Vol.195「インザスープ結成20周年、成人式のお祝いをありがとう」の巻

サラサラと気持ちよく、清潔感のある風吹きまして、少し洗われるような気分にもなり、あぁもう夏なんだな、紫陽花が咲き始めてるや、な今日この頃、いかがおすごしか。

5月はインザスープ結成20周年成人式ライブを遂行しまして、たくさんの人にお祝いをしていただき、お祝いの言葉もたくさんもらいまして、ありがとうございました。おかげさまで20歳です。

そんなに経ったのかと少し疑いたくもなりますが、確かに20歳になったようであります。
区切りは区切りで時間の長さを実感するもので成人式を開いてよかったなとおもってます。

20年をおもってよぎるのは、向かえることがあるってのは幸せなことだなってこと。

ライブが決まるとその日に向けて生活も心もそこへ向かえる。体の調子もノドも全部その日につながって生きられる。緊張もするし不安もあるから、練習したり、機材をチェック、メンテナンスしたり。ぽこぽこと自然に、やりたいことが浮かんだり。ライブが始まれば全部忘れて音に身を任せて体が勝手に動くように準備して。そんな日々を生きられるってのは、やっぱり幸せなことです。

その日が最後だとして、やっぱり悔いは残したくないしキレイさっぱり空っぽになって終わりたい。その日には一番キレイなパンツを履いて挑みたい。そのあとに行きたい場所があったり、目標があったりしても、ただ次のライブに全部になれる。ライブが終わり楽屋にもどって、メンバーとおもろかったねなんつって言いながら、どっかでまだ生きてるわって気分になり、また次の場所へ向かいたくなる。もっとこうしたいなんてのがなんとなく浮かんでくる。そんなことをメンバーと繰り返して20年。


いいことばっかりじゃなかったし、今思えば、ああしとけばよかったとか、ちょっとくるくるぱーだったなって思うことも、恥ずかしいこともたくさんあるけど、人生レール、ライブが駅だとして、奇跡的な瞬間が駅として、やっぱり所々で味わえる、これこれ的な感覚に何度も救われてきたようにおもう。それがあるから我慢できることも鍛えられることもたくさんある。バンドの数だけ違う宇宙があるみたいにやっぱりインザスープにもその中でしか通じない言語が存在してるのが心強い。言葉だったり音だったり。バンド、ライブってやっぱりおもろいです。


ライブや音楽がなかったら、こんなに人と出会っていなかっただろうし、繋がれなかったようにおもう。コミュニケーション能力があまりないほうだと自負しているもので、歌、音楽のおかげでなんとか人と交流ができてるんじゃないかとおもう。正直な話、話をするよりも、歌を聞いてもらったり、音を鳴らしあったり歌いあったり、リズムに乗りあったりしてるほうが、気持ちがいいし、もっと言うと歌の先に超音波や光みたいなものがあるような気がしていて、それだけで笑いあえたらいいなとおもう。って、ちょっとよくわからなくて気持ち悪いかもしれませんが、なんとなくそうおもっている次第です。


ともあれ、成人式を終えて、これからのインザスープ、今年のジュテームは新宿ロフト、そしてその先へと、どうやらおもろいことになりそうです。ペースはゆっくりかもしれないけど、それぞれに精進、もまれて鍛えて、集まってどかん。自分たちの歩幅で進んでいこうとおもいますので、どこかの駅でまた会えたらと。これからも僕たちインザスープをどうぞよろしくお願いします。
あらためまして、20年のお祝いをありがとう。

この一ヶ月で一度だけ磯に上がりまして
釣れなかったけんど 磯パワ－充電

千葉の祭にて
青空将棋、いい風景だなぁとパシャリ。
しかし将棋、好きだけどなかなか強くなりませんね。

銀座にある定食屋さん

店員のおばさま達が元気でたくさんいるんですね
おそらくその中でリ－ダ－であろうおばさんがどことなくロバ－トデニ－ロに似た風格があり
お茶をくみながら全体を見ていて貫禄、安心感がありました。。
うまい定食屋、家の近所にあってほしいもんです。

定食はおコメがちゃんと美味しいのがやっぱりうれしいですね。

今年初サンダルにて夏開き。

横浜中華街は綺麗

え、
パクチ－？食べ放題？
喜ぶ人いるの？いるんだろうなぁ わしゃ無理じゃちょっとでいい
ただ！？
えっ はてなマ－ク？
てことは 最後のただ！！は ただし ってこと？
なにがあるの？

と こんなに引き付けられるチラシは久々 おそるべしチラシ引力にてパシャリ

20年
黄色のオ－バ－ドライブも20年
ごつくてかっちょいい。

個人特訓にしては広すぎスタジオ
時々怖くなる。

まだまだいくよ

 

 

♦独占企画　諭介がお答え致します

■「歩いてみよう、早朝ライブ、諭介さんの頭の中で浮かんでくるぽこぽこや曲に、私はいつも驚かされます。同時に、自分の中にないそういうのが憧れのように感じているのかもしれないです。ぽこぽこ続けて、憧れ続けて、インザスープは20年！続けてなければ見られない景色でしたね。ワンマンライブを見て10月のジュテームがより楽しみになりました！これからも、誰のものでもない諭介さんのぽこぽこで、驚かせ楽しませてください☆バンドの20年もおめでたいし、ここの200回もすごいです！100回記念のイベントも記憶に残っていて懐かしい、今回もぽこぽこ考えてること何か開催して欲しいです♪ 」
（2016年5月18日 11:59 by.A.T）
→ほんとだ、20年と200回だ。おもえば－と－くへ－きた－もんだ－やね。


■「諭介さんのぽこぽこは自分にない発想でいつも驚かされます。私は何かこうしたいとかぽこぽこ面白いものが浮かんでもそれをカタチ、行動にできなくて、くすぶったままなものばかりなので行動的な所も見習いたいです。　

200回記念楽しみです。100回記念イベントがついこないだのように感じるので、時が経つのは早いなあって思いました。

追伸　　腰、大丈夫ですか？お大事にしてくださいね」
（2016年5月21日 11:02 by.夕陽）
→がはっ腰だいじょぶよ、全然行動してない思いつきのほうがおおいから行動派ではないけんど、これからも一個でもおもいついたことできたらなとおもうです。


■「ペテカンとの新宿Loftのイベント、懐かしい。。。

幼稚園の時、オルガンを習っていて、左手ができなくて大泣きして辞めさせられてしまいましたが、当時「ぽこあぽこ」という幼児用音楽教材がありました。
小さい頃、その「ぽこあぽこ」という言葉の響きがとても好きで。

イタリア語で"poco=少し" "a=そして" "poco=少し"で「少しずつ」という意味の音楽の速度標語です。

諭介氏の速度で、ぽこぽこ浮かんだもの、少しずつ形になって実現することを楽しみにしています。

質問：アコギの弦は何を使用されていますか? 」
（2016年5月27日 6:17　by.ぬぅの）
→へ－そんな音楽用語あるのね。言葉の響きで覚えてる言葉ってあるね。弦はタダリオのミディアムやね。