2024年4月1日月曜日

Vol.289「フラットな心で弾き語りワンマン2024年始業へ」の巻

  雨風激しい春の嵐を抜けて東京、ようやくきました春。桜も咲き始めるこの頃、コロナも落ち着いたので凄そうですね花見のやんややんや。あたしゃ花見してる場合でないので通り過ぎがてらに愛でることになりそうです、いかがおすごしか。
 そうなんです、4月12日弾き語りワンマンへの逆算が始まっており、そこに向かって新たな曲も作っているところであります。本日も一人スタジオ6時間半でえんやこらせっせ、リラックスリラックスと言い聞かせ、できるできると自己暗示、あぁでないこうでないと歌って書いて離れて眺めてえいえいおう、面白いですね。やってきたことなんかが何にも通用しないんですから、なんかある、遠くの方にあるものに一個一個近づいていく感じ、曲作り、何遍やってもいつも初めてというのがコレ、飽き性の僕がこんなに長いことやり続けられてる秘訣なんでしょうね。あまりにもできないと嫌になったりもしますが、できると何より嬉しいのでもう少しでの完成に向けてえいえいおうです。

 ともあれ3月、振り返ってみると濃い濃い一ヶ月でありました。
 自分が50歳というのも信じられませんが、50を超えた共演者の方々への見方が少し変わってきたように思います。
 というのも、何と言いますか「よくぞここまでお互いにやり通してきましたね」と、そんな気持ちが芽生えてきまして、同志のような感覚になったりもします。好きなこととは言え、だからこその逆風も感じて来ただろうロックンロールは転がり続けてその個性が浮き彫りになり、それぞれがそれぞれで面白く、自分から見て「変わってるなぁ」と「自分とは全然違うなぁ」とも思えるからして馴れ合いにもならず、お互いによる化学反応を楽しめることが増えてきたように思う3月でありました。
 自分も見る人からみたら「変わってるなぁ」と思われるのかもしれませんが、こうした共演の人達と会うと「自分はなんて普通なんだろう」「でも普通でいいのだ」と思え。みんな自分の普通をやってるだけですから、僕は僕の普通をやればいいのであって、、と書いていてなんのこっちゃともなりますが書き進めてみますと、昔はどうにか存在を知ってもらうべく爪痕を残したがり、音楽以外のところでも力が入っていたように思います。
 カッコをつけてハッタリをかまし身の丈知らずの部分なことが多く、一回一回ぶつかって身の丈を知っていく過程を思えば、随分と恥ずかしいこともやってきたなぁと感じます。もちの論介(と書いてみて消そうと思ったのですが、この論介という名前の間違いをよくされますが、ロンスケと打たないと出てこない漢字を間違えて使ってるということは僕の事をロンスケと認識しているのでしょうか? そんな名前の人がいるだろうかと疑ったりはしないものなのか、いるわけないじゃないか、論介なんて名前の人なんてと一応調べてみたところ、いました、ビックリなことに韓国の歴史的英雄で、しかもロンカイと読む女性だそうです。長くなってしまいました戻ります)今もまだまだ緊張はするし、力も入りますが目指すところとしてはリラックス、楽しむこと、自分の存在よりも気持ちいい音楽、歌、音をより前に伝えること、当たり前のことですが、それができたらと。

 よく考えたら「普通」って何?って話ですが、心をフラットに保つというような気がします。
 ブルース・リー言うところの「考えるな、感じろ」ですかね。こうあらねばならないというよりかは水が流れるように変化を楽しむ、人によっての自分の心の反応を楽しむ。決めつけず受け入れて反応する。
 聴いてくれる人、場所、空間、間、とのセッションが面白いです。バナナのたたき売りみたいに、さぁコレ買って!と一方的に歌を押し付けるのではなく反応しあい、お客さんと変化を楽しむためにも平面だけでなく全方位の真ん中でフラットでいたいなぁと思います。音楽だけに限らず、人との会話でもフラットな自分でいるというのはいつでも大事だなぁと。それができたら人生の達人ですね、歳をいくごとに少しずつでもそんな風になっていくんだと思います。心をフラットに保つためにはリラックスが必要で、リラックスをなるべくできるようにするためには練習準備が必要で、準備する前には逆算が大事で、ということで戻って来まして4月12日吉祥寺 ROCK JOINT GB弾き語りワンマン「始業」新緑芽吹く頃、2024年度の始まりに、入学式のように新たなスタートを予感できるような、気持ちのいい音歌空間のライブにできたらと思いますのでぜひとも体感しに足を運んでもらえたらと、と思いながら今月はこの辺で、ハバナイススプリング、よい春を。

本当に、アニメもコミックも楽しみにしてました。
それこそ個性がバラバラでみんな魅力的で、楽しいしかっこいいし、自由を感じてどうしようもない心を救ってもらってたんだなぁと思います。
ありがとうございました。

あと救われた漫画といえば植田まさしの4コマ漫画ですね
こういう性格に影響をもらってると思います。

下北沢ラプソディーにてポスターを貼ってもらい。

吉祥寺ラプソディーにて貼ってもらい。

延岡の本田家でも貼ってもらい。

新宿ロフトでも貼ってもらい。

すっかりかわっちまったなぁと歩く下北沢一番街にて
20数年前住んでたころからある定食屋
お客自分一人で初めて親父さんと話ができて嬉しかった
こだわりの米、味噌汁美味しかったです。

いつからか乗り物に乗る時は弁当を食べたくなる体質に。
岡山日帰りは行きも帰りも食べて少し胸焼けしましたが、
これは札幌の行き、やはり崎陽軒は美味しっすね。

札幌上空より
かっこいいっすね、芸術や。

一応撮ってみたりして。

削れてるアスファルトさえかっこよくみえる札幌の乾燥した空気が好き。
アメリカみたい。

いざっ2024年始業へ。

諭介がお答え致します

■「香り・匂いって、一瞬にしてその時の情景や記憶につながりますよね。

ライブに行けていない期間も含めこの二十数年毎年、
秋のsweetな金木犀のにおい=金木犀の香りが〜♪と魚の手紙+インスー=ジュテームを想い出すという方程式でしたが、
新たに、
4-STiKSを初体感させてもらった先日LOFT「やなもん生誕祭」の帰り道が沈丁花の香りで満たされていたので、
初春、沈丁花の香り=せつない気持ち=諭介さん(時々やなもん…!?)と加わり、街行く香りの春と秋とで諭介さんに繋がれるようにレベルアップしました〜笑

来月はいよいよGBでの恒例ワンマン❣️
に向けアクセル全開ですね!
諭介さん、胃が痛くなりませんように…お身体もお喉も万全で12日が迎えられますように…
ありのままで諭介さんで大丈夫ですよ〜と心より応援しています♪

そして、街中は桜が散っても当日会場はみんなのよい顔で桜花爛漫になっていることが今から目に浮かび、待ち遠しく楽しみでなりません」
(みなきち 2024/03/07 9:33)
ありがとう〜桜散って新しい緑が芽吹いて一番気持ちいい季節っ
ありのままで〜準備して始業、いい日にするよ、ありがとうっ


■「諭介さんがラジオでスラッシュを「斜め斜め!」って言ってたのをよく覚えています。
当時はウケ狙いでそうやって言ってるんだと思ってたので抗ってただなんてちょっと笑えました。
時代の流れに抗ってアナログなものを選びたくなるのは私もそうだけど、コロナ禍でライブに行けなくなった時も配信で楽しむことができてデジタル万歳!って思っていたのでデジタルに助けられながら気持ちはアナログでってことにしておきます。

春めいてきましたね。花粉症対策のリップクリーム、きっとリップクリームは唇に塗られたいんですけど・・・って思ってると思うので鼻にはそれ用のワセリンを塗ってみてください。ワクワクな春を!」
(夕陽 2024/03/26 23:28)
うん、結果そこに行き着いた、遠回りしたけどワセリンを別に買い鼻に塗るのが正解だったね。斜め斜め、覚えてくれててありがとっ

■「2024年ついに花粉が私にも来ました。花粉症じゃない人だったので悔しいです!でも今のところ鼻にリップクリームは塗っていません!とかなんとか言ってる余裕が花粉症にはありますが、コロナのときは本当に初めてのことで、すごく怖かったです。諭介さんの “面白いことってのは一歩踏み込んだとこにあるんでしょうね。”っていうことなら、私自身は一歩も踏み込めなかったコロナ期でした。それなりにできることを探して楽しめたこともあったけれど、苦手なデジタルに挑戦しつつ、実際のライブも続けてきたこと諭介さんに比べたら全然だった!なので、お爺さんその時が来たらもっと自慢気に話してよいかと思います!(笑) それにしても「コロナのお土産」ってタイトル面白いですね」
(A.T 2024/03/27 16:39)
ケガの功名ということだぁね、一歩も踏み込まないというのも一つの役目になった世の中だったね、お爺さんになって自慢げにデジタルに挑戦したんじゃと言うだろうけど、もうYouTubeあげたりしてないから、今はすっかり忘れてしもうたんじゃってなりそうなこの頃です。やらねばっ

■「チラシの変遷、紆余曲折の記録、面白かったです(^^)
(ipadで作られたんですか?私の周りではcanvaというデザインアプリが流行ってます。)

4月の弾き語りワンマン、楽しみにしてます!
(会場RJGB近くの井の頭公園の桜も楽しみ。)
タイトルの通り、「始業」の季節の景気づけのほど、何卒よろしくお願いいたします。敬具」
(しゃるろっか 2024/03/28 14:33)
そう、景気づけにしてもらいたいね。そうなれるようにずーっと向かってるのでお楽しみにっ。はっはーん、アプリの情報ありがとうっ今度機会があったら使ってみるっ

■「諭介さんのチラシいいですね!そういえば、と思うくらい諭介さんのデジタルに抗う発言が懐かしくなります。ラジオの感想もハガキからメールになる移行期というのも、めちゃくちゃ古い時代の人になった気分です。どうしましょう。
「お爺さんアゲイン」のフレーズには笑いましたが。
コロナ期にはライブ配信が普及して、ライブを聴けることはもちろんとっても嬉しく、行ったことのないライブハウスなどもいくつか知れて行ってみたいライブハウスができて今後実際に行く機会を作るきっかけになりそうで良かったなと思います。ライブ以外でもオンライン普及により遠方の方から興味のある講座をいくつも受講できたり、コロナ期以前の自分と今ではがらりと変わったなぁと諭介さんの「コロナのお土産」という言葉を聞いて私もそうかも。と思いました」
(hitomi 2024/03/28 18:06)
そうよね、何かしらもらってるよね、コロナ前コロナ後。行ったことないライブハウスが知れるってのもあるんだね。ラジオで言ったこと、覚えててくれて嬉しっ、そう、古い人だけど、色んな過渡期の体験者だぁね我々、2024年、ここからどこに行くのか楽しみやね。