2021年3月31日水曜日

Vol.253「Say-You 〜星のイタズラ〜」の巻

 はいーどうもこんにちは!

中尾諭介です 二人合わせて 「Say-You」でーす!

そうね、どうして漫才をはじめたのかよく聞かれるね うん

モテたい!そう女の子にモテたい!

あぁそうやねモテなかったねぇ 全然ね 

えっ そんなことないわ カッコよくないわ いや全然モテんかったって

ほうほうどうして僕がカッコよく見えるか?

がはは!!!

っいや隣にあんたがいるからね、なるほどね、

いやぁウケるね、高校時代からやってるネタだけど今だにうけるね

あぁ、そう?

ほしい?

彼女、いやでも彼女もいたらいたでめんどくさいよ

なんでって、喧嘩するやん、男と女って

まぁた偉そうに、仲裁人? 簡単に言うけどあんたできるとけ? 仲裁人が

ほお、じゃぁ今からそこに彼女がおるとして僕が喧嘩するからあんた止めてん

じゃあ彼女の名前が、ゆうこってしようか

そうそう、ゆうこと僕の喧嘩をとめてみてん

「おせぇじゃねぇか」

いやお前が言うな! お前は仲裁人じゃろ

って、もういっか、続きはYouTubeでみてもらおうか


うん、ウケたね、1,300人の前で、気持ちよかったね、やれてよかったね

最近どうよ忙しそうやね

ほういろんな人んとこ行ってね、へ~、一瞬で行けるとけ

いや、のぞいたらいかんやろっ

まぁでもやるか

でも嬉しいやろ、こんなにたくさんの人たちがね、あんたすごいね。

演劇界からは佐藤二朗さんやらラサールさんやらがSNSであげてYahoo!ニュースにもなって大勢の人たちがびっくりしてあんたを想って。「ペテカン」はいるし、宮崎では「あんてな」もあって、そんで家族がいて、あんたを慕う後輩たちがたくさんいることも知ったわ。なんとなくタメ張ってやれてる気がしてたけど全然やわ、やっぱりかなわんね。


高校時代からそう思ってて、自分は自分の道をみつけて、横目でみながらずっときて

ずっとあんたがいたのよ 漫才コンビではなくなったけどずっと、なんやろね、別々の畑なのに

そりゃそうか、高校時代にあんなに練習して、たくさんの舞台に立って、笑い声を一緒に浴びて、調子にも乗って、全部あんたが僕に仕込んで稽古つけてよ、不思議なんだけど、なんで誰に習ったわけでもないのにあんなにハッキリと演出できた? 高校時代に。親父さんの影響? 僕は言われるまんまやったもんね。

部活より厳しかったもんなぁ。「そのツッコミは違う」とかツッコミにツッコミ入れて、僕のやる気がなくなるとスーパーカップの1.5倍とポカリスエットくれて、アメとムチでうまく稽古してくれて、しかも同級生に、演劇部でもない、誰に習ったわけでもないのに、根っからの演出家なんだろうね。根っからの演劇人なんだわ。

あん時の感じ、あれがなかったら今の僕はないね、インザスープもなかったよ。大学行けたのも、一芸一能で漫才で優勝したからで、そこで出会ったメンバーだからね。もっと何か違うことをやらかせるんじゃないかって思ったのも、あの時があったからよね。

高一のはじめの「弁当の時間がつまらんね」からはじまった漫才が今につながってんだもんな。あれから勘違いの旅がはじまったんだわ。なんかできる気がするって。

でも、その最初の漫才の時に、いざ演るって言う時になって誠人、一回躊躇したんだわ、こっちは体に入れてきた練習してきたことを出したくてウズウズしてたから、「いや、やろうや」って僕が言ったんだわ、うん、そうよ。

意外とそういう場面では僕のほうがつっこんでいったね、ものを知らんからやろね。だからね、やっぱりうちらはデコとボコで奇跡的にぴったりだったんじゃないかね、今だから自分で言うけど。星のイタズラで出会ったような気もするわ、かっこよすぎるってや、でもそんな気がする。高校だって僕は違う学校に行くはずが飛ばされて家から遠い西校にいって、おんなじクラスになって、中学から知ってたけどあんまり話したことなかった誠人がいて、他に知ってる人がいないからちょっとずつ話すようになって、家に遊びに行って、家がまた宝箱みたいでいろんな音楽やら本があって、そこでも影響を受けて、漫才するようになってコンビ名を考えて誠と諭で「Say-You」って、卒業してから知ったけど西校の同窓会の名前も「星遊会」で、その星遊会がプレゼンツしてくれて2年前に文化センターで「ワロタモンガチ」もできたもんね。星のイタズラやわ、かっこよすぎるけどね、二人の関係性をうまく言えんもんね、元相方っていっても、高校の時に遊びの延長でやってただけやし、同じ劇団員でもバンドメンバーでもないし、それでもいつか一緒になんかやるだろうなって思ってて、実際に、お互いに出会った仲間、ペテカンとインザスープでやったり2人でやったり。僕はよ、そんな関係性がずっと自慢やったよ、自慢やったし自信にもなってた。誠人みて自分の位置も確かめたりもしてたし、足りないもんも気づかされたり、もっと2人で面白いことができるように自分がもっと進化せにゃとも思った。あんたがそういうやりかたなら僕はこうやるとも思ってきたし、単純に嫉妬したり自慢したかったり、星と星がぶつかってすごい光が放てるように、より自分でいようとも思えて、一緒に舞台に立つとそのまんまで無敵な気持ちになれたわ。

進化と言えば、1月19日。「落ち着いて話せる時に電話ちょうだい」とメールが来て、午後5時前に青山の246沿いから電話して、たわいもない話をして、そん時に僕は「最近は配信やらデジタルの世界に飛び込むべく機材を集めて勉強してるわ」と言ったら「進化やね、進化していかんとね」ってちょっと言い聞かせるように言いよったね。「うん、進化していかんとね」って言って話した後、「電話で話したかったのは、、医者に行ったんだけど、その、まぁ、余命ってやつ?」って言ってそこで電波が途切れて電話が切れて、掛け直して「余命ってやつをね、告げられてね、」と言って僕が何も言えず黙ってると「まぁ、ゆうすけはこの電話を切ったあと落ち込むだろうけど、」って言って間ができた瞬間、青山の街に5時のチャイムが鳴って、それが「カラスなぜ鳴くの」のオルゴールみたいなやつで、電話越しに響く「カラスなぜ鳴くの」を聞いて誠人、「うわー! ここで流れるか! やっぱもってるなぁー俺!」って喜んでて、そん時も言ったけど、なんでこんなことで、こんな時にそんなに喜べんだって、そんなことも劇的に感じる根っからの劇人なんだと思ったよ。それが高校時代から変わらん。

ここ数年で一緒にライヴすることが何度かあったけど、その度に「変わらんなぁ」って思ってた。この「変わらんなぁ」って、成長してないって意味じゃなくて、嬉しくなる感じのやつね、インザスープのワンマン、ジュテームの配信の時、家族で観てくれて娘の茜ちゃんが「ゆうすけかわらんねー」的なことを言ったってツイッターに書いてて、ほんだらあんた、「それって成長してないってことか?」と笑っていたけど、まぁそう言うとこもあるけど、そういうことでなくて、時間も流れて時代を超えても変わらんてのは時間が流れてるんだから転がり続けてないと思えないことやないやろか、あぁ、わかってるってか、そうやね、ロックやなくてロックンロールや。

誠人と一緒にライブして「変わらんなぁ」って思えることが嬉しかったのよね、なんでか。たたかってきたんだわ、あの頃の感覚を守りながら成長してきたんだわ、お互いに、漫才やりながら感じてたんだわきっと。成長せずに高校時代のまんまで漫才しても、絶対面白くなかったやろ? 2年前のワロタモンガチのオープニングの漫才を作った稽古の時間、面白かったね。腹抱えて笑って、作っていって、どんどん出来ていって、すごくいい空気が流れてて気持ちよかった、おもしろかったよね。あの部屋の空気、やさしい光が差し込んでて、神がかってて、自由で気持ちいい風が入って来て、幸せな時間やったよ。誠人、なんか出してたか、なんかそういうオーラっていうか、空気みたいなやつ。あぁ、やっぱりねって、屁かいっぷぅ~ってっ。

それにしても「電話切ったあと落ち込むだろうけど、」ってその後に何を言おうとした? そんな時にも心配してくれてからに、ガンになった時も、その途中も、伝えてくれてありがとう。逆に心配もしてくれて、ライブの時も、「こう言う時は」って舞台に上がる何かしらを教えてくれて、こちらもそれなりに経験をしてきて、自分として誠人とやりあえてるつもりだったから、まだ教えられるかともおもったけどね。ちょっと長くなったね、どうしようか? うちらはコンビだったからあんたがおらんと何もできんし、漫才を僕がすることももうないやろ。卒業してからも、音楽の道に行っても、ずっとまたいつか一緒に漫才演るだろうって思って来て、実際に演って。でもこんなもんじゃない、もっと面白くできるとも思い続けられて、まだ今もどっか、誠人といつかやるんだって体が演りたがってて、頭がもうできないんだって教えてきての繰り返しやわ。誠人、どうしようか。とか言って、ともあれ、これから先も頼むわね、みててよ。僕の中にあんたは根付いているから、僕が進化していけばあんたも進化したことになるやろ、そんな風に思うしかないわ。どうしたっているんだから、一緒に進化していこや。ほんで、もっと自慢できるようになるわね、2人でやったこと、誠人のこと、僕にとってあんたの存在がでかすぎるわ、いくしかないね、進化してくよ。

あぁ、ほんとにね、長くなったね

えっ、こんなの漫才じゃないって? こんなつまらんこと言わんってや

そりゃあんたがおらんと面白くならんわ

いや喜びすぎやろっ

全然話したらんけどね、これから先、またいつかでいっか。そうそう、さっき載せたYouTubeの漫才の最後、あんたアドリブで2人で誕生させたキャラ、「僕がですか?!」をかましてきて、僕がついていけてないのを察して、本当は「いいかげんにしなさい!」って僕が締めなくちゃいけないのに、あんたが言って締めたやろ。お察しの通りアドリブについていけてなかったわ、締めてくれて助かったー、今日は僕が締めるわ

「修学旅行!」って、今からネタやらんから

体が動いてしまったやん

締めるって言ってんだから

もういいわ!

いい加減にしなさい!!

Say-Youでした!!!


今月はこの辺で。


延岡市北川町にてLIVE。手作りでステージを作ってもらい

幼なじみがアイディアを出して、切って貼ってしてくれてオリジナルのステージを作ってくれた

その、北川の妖精

みみずが元気で嬉しい、カンタロウミミズ

自主隔離生活

誠人の家の屋上。ここでお互いの親とかに漫才観てもらったりしたことあったな

誠人の帽子囲んで、焼酎渡して、同級生と。誠人が望んでた、「あん人、こんげやったがね」をやったわ。誠人とこのメンバーと集まれてよかった。



はじめて組んだバンド、のけもの


神社の手伝いもして

思い出のジョイフルよ

夕刊デイリーには昔からお世話になってるね。ギャグ100個もっていうか一個もなかったけどね。

九州大会の宮崎予選にて。

別々の道選んだけど、隣にいた。



諭介がお答え致します

■「私も11年前、大切な友達と会えなくなりました。大切な友達がいないのに変わらずに過ぎていく日常が悲しかったり救われたりしてきました。
5年間の闘病中、変わらずに一緒に映画見たり沖縄に旅行に行ったり鎌倉に遊びに行ったり、このまま完治するんじゃないかなって思って喜んだり。
最後に交わした言葉は病室での「またね」でした。病院からの帰り、これが会える最後かもしれない気がして我慢しても涙がとまりませんでした。
会えなくなって何年間かは一緒に行った場所には寂しくて行けなかった。

寂しさは変わらないけど、なんかの拍子に友達の顔が浮かび「〇〇さんなら大丈夫だよ」って前と変わらずに言ってくれてる気がしたり。

お見舞いに行った時に言ってくれた言葉は覚えてるよ、ありがとうね。またね。(コメントなのに最後友達へのメッセージになってしまいました、今月命日なので大目にみてください)」
(柿の種 2021/03/03 16:04)
→うん、大目にみますよ、がははっ。誠人が扉開く数日前にLINEで「もう一度諭介と演りたいわ」ときてそん時、ライブ行く電車の中で、もう一度ってどういうことだ、当たり前だろ、演ろうやと思って、一緒に演りたいことを書いたんだけど、もう一度ってのが何度も響いてしまって僕も止まらんかった。前向きに最後まで信じてたんだけどね。何かを感じたんだろね。柿の種さんのメッセージ届いてますよ、届いてるね。

■「諭介くん こんにちは。去年の紅白歌合戦のライヴ拝見しました!楽しい時間をありがとうございました!!
そのことは、あなたのツイッターを見て知りました。冒頭に見えた言葉に手が震えました。なぜだろう、自分はとてもショックで、今も信じられません。

悲しみの受け止め方、その重みは、人それぞれなので、どのような言葉を投げかけたらあなたを癒すきっかけとなるか分かりません。が、その事実と向き合って、葛藤して、味わって、寄り添って、思い出話を笑い合えるまでになれますよう、悲しみに光りが差し込み青空が見えますよう祈っています。

事実から逃避しても...悲しみの中に埋没しても...今は、立ち止まってみるのも一つの方法かもしれません。無理はしないで。今は、心が少しでも安らかになれる環境に身を置いて頂けたらと思います。
どうしたら悲しみは癒えるのかしら。自分自身と向かい合うことが、一番必要なのかなあと思います。

私事ですが、母が他界して7年が経ちました。時の流れにいつの間にか癒されるものです。当初、悲しみは恐怖となりました。一人で闘いました。人には言えない性分も手伝って...しかし我慢することは、苦しみを長引かせていた事のように思います。今、分かります。
笑い合える仲間と楽しい時間を過ごすこと、寄り添える誰かに甘えてしまうことをお薦めします」
(たかの 2021/03/05 11:01)
→たかのさん、ありがとう。ほんとだね、誰かと共有するって大事やね、なんどもありがたくおもったよ「あん奴こんげやったがね」誠人がそうやってみんなで話して欲しいって、それもあってSNSにも公表するんだと言ってた。こないだの帰郷で同級生で集まって、誠人のグラスと帽子囲んで、それができた。笑ったり、あん人あんげやったがねーと話したり、色々あったことを話したり、関係ない話したり、みんな胸に想いもちながらそれぞれの誠人を共有しあったわ。そうやって少しずつ癒されていくのかね、共有できてよかったわ。たかのさんも、ここでもこうして共有してくれてありがとう。

■「ドイツに来たらドイツ人ばっかりでねぇ

ヤバい、ツボに入ったわ!
涙出るほど笑ってしまった」
(Unknown 2021/03/06 6:34)
→当たり前やんとなってしまったね。これ本当はNGテイクもまたおもしろいんだけどね。
自分は面白いけど、他の人がみてどうなんだろかと、もういいよってくらいやり直してるからね、
何やってんだこの人たち、ってあきれられる可能性もあるけど、見てもらいたかったり、迷うとこであります。

■「悲しみの中、配信ライブで歌を聴かせてくれてありがとうございました。
諭介さんの歌にいつもパワーをいただいてばかりいる私は、どんな時も歌っていてくれる諭介さんとそれを聴けることに胸がいっぱいになりました。
キースリチャーズですがCDをアマゾンで見つけたので買ってみようと思ったのですが、レビューを見たら熱い思いを語っている方がたくさんいらっしゃって。ちょっと聴いてみたいなと思っただけの私が買っていいのか?とふと思い買えずじまいです。インスタに諭介さんが投稿してくれる前に検索してyoutubeで聴いてみたのですが全然心に響かず、でも諭介さんのインスタでのレコードのを聴いてみるとなんだか良くて。って訳分からなくなってきましたが(笑)やっぱりCDを購入することにします。
では、youtubeで諭介さんの長渕さんが観れる日を楽しみにしてますね!笑い玉ください」
(hitomi 2021/03/12 0:53)
→がはは、キースリチャーズに対しての迷い、正直な意見、おもしろいっ。自分でもいままで何度も聞いて来たけど、ここまで響くとは思わなかったもんね。これそれぞれにタイミングがあるんだろうね。
あと、ぼくの長渕さんではなく、あれは、中渕さんという人ですからね、ナカフチさんという人ですからね。
出入り禁止になって干されてるみたいなので活躍の場所をできたらあげてくださいね。今後とも中尾と中渕さんをよろしくお願いします。

■「まだ名前も書きたくないっていうところに想いを強く感じました。でもそこに、彼のことをずっと話していたいという気持ちもあるような気がしてしまいます。そういえば、諭介さんのコラムを読んだあとに、悲劇と喜劇は紙一重という言葉を聞いて、本田さんの書くお芝居の中にも笑ったり泣いたり、そんな感じだったなぁなんて思いました。おかしくて笑ってしまうような場面でこそ泣きそうになったりしたことがありました。毎日起こる出来事の中にも、そんなことだらけなのかもしれないですね。そして、今は特に、悲しみをめくった先の笑いを探しているような気がするので、3人で紅白歌合戦のダイジェストはとっても楽しみです。去年のことなのに昨日のように思い出せたり、ずいぶん前のことのように感じたり不思議な感じです。あとあの生中継の場面は実際にあったシーンの再現だったとは知りませんでした!諭介さんのオリジナルかと思っていました(笑)」
(A.T 2021/03/17 16:02)
→がはっ、まぁ再現というか、中渕さんの挑戦ですね。本当にコロナでこんな風になるギリギリ前だったね、会場用の消毒液を買いに行ったらもう売り切れが始まってたね。コロナ前とコロナ後、なんて言い方をこれからするんだろね、たしかに不思議な感じよね、一年前のことが随分前に感じたりするわ、時代が変わった感じやわ。

■「面白いって気持ちはずーっとあってもいいけど悲しい気持ちは溜めたくないのになかなか消えてくれないものですよね。
本当の悲しみや寂しさは本人にしか分からないものだと思います。私の中にあるそういうものも何年、何十年経っても完全に消え去るものではないけど、思い出すと心がじんわりと温かくなる思い出もたくさんあるからその想いと一緒に歩いていけてます。
諭介さんの悲しい気持ちもいつか温かい想いに変わっていくといいですね。そんな日が早くきますように」
(夕陽 2021/03/20 16:09)
→客観的に、人の心ってこうなるんだなぁと思ったりもしてて、温かい想いになるイメージっていいね。うん、そうなったらいいわ。夕陽さんありがとう。


4 件のコメント:

  1. こんなに沢山の人達がいるなかで本田さんに出会えた事、沢山一緒にいろんな経験、時間を過ごしてきた事、支えあってきた時間は大切な大切な宝物ですね。

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  2. 諭介さんから誠人さんへのお手紙読ませてもらいありがとうございました。
    初めてワロタモンガチの動画を観たときに、お二人の漫才でたくさんの人たちが笑顔になっていて「すごいなー!」って感動したと同時に私も誰かを笑顔にしていきたい!と思いました。
    おきざりのブルースの前に誠人さんがステージに居なかったのはホントのハプニングだったのですか!?(面白かったですが)
    ハンバーグができるまで の「樹」も動画では途中までですが、すごく良い歌で聴くたび感動しています。こんな歌を作れる諭介さんもまたすごいなって思います。

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  3. 当時は「Say-You」の存在を知らなかったけれど、それから大人になってからの二人の漫才は何度か見たので、漫才の再現を読んで、すごくリアルに二人の声が聞こえてきました。読みながら、あ、そっか、もう二人でのは見られないのかと改めて気付いてしまいました。気づいて、少し淋しくなったけれど、どうしたっているんだから、って諭介さんが言うように、諭介さんが漫才を始めるとやっぱりいるのも、そうなんでしょうね。一緒に進化していくんですね。去年見たラジオDJ役の本田さんとゲスト役の諭介さんとの即興漫才。本田さんのボケに、諭介さんがつっこむんだけど、もともと諭介さんが天然ボケなところもあるから、その感じに本田さんがちょっと困りながらも喜んでいるような顔を思い出しました。「落ち込むだろうけど、」の後の言葉を諭介さんはずっと考えてしまうけど、これからもずっと気になっていられるのもそれはそれでいいなと思いました。

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  4. 今月の連載、諭介さんにとっての本田さんの存在の大きさ、それが突然無くなってしまった空虚感、本田さんの「落ち込むだろうけど。」って言葉の後におどけてみせる本田さんの優しさ・・・拝読していて切なく、胸が痛くなりました。
    諭介さんも書いているように人との出会いって星のイタズラなのかもしれないですね。
    でも私は自分の半分みたいな存在の友達がいたことが羨ましく感じたし、諭介さんの財産で宝物なんじゃないかと思います。
    無くなってしまった半分のバランスをとりながら歩いていくのはなかなか慣れないし時間がかかるだろうけど、諭介さんの中で根付いている本田さんと進化していく諭介さんを陰ながら見守っているし応援しています。

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