんてビックリなくらいの熱く力強い歌声にたくさんパワーをいただきました。ありがとう!
楽し過ぎて 私も 「燃え尽き症候群」のようになってしまいました。でも少し心地よい この感覚をこれからも味わいたいので こちらこそ よろしく頼むぜ!
(夕陽 2026年10月27日 21:52)
→がは、カッコつけてるのに他力本願、冒頭から言ってましたね。ジュテームありがとう。前日というかね、もっと前に全然熱は下がってたんだけど熱が下がって3日経たないと外出れないってんで、それがぎりぎり間に合ってよかったなぁと。燃え尽き症候群、一回燃えて灰になって、それが肥料になって土を肥やして、新たな花を咲かしにって循環してるんだろうね、肥料燃料に変えていざ次の花を

■今年も行けて聴けて良かったジュテーム☆まさかのインフル危機があったなんて思いもよらずでした!
改めて30周年おめでとうございます。
インザスープはやっぱりそれぞれが個性的で全然違うのに一つの音楽になって聴こえてくる感覚がとても良くて。ずーっとその中でふわふわして聴いていたいそんな感覚になります。何年聴いていても毎回…。諭介さんが言う夢の中にいるのかもしれないですね。
毎年ジュテームの度、ライブで聴けることに感謝が増しています。
来年もジュテームがあることを期待して…諭介さんもインザスープも私も会場にいた皆さんも元気でまた会えることを楽しみにしています!
(hitomi 2026年10月28日 22:38)
→いい空気が流れていたね、しかも場所がGBで、僕はずっとこの15年近く、GBに育ててもらった感があって、孤独な闘いに挑む場所というイメージがあったのだけど、その場所にメンバーや来てくれたみんながいるのが、また嬉しくもあったのよね、来てくれてありがとう。

■結成30thジュテームも奇跡的に終わり👏✨そのロスに浸りつつも…季節は否応なくすぎ🍂
2026も残すところあと2ヶ月ですね。諭介さんにとって今年はどんな1年だったのでしょうか。目まぐるしいこの時代に変わらずにあってくれて🥣、歩み続けることや日常のキュンを愛で続ける優しさとか…そんな諭介さんの音歌や感性に触れられて🎶同じ時代を走れて、本当に幸せだなぁって思っています🚂🫧バンザーイ🎉
(mina 2026年10月31日 6:09)
→どんな一年だったろうね〜新島行ったとか、アメリカ行ったとか演劇やったとか、あまり変わったことはなかったけど、一回一回のライブで、緊張、超えて、刺激もらって、楽しんでってちゃんと繰り返してやってこれた一年だったね、留まる事なくロックンロー、次の場所へ転がり続けた一年でありました。応援ありがとう。